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2006.04.30

今は もうない

「トンネルの多い道だね」助手席の犀川助教授が言った。
考えてみれば、人生だって断続するトンネルみたいなものだ。必ずどこかで意識は途切れ、ずっと明るいままの思考が連続しているわけではない。それなのに、たった今通ってきたばかりの道にトンネルが存在していたことさえ忘れてしまう。そうして人は、常に明るい綺麗な道路を顧みようとする。
いずれも、森博嗣「今はもうない」冒頭部分より


Bunsuirei060429

景色はセピア色に霞んでも、記憶が途切れるわけではない。しかし人は、時に意識して思い出しに行かないと、記憶は封印されてしまう。
関連記事:森博嗣「いまはもうない」によせて


Mizubasho060429あの日と同じように、水芭蕉は花を咲かせていた。








連休初日、無理を言ってとうとう「ひるがの高原」まで連れて行ってもらった。
岐阜で東海北陸道を一旦降りて川沿いの道を行く。途中少し河原に降りる。4年前には長男が緊張して運転していたカーブとトンネルの多い一般道を避け、ぎふ大和ICから再び東海北陸道に上がる。

「ひるがの高原」の分水嶺公園。

この地から左右に分かれた水は、再び会うことなく、方や長良川として伊勢湾へ注ぎ太平洋へ。一方は庄川を下り日本海に至る。
おりしも一葉のモミジ葉が流れ来て、逡巡するようにしばし留まる。やがて右手、庄川へと静かに流れていった。

この分水嶺を見ながら、運命の岐路などと話した一人は、今はもういない。


森博嗣「今はもうない」によせて


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2006.04.29

ユニバーサルデザイン

朝日新聞朝刊の読者欄に、「シャンプーやリンスの容器表示は大きな字で」という投稿が掲載されていた。

入浴時には老眼鏡を外しているので、容器に書いてある「シャンプー」「リンス」の字が小さくて見えないのだという。
同じメーカーなら色が違うが、それもすぐ忘れてしまうといった内容であった。

実は大半のメーカーのシャンプーとリンスは区別がつくのを、ご存じだろうか。

シャンプーには、容器の横にギザギザが入っているのである。

最初は確か花王が91年頃から始めたのだった。当初は小さい容器だけだったが、しだいにボトルタイプにもつくようになった。更にポンプタイプでは、使用時に手が触れるポンプ頭部にも同様のきざみがつけてある。今では殆どのメーカーのシャンプーに、このギザギザがついている。

洗髪時には誰もが目をつむる。誰にとっても区別しやすいはずだ。

これは、ユニバーサルデザインの一つだが、意外と身近なところにあるこうした工夫をご存じない方が多いように思う。

ユニバーサルデザイン(Universal Design、UDと略記することもある)とは、人間が言語の違い、左右の利き手の違い、障害の有無、老若男女といった差異を問わずに利用することができる設計・工業デザインをいう。(Wikipediaより)
シャンプーの他にも、牛乳パックやプリペイドカードの切りさきなどもそうだ。薄暗くて表裏が解りにくい場合でも、間違えずにすむ。


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2006.04.28

タロとジロ、記念硬貨に

タロとジロ、記念硬貨に 財務省発行(asahi.com)

昭和基地での南極観測が、来年1月50周年を迎える。財務省は、それを記念して硬貨を発売予定。

昭和基地に残されて極寒の冬を生き延びた樺太犬のタロとジロが腰を下ろしている姿と初代南極観測船「宗谷」を表面にあしらった。
素材はニッケル黄銅で、大きさや重さも普通の500円硬貨と同じだという。郵便局や銀行・農協などの窓口で交換(購入)できる。

第1次南極予備観測隊は、1957年、南極のオングル島に上陸。ここを、基地の設置場所とし、昭和基地と命名された。


上の記事中「腰を下ろしている姿」とあるが、犬が腰を下ろすのかな(って、犬に腰があるのかな)?(又余計なことを (^_^;)
でも、そのうち腰痛になる犬が出てくるかもしれない。


関連記事
カラフト犬、タロとジロ(06.04.24)


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2006.04.27

月命日:一匹の蚊

先にアップした「一匹の蚊」は、敬愛する先輩M氏の体験談である。

氏は今年、米寿を迎えられた。今も、後輩の指導にあたって頂いている。
いつまでもお元気でと願わずにいられない。


Bara060426_2毎月この日の前には、花が届く。
今月は、薔薇が20本だった。
(クリックしていただくと、拡大画像がでます)



関連記事
月命日・「第三の脚」を替えるとき(06.03.27)
祥月命日:テーブルの向こうに(05.08.27)


