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2006.03.07

国立民族学博物館 企画展

イベントのご案内です。


   国立民族学博物館 企画展
   さわる文字、さわる世界
   ――触文化が創りだすユニバーサル・ミュージアム――

 開催期間 2006年3月9日(木)~9月26日(火)
 会場 国立民族学博物館 常設展示場
   (〒565-8511吹田市千里万博公園10-1)
 観覧料 420円(障害者手帳をお持ちの方と介助者1名は無料)
 開館時間 10時~17時
 休館日 水曜日(5月3日は開館)

【展示の趣旨】
 手をやさしく動かし、点から面、立体へと能動的に作り上げる物のイメージ。本企画展では、さまざまな物に直接さわることから、現代社会において軽視されがちな触覚のおもしろさに迫ります(築こう触文化)。
 ユニバーサルとは五感の持つ可能性を切り開くこと。見ることが中心だった従来の博物館を抜け出し、さわる宇宙の広がりを実体験しましょう(築こうユニバーサル・ミュージアム)。

主な展示品のご紹介
【日本における点字以前の盲人用文字】
 むすび文字、折紙文字、松脂文字、ろう盤文字、瓦文字、木刻漆塗文字、凸文字で書かれた新約聖書や教科書など。

【想像力と創造力を刺激する触感ワールド】
 富士山の模型、凸形京町図、凸形地球儀、さまざまな盲人用算盤、ふれ愛観音像、神社の模型、浮き出し絵画、バードカービングなど。

【イベント】
 3月12日(日)午後 点字体験&ギャラリートーク(広瀬浩二郎)
 4月15日(土)午後 みんぱくゼミナール
「触らぬ神に当たりなし――五感で拓く新たな人類学」(広瀬浩二郎)

 お問い合わせ 国立民族学博物館 06-6876-2151 
 最寄り駅 大阪モノレール「万博記念公園駅」


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