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【一匹の蚊】

およそ戦争に参加した人なら、命拾いの経験のない人はまずいないだろうと思われる。私もご多分に漏れず、命拾いの経験は数回あるのだが、そのうちの一回は、昭和十九年の秋のことで、場所はフィリッピンであった。

私は当時陸軍主計少尉で、第八師団経理部員であった。第八師団は原隊が青森県の弘前市で、新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」で有名になった青森の歩兵第五連隊、弘前の歩兵第三十一連隊及び秋田の歩兵第十七連隊を基幹とする、東北健児の精鋭師団で、実に気分のいい集団であった。

昭和十六年の「関東軍特別大演習」と称する動員で、第八師団は満州国牡丹江省の緩芬河に程近い緩陽地区に駐屯し、ソ満国境を守っていたが、アメリカ軍の北上に備えるため、昭和十九年七月フィリッピンに転出の命令が下達されたのである。

第八師団は、同じく満州孫呉にいた第一師団や勃利にいた戦車第二師団などと共に船団を組み、苦労して南下したが、台湾の高雄からフィリッピンのマニラに向う途中、パシー海峡でアメリカ海軍の潜水艦から攻撃を受けたので船団を解き、師団の主力はルソン島の北端に近い「サルマギ」という漁港に上陸、陸路ルソン島を縦に徒歩と鉄道とによって南部ルソンへと輸送を開始したのである。

私は師団の行軍途中における給養に任ずるため、サンフェルナンド市にあって後尾の到着を待っていたが、いつの間に蚊にさされたのか、デング熱にかかり高熱を発して臥っていた。そのとき師団司令部から「○○主計少尉タナワンの司令部へ前身すべし」との電報を受取ったしかし熱発中で動けないので、その旨返電してもらった。

デング熱は俗に六日熱ともいわれ、その後三日もするとすっかり熱も下り元気になったので、鉄道を利用して司令部に追求した。そこで聞いたところ、次のような話であった。

レイテ島の戦局は苛烈をきわめており、山下方面軍の命により第八師団は歩兵第五連隊をさいてレイテ島の西岸オルモックに上陸させるべく、欠となっていた一ヶ大隊を編成する必要があったが、その大尉附主計として、私が間に合わないので、白井という経理部見習士官を充て、部隊はすでに出発したということであった。

その後の情報によると、第五連隊は軍艦に分乗して夜陰に乗じレイテ島に接近したが、払暁敵の飛行機の猛撃を受け、陸地を目前にしながら全員海中に飛び込み、上陸集結後激戦に激戦をくりかえし、食料弾薬の補給も殆どなく、遂に全滅したということであった。

私はデング熱にかかっていたために、レイテには行かず命拾いをしたが、一方白井見習士官は不幸にも身代りとなって命を落とされたのである。お気の毒というより他はない。そして、こうして二人の運命をわけたもとはといえば、一匹の蚊であったともいえるのである。人間の運命には、こうしたこともあるのだなあと、思い出すたびに感慨にふけることである。


終戦を知ったのは昭和二十年九月半頃だった。内地帰還は頗る早く、同年十一月三日に鹿児島に着いた。家が大阪市此花区にあったので案じていたが、幸い父母も健在、家も奇跡的に残っていた。父母が必死で延焼をくいとめたという。住友化学に復職することもできた。爾来昭和五十六年五月まで三十六年間、住友化学、日本エクスラン工業、旭一シャイン工業などで働かせてもらった。二人の男の子は、それぞれ結婚別居、妻と差し向かいの生活である。庭いじり、テレビ、ラジオ、読書、気が向けば厨房に入ることもある。

これが私の現況である。


関連記事
月命日:一匹の蚊(06.04.27)


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2006.04.26

稲泉連【ぼくもいくさに往くのだけれど】

bokumo ikusani yukunodakeredo 稲泉連〔著〕
出版 中央公論新社)
発売日 2004.7
定価 \2,310 (本体 : \2,200)
ISBN  4-12-003554-9
bk1で詳しく見る
フィリピンで戦死した詩人・竹内浩三。お姉さんっ子で、音楽を愛し、映画監督に憧れつつ太平洋戦争に従軍、23歳で戦死した若者が残した詩は、時代を越えて人の胸を打つ-。戦場で死ぬことの意味を見つめるノンフィクション。
著者は、現在25歳。

本書を読むきっかけになったのは、落花の雪に踏み迷うにも書いた、新聞での桜のコラム。
浩三の享年23歳なら、著者の稲泉がこれを書いたのも23歳。若すぎる無念の死は、同じ年の若者の筆がその生きてきた日々を甦らせた。

本書に収録されている写真の飄々とした表情からは窺うことの出来ない葛藤をかかえて、浩三は戦地へ赴いて行った。
稲泉は、丁寧に当時の関係者に取材し、話に肉付けしていく。同じ年頃の若者達に、戦争はどう映っているのだろうか。


これを読んでもっとも辛かったのは、姉こうが浩三の戦死公報が届いた時に、一人家の裏で泣くシーン。甘やかし過ぎではと思われるほど、浩三を慈しんできた、こうである。
こうは、松坂市が戦没兵の手紙集を募集したとき、私家版の遺稿集を持っていく。責任者であった本居宣長館の前館長高岡庸治(つねはる)氏は、その手紙集の巻頭に浩三の詩を掲載する。


稲泉は2005年、最年少の大宅壮一ノンフィクション賞を受賞している。


ぼくもいくさに往くのだけれど竹内浩三の詩と死
2004年7月25日初版発行


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テスト

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上左は、サムネイルが200ピクセル。テキストの回り込み、あり。右は、250ピクセル。テキストの回り込み、なし。左と右の間には、</ br>タグを入れた。



060427ukonsakuraテキストの回り込み。大きさは、左がそのまま。みぎは50%に、リサイズ。
060427yaezakur_2


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ブログを開設するあなたに

これは、ある程度の汎用性は持たせつつ、独断と偏見に満ちたブログ感です。


【ブログを開設するあなたに】

ブログを開設する方向で検討なさるとのこと、嬉しく思います。
ご自身の使っておられるプロバイダーで始められるのがやや敷居が高いようでしたら、ココログフリーでお始めになってはいかがでしょうか。私はフリーを使っていませんが、何かご一緒に(同時にという意味)始めてみますので、ある程度のアドバイスは出来るかと思います。

出来ればテーマを絞った方がいいかとは思いますが、最初は雑録的なもので開設し、しだいにご自身の望まれるテーマで統一していかれるのも一つの方法かと思います。

物を書くのも仕事の一部でおありだったこと故、書くということへの抵抗感はお持ちではないはず。


ここ(このブログ)など、そうした矜持をあまり持っていないようで、呆れていらっしゃるのではと一人赤面しております。


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2006.04.25

LUMIX DMC-FX01

日経パソコン4月10日号の特集で一番のお勧めだったのが、この松下電器産業の【LUMIX DMC-FX01】。(写真は、同サイトから)
Lumix_dmcfx01

えー、実は買ってしまった、このデジカメ。いえ、衝動的にではなく、かなり計画的(ホントか?)

060427yaezakur


文字通り「心地よい一瞬をLUMIX FX01で切り抜きます」と仰有って素敵な写真をアップしていらっしゃるdo_sanpoさんのacozymomentに刺激を受けたのも大きい。

また、売り出し当初からの機能である「手ぶれ補正つき」というのも、ずっと選択肢の一つだったのだ。今は殆どの機種でこの機能を搭載しているが。
Ayuのファンではないが、歌は時々聞いている(これは少々ワケあり)。
SDカードだから、出先ですぐノートに入れてメモリを空けることが出来る。

理由は色々あとからついてくるのだが、先週末にヨドバシへ行って持って帰ってきた。SDカードは、さんざ逡巡した挙げ句、512MBで我慢した。
セピア色の写真が撮れたりモノクロが撮れたりするらしい。

で、さっそく取説の索引を見ても「セピア色」などという言葉はない。あれ?もしかしたらこのデジカメにはその機能はなくて、do_sanpoさんのはもう一つ上のなのかなぁと不安になる。でも、しっかり【LUMIX DMC-FX01】と書いていらっしゃるし。と思いながら順に読んでいくと、カラーエフェクトのところで出てきた。
イラチは、これだから困る (-_-;) しかしその分、あとから自分で索引を補っておく。

何やかやと撮っては遊んでいるが、まだ外へは持ち出していない。


do_sanpoさんの初めての記事こんばんは...に、トラックバックさせていただきました。


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2006.04.24

カラフト犬、タロとジロ

朝日新聞BEの「サザエさんをさがして」は、タロ、ジロ残した負い目を感じた

動物好きの長谷川町子さんだから、南極越冬隊のカラフト犬置き去り(58年)は、ショックだったに違いない。
長谷川さんに限らず、誰もがショックを受けたと思う。永田隊長(だったかな?)宅には脅迫状が届いたという(これに対して自分は、動物を好きな人のする行為ではない等と書いた覚えがある)。

それだけに、一年後のタロ・ジロ生存のニュースには皆が感動した。発見半年後に出版された、児童文学作家藤原一生さんの実録風の「タロ・ジロは生きていた」には、再会場面がこう記されている。

「2頭が背を丸めて氷原をかけてきた。犬と、人間が、速力をもって接近した。犬に抱きつくと、黒々とした毛に顔をうずめた」
高倉健主演で「南極物語」という映画にもなった。感動の再会シーンは、しかし事実とは少し違うらしい。

最初にタロ・ジロに再会した当時の越冬隊員だった北村泰一・九州大学名誉教授は『フィクションの方が独り歩きしていました』と仰有っている。
北村さんは、映画でもアニメでもいいから、あの時の事実をしっかり残しておきたいと思っていらっしゃるという。


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【グーグル完全活用本】

google kanzen katsuyohhoh 創藝舎〔著〕
出版 三笠書房(知的生きかた文庫)
発売日 2006.3
定価 \630 (本体 : \600)
ISBN  4-8379-7546-1
bk1で詳しく見る

雑誌などで断片的に知っているGoogle活用術を、一度に知ることが出来る本。易しく書かれており、初心者向きと言える。
検索の裏技もあるが、幾つかは重複して書かれている印象も受ける。

1章で、基本技を紹介。+記号検索やストップ語検索などに触れている。
2章では、「すごい検索」とっておきの方法としていくつかの裏技を紹介。
3章では画像関係の、4章では仕事に役立つ、もう少し突っ込んだ検索方法を伝授。たとえば「電車の最短経路」も、Googleが便利だと説く。
5章は、「グーグルマップ」や「グーグルアース」など、色々な楽しみ方や活用法が列挙されている。

この中で紹介されていた、Picasaというソフトを導入してみた。確かに、写したことさえ忘れていた写真も、サムネイル表示してくれた。
あとは、例によってこれらを整理するという作業が残っている。


同じ言葉を検索しても、何故かなかなかヒットしないと嘆いている人には、お薦めの本かもしれぬ。

追記(6月12日):知識メモブログのグーグル完全活用本に、トラックバックさせていただきました。


グーグル完全活用本 (知的生きかた文庫 LIFE)


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2006.04.23

体調不良

中旬頃から何となく体調優れず。そのまま持ち越している。

このところ左肩がやけに痛いのも気になる。肩から腕や手指にかけて、痛いし痺れもある。最近は荷物は出来るだけ右肩にかけるようにしているが、いつもとちがう所作をすると違和感がある。
調子が悪いと、うっかり口の中を噛んでしまい、傷が出来ているようでもある。

今朝は起きたら10時だった。ここ二・三日お腹の具合も悪かったのが、それは何とか復調した模様。だが、食べるものは少々制限しておく。
誰もいないことを幸いに、昨日ゲットしてきたもので遊ぶ。何で遊んでいるかは、いずれ判明の予定。うまく使いこなせればいいのだが……

今日はクシャミ多発で、なんだ普通の風邪みたいとおかしくなる。
つれあいが帰宅した15時過ぎに買い物に出かけ、帰ってくるとそのまま又寝てしまった。

いいさ、今日は日曜日なんだもの。どこそこへ電話連絡をしなきゃとか、編集進めなきゃとかいうことは、しばし忘れよう。編集はといえば、これはカット部分が多くなかなか進まないのだ。

今、つれあいは歩きに行ったもよう。自分も完治していないのに、一旦決めたことは何としてでも続けようという頑固さは増すばかり (-_-;)


今週は出ること多く、週末にはゴールデンウイークへ突入。早く体調を整えておきたい。


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日経パソコン4月10日号

Nikkeipc060410_1もう24日号が届いて今さらなのだが、特集の2は「最新デジカメ真の実力」

各メーカーの主力モデル10機種を比較。
価格は、4万5千円から5万円、画素数512から800万画素。

高感度撮影時の画質、「広角8mm」の写り具合、液晶品質を屋外まで想定して確認、長時間撮れるのはといったテストの結果、『総合力で選ぶとコレ!』で選ばれたのが、

松下電器産業の【LUMIX DMC-FX01】

高感度撮影の画質は極端に細部の鮮明さが失われるとのことだが、光学式手ぶれ補正機能の搭載、28mmの広角撮影、屋内外で見やすい液晶、充分なバッテリー接続時間と高い評価がなされている。

デザインだけなら、一番人気は、ソニーのサイバーショット【DSC-T9】。コレは昨年11月発売のもので、総合力でも二番手だが、夏モデルを見てからの方がいいだろうとのこと。


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2006.04.22

メガネデー

神宮球場では、昨日はスチューデントデーということで、学生証を提示するとほぼ半額で入場できた。

今日と明日は「メガネDay」。
メガネをかけて行くと、先着1000名にアイメトリクス製のメガネ拭きが当たる。他にも、

試合当日、神宮球場内で変わったメガネをかけている人を探す、メガネコンテストを開催予定!

アイメトリクスといえば、古田プレイングマネージャーが試合中に使っているメガネで有名(オフ時のメガネはどうなのだろう?)。その「歴代メガネ」を再現して展示する。

メガネとは関係ないが、

選手入場時、子供達が守備位置につく東京ヤクルトスワローズ選手を各ポジションで出迎えます。
スワローズ選手は守備位置につく際に子供達とハイタッチ!
こういう催しも楽しいが、要はプレイングマネージャーの言葉にあるように、
ただ、僕たちは試合に集中してとにかく借金返済だ!


新庄選手からの香水のこと・メガネデーのことに触れておられる古田氏の香水の秘密に、トラックバックさせていただきました。


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捨てる!スッキリ生活

第21週:冬物の靴

この冬一度もはかなかったブーツは捨てる

前はよくはいたのに、この数年ブーツははかなくなったというなら、捨てるかきちんと手入れをして保管しましょう。
まさに、こういうブーツがある。ロングブーツだがはきやすく、なによりこれとコートとの組み合わせだと、中味が外からすっぽりかくれてしまうという利点?もあったのだ。 そのブーツを、ここのところ履いていない。

出してきて、手入れをしてみよう。これは、まだ捨てるのは惜しいような……


【捨てる!スッキリ生活】索引→FC2ブログ

捨てる!スッキリ生活
2005年11月25日第1刷発行


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2006.04.21

ソニプラが名称変更

ソニープラザが社名変更-店舗名称もリニューアルへ(シブヤ経済新聞)

社名が「プラザスタイル」というのになるらしい。「プラザスタイル」という名前のダイアリーもあるが、店舗の名前はどうなるのだろう?

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イチローの調子は?

イチロー4安打、城島2安打 マリナーズがサヨナラ勝ち(asahi.com)

イチローの複数安打は7試合ぶり。4安打は今季初めてで、打率は2割2分7厘になった。
毎年シーズン始めは調子が悪いイチローだが、上昇していくのか?

4安打のイチロー「今季一番興奮した? 当然でしょう」(asahi.com)

試合前の時点でイチローの打率は1割7分7厘。「自分の技術に自信を失うことはなかった」と言うが、「気持ちは左右された。僕はそんなに強くないですから」とも吐露した。

去年あたりから、球団に不満を持っているといった報道もあった。いくら孤高の人で精神的に強いとはいっても、こうした本音を吐くときもあるのだ。
城島が活躍しているだけに、いいコンビになって欲しい。


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日本の盲導犬、中国へ

日本の盲導犬、中国へ 協会が事業協力、育成法を伝授(asahi.com)

中国には、盲導犬がいないということを始めて知った。その故もあってか、視覚障害者のほとんどが、付き添いの人がいないと外出できないという。6月には日本盲導犬協会の訓練士らが盲導犬とともに訪中し、天安門広場での盲導犬デモンストレーションも検討している。

日本で大ヒットした本「盲導犬クイールの一生」の中国語版は25万部売れ、中国のベストセラー1位になったこともある。映画も昨夏公開され、観客は20万人を超えたという。

2年後には、北京でパラリンピックが開催される。


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2006.04.20

荒れ模様

列島、荒れ模様 広い範囲で大雨や強風の恐れ(asahi.com)

ようやく暖かくなったかと思いきや、今日は朝方はともかくしだいに寒くなってきた。夜中に激しい雨音で目覚めたが、雨は挙がったものの風が強い。
その風雨をもたらした低気圧から延びる前線が、東へ移動しているとか。

前線付近の大気の状態は依然不安定で、西日本から東日本、東北地方にかけての広い範囲で落雷や突風、降ひょうをはじめ、1時間に30ミリ前後の激しい雨の降る恐れがある。


息子に続いて、つれあいがひどい風邪をひいている。二人とも医者嫌いだが、ついにそれぞれ違う医院へ通っている。つれあいは肺炎かとも言われたそうだが、本人はまったく信用していない。だが、咳がひどいのだ。家でじっと静養しているわけにも行かず、雨の中でも駅まで自転車を使って通勤している。
あおりをくらって、先週から自分もカゼ気味である。毎年一度はひどい風邪をひいているのが、今年は何とか凌げたとたかを括っていたのが悪かったのかも知れぬ。喉が痛い。

あげく、ここ数日左肩から腕にかけてしびれと痛みがひどい。パソコン入力も左手を使ってのショートカットキー使用も多く、この状態で根気も続かない。
根気が出ないのは、最近視力ががた落ちなのも影響しているやもしれぬ。

今週か来週あたりで美術館見学をと計画していたのも、少し延期せざるを得ないだろう。
天候同様、憂鬱な日々ではある。


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たけのこオフ

全くのローカルネタで、申し訳ありません。二日経ったら、消します。

二年前にタケノコを中心としたあるお祝い会に出席できなかった人が、一度食べに行きたいと言っております。
一緒に行ってもいいよという方は、個人メールでご連絡下さい。

そんなことを何故ここでとお思いでしょうが、これは身近にいる人でここを見て下さっている方へのお礼の気持ちです。ゴメンナサイ。

そんなタケノコのおいしいところがあるのと仰有る方には、又別口で考えます。でも、田舎ですよー。


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2006.04.19

わんわんパトロール

「わんわんパトロール」結成吹田・津雲台(asahi.com)

今年2月からは、バンダナをつけて、朝夕の1日2回、自主的に犬とともに見回り活動を続けている。
新聞には、バンダナをつけたワンちゃんの写真も出ていた。

これは吹田市の話だが、NPO法人日本社会福祉愛犬協会というところには、犬のおまわりさんという活動もあって、学童の通学路をパトロールする地域防犯パトロールを全国的に展開しているらしい。

犬が好きな子どもは多いし、犬は子どもが好きだ。朝夕の散歩で子供たちの安全を守ることが出来、地域住民と子供たちとのコミュニケーションにも繫がっていくだろう。


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新庄が引退表明!

新庄、今季限りで引退(Livedoorスポーツ)
新庄コメント(Livedoorスポーツ)
新庄、突然の引退表明(毎日新聞)
日本ハム新庄が今季限りでの引退を表明(日刊スポーツ)

開幕戦で札幌ドームが満員になったのが、引退する決意になったとか。


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2006.04.18

管理画面に入れなかった

必要があって、新しいブログを立ち上げてみる。テスト記事を二つほど作った後、開けっ放しだったアクセス解析を更新したときにそれは起こった。突然、

エラーが発生しました。直前に行った動作(入力やココログの操作)に原因があると思われます。ココログ管理画面トップへ戻ってください。
というメッセージ。
てっきり新しくブログを作ったのが悪かったのだと判断。10個作れるなんてウソねと思いながら、管理画面へ戻ろうとしても、戻れない。
ココログトップからあらためてIDとパスワードを入れてもダメ。

これは困った。何とかしてもらわねばと、メールで問い合わせる。
そのうち、何故か元通りになっていたが、新しいブログを作ったことで何かしら影響があるのではと心配になる。

ところが、mixiへ行ってみると、コメントに返信しようとして同じメッセージが出た方がいらっしゃったことが判明。ということは、こちら側の問題ではなかったのだ。(はっきり言って、ココログ側の問題)
またmixiのココログコミュでも、同じトラブルを訴えている方がいらっしゃって、まずは一安心。いや、安心している場合ではないような!

10時半現在、ココログからのお知らせは出ていないし、メールの返信も来ていない。

当日追記
午後になって、「お知らせココログ」が出た。

2006.04.18
2006年4月17日(月) 22:41- 4月17日(月) 23:03の間、ココログの管理画面にアクセス出来ない状態が発生していました
2006年4月17日(月) 22:41- 4月17日(月) 23:03の間、ココログの管理画面にアクセス出来ない状態が発生していました

◇日時:2006年04月17日(月) 22:41- 4月17日(月) 23:03

◇影響範囲:

ココログベーシック/プラス/プロ

◇ご利用いただけなかったサービス:

・ココログ管理画面の操作
・トラックバックの送受信
・コメント書き込み

◇原因:システムトラブルのため

現在は復旧しております。
ご利用のお客様には、ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。


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奥長良川の秘水

大阪の水は日本一まずい? 「汚名返上」に関係者躍起(asahi.com)
夕刊(大阪版)トップ記事。

事の起こりは、

 「大阪ってさあ、水と空気が日本一まずいじゃないですか」「体壊さないようにね、水道水、飲んじゃだめよ」
と、漫画家の西原理恵子さんがテレビ番組で語ったことから。

番組を見ていた府議が「事実と違う」と府の水道部に連絡。
結局西原さんが府自慢の高度浄水処理水とミネラルウオーターを飲み比べて、処理水をミネラルウオーターと間違えた。西原さんは潔く間違いを認めたという。

実際、20年前頃は確かに夏になると水道水が臭うことがあった。水質はずいぶんと改善されているようだが、何となくイメージまで払拭されたかというと、どうなのだろう。
知人宅でも浄水器を設置している家が多い。

我が家では、調理には生協の純水を使っている。
最近、お茶を入れたりそのまま飲むのには、らでぃっしゅぼーやの「奥長良川の秘水」というのを使っている。特においしいかと問われれば、よく解らないというのが正直なところだ。


それよりも、自分としてのツッコミどころは「大阪ってさあ、水と空気が日本一まずいじゃないですか」という物言いにあるのかもしれない。(あと自粛)

焦点のぼけたまま、送信。


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2006.04.17

速記者激減

「速記の技見直して」 議会など、機器導入で人数激減(asahi.com)

昨日からの懐古モード?のせいか、こんなニュースが目に留まった。

中学時代、国会の速記者になりたいと思ったことがある。きっかけが何であったかまったく覚えていないが、おそらく自立した仕事だと思ったのだろう。
思っただけでなく、どこで手に入れたのか、実際に勉強している。

授業中、ひたすら黒板を写させた教師がいたことも、そのきっかけになったのやも知れぬ。単純に、書くのが楽になりたいという、極めて現実的克つ横着な動機である。
勿論、実用になるはずもなく、多分次のターゲット?が現れて、速記者になる夢はあえなく撃沈したのだろう。

当時から、時々突拍子もないことを考え出しては、しかもそれを周りを巻き込んで実行し始めるという悪癖はあったようだ。

さて、音声認識装置の導入で速記者が減っているというこのニュース。誤認識で

「えー、国産の食料」が「英国産の食料」、「氷のエネルギー」が「子の泣き寝入り」と誤認識される例も。
ということだ。

現在逆に、文字を音声として認識する技術が進んだら、自分たちが必要なくなる可能性がある(註)(そして、それは望ましいこと)という時代になるかもしれない。
何ということはなく一人の人間が携わろうかということにはどこかで繋がりがあるのではと、ふと面白くも思ったのだった。

(註)それでも、表やグラフなどPCでは正確に認識できないだろうことや、個人的対応など、違った方向へ発展していく事はありうる。

19日追記
19日の朝日新聞天声人語


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2006.04.16

学園広場は青春広場

只今ご帰還。早い方だと思う。三週続けて、それぞれ違うお楽しみで週末を過ごす。
若い人は、若い。そうでない人もいて、ちょっとしんみり。もう会えない人もいる。

次に会うときまで、みんな元気で!

学園広場で肩くみあって友と歌った若い歌
(関沢新一:作詞・遠藤実:作曲「学園広場」より)


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2006.04.15

【ポストカードの動物園】

post card collection 片岡朋子〔著〕
出版 スタジオワープ
発売日 2005.12
定価 \1,050 (本体 : \1,000)
ISBN  4-86010-153-7
bk1で詳しく見る

著者は、大好きな友人のお嬢様。

表紙のペンギン始め、銀杏の葉っぱと戯れるアライグマや温泉に浸かるカエルなど30枚のポストカード。こちらを見ている動物たちが、何かを語りかけてくれるよう。
投函すると減っていくのが悲しいけれど、

見てくれた人が元気になるような動物を描くように心がけています。
という著者の言葉にあるように、これで近況など知らせると、相手の方へもキッと思いが伝わります。

著者のサイト

ポストカードの動物園 (post card collection)
2005年12月20日初版第1刷発行


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2006.04.14

【手塚治虫=ストーリー漫画の起源】

tedukaosamu=story mangano kigen 竹内一郎〔著〕
出版 講談社
発売日 2006.2
定価 \1,680 (本体 : \1,600)
ISBN  4-06-258354-2
bk1で詳しく見る

ちょうど9日の日曜日の書評欄に中条省平氏の書評が出ていた。その前日、手塚治虫記念館へ行ってきたところでもあり、注文。

自分が手塚治虫を好きだったのは、その潔癖さにあると思う。本書をザッと眺めて、自分の気持ちがやや客観的になっていった理由が少し解ったような気がする。
最後までキチンと読むと、また違った感想が出てくるかもしれない。

記念館で観た映画の中での「アイデアはいくらでも浮かんでくる。ただ、筆力が落ちたこと、加齢による気力の落ちたことが悔しい」といった言葉の中に、手塚氏の晩年の気持ちを読むことが出来た。
昭和の60年間を、あっという間に駆け抜けていった逸材。惜しいかな、もう少しご自分を大切に、長生きしていただきたかった。

本はこれから読むので、中途半端なままながら、記念館へご一緒したアリスさんの週末トラベラー[10-4] 手塚治虫記念館に、トラックバックさせていただきました。


手塚治虫=ストーリー漫画の起源
2006年2月10日第1刷発行


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2006.04.13

開幕戦は神宮で

一部報道で、古田敦也氏がPMともう一つブロガーであることが負担ではと書かれていた。

それに応えるように、ブロガー返上してませんよという今日のエントリー。

∥もっと更新しなきゃね

それは嬉しいけれど、無理はなさらないで頂きたい。
来年の話をすると笑われるが、開幕戦を神宮へ見に行こう。

上記の記事に、トラックバックさせていただきました。


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捨てる!スッキリ生活

第13章:防寒具

出し入れだけを繰り返しているコートは、着ないのです
季節が来て取り出したのに、一度も着なかったコート。何故着なかったのだろうかと考えてみよう。

その理由をはっきりと自覚したら、『結局は着ないのだ』と悟って潔く処分すること。かさばるコートがなくなると、きっとクローゼットに余裕が出来る。あるなぁ、片付ける前に悟るべきコートが……


【捨てる!スッキリ生活】索引→FC2ブログ

捨てる!スッキリ生活
2005年11月25日第1刷発行


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2006.04.12

大学の授業公開

東大の授業、手のひらに iPodに無料配信

古田元夫副学長は「これまで授業は講師の聖域だったが、公開することでマンネリ化しがちな授業の質も高まると期待している」と話している。

出席しなくても講義を拝聴出来るのか、学外へのサービスか?

一般向けの公開講座などの配信もしていくということで、家にいながらにして(いや、外出中にも)色々な講義が聴けることになりそうだ。


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マイニフティ不具合解決

先日、更新が反映されないブログのことを書いた。
丁度ブログ名を変更なさった頃と一致するので それの影響かとも思ったが、新着順でなくブログ別だとちゃんと反映されているので、理由がわからない。

問い合わせる必要があると思っていたが、さっき開いてみると最新のものが出ていた。更にさかのぼってその一つ前のものも表示されたので、わけがわからないまま事は解決した模様。


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2006.04.11

落花の雪に踏み迷う

母の実家の仏間にかけてあった三葉の写真。戦死した、母の兄と弟二人のものである。
その写真を見ながら移動すると、おじ達の目もついてくる。

朝日新聞夕刊の連載コラム「桜の国で」は、様々な人の桜との関わりを描いていた。

「桜男」と呼ばれた笹部新太郎。その意を汲んで荘川桜を移植した佐野藤右衛門。彼の生涯は、水上勉の「櫻守」に詳しい。

また、本居宣長の「敷島」の歌にも触れている。その本居記念館に保管されている一兵卒竹内浩三の遺品78点。竹内は、「骨のうたう」を残して戦死する。享年23歳。

戦死やあわれ
兵隊の死ぬるやあわれ
遠い他国でひょんと死ぬるや
だまって
だれもいないところで
ひょんと死ぬるや
ふるさとの風や
こいびとの眼や
ひょんと消ゆるや


桜といえばソメイヨシノと思いがちだが、それはむしろ近世に入ってからの、どちらかと言えば人工的に作り出された桜。古代からの自生の桜は、山桜だろう。
吉川英治の「新平家物語」は、狂言廻し役の夫婦が吉野山で桜を見ているところで終わっていたように記憶している。吉野の桜も、山桜だ。


落花の雪に踏み迷う、片野の春の 桜狩り
「太平記」に登場する交野の桜も見事である。これも、時代からして山桜であろうか。

今年は落花盛んな様を見ることなく、桜は雨に散っている。
3年前に息子達と訪れた荘川の桜を見に行きたい。


散る桜、残る桜も散る桜


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メンテナンス

また、メンテナンスやて。嫌やなぁ!

予定は、4月11日(火) 23:55~4月12日(水) 7:00 の約7時間。

メンテ終了は、朝の7時。出勤時間帯に合わせて、アクセスが集中するのを避けたと考えるのは、穿ち過ぎか。


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2006.04.10

即時分類

先日の和田哲哉氏の講演会で、「即時分類」というお話しを伺った。

その為に使っていらっしゃるのが、フランス・エグザコンタ社製の「マルチパートファイル」というもの。

これは中が7分割のものと12分割のものがあり、和田氏が使っていらっしゃるのは7分割のもの。
ここでなるほどと思ったのが、「未決書類」を一番奥に入れていらっしゃるということ。一番参照する機会が多く、奥にあると前の方も忘れることがないからだという。

そして、「完了書類」を一番手前に置いておく。これらは、提出するもの・捨てるもの・ファイリングするものへと分類されていく。


そこで、この「マルチパートファイル」を求めて実行することにした。

ステープラーもパンチ穴も必要ありません。書類を受け取った段階で「即時分類」をすることで、以降の書類整理への作業負担を軽くする効果も期待できます。(信頼文具舗サイトより)
表紙から、各パートのインデックスが見える。バーティションを分けているのは、4色の用紙。それぞれの色に合わせてポストメモでインデックスを作る。

未決書類と完了書類の他に、「例会用(例会時に必要なもの)や、研修会や講習会用に用意したものといった分け方をしてみる。

使い始めてまだ数日だが、「あれはどこ?」「あの時必要なものはどこへしまったっけ?」ということが、確実に減っている。
押し出しファイリングでとりあえず封筒に入れて棚へ格納しているよりも、目の前にあることで処理が早くなったのも確かである。


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マイニフティの不具合

最近は、殆どマイニフティから、他の方のブログの更新を確認している。

今朝、いつものようにザッと確認したブログの一つが、マイニフティの画面から消えていた。記事を消去なさったのかと思ったが、拝見しに伺うとそうではない。
不思議に思っているうちに、夕方には表示されていた。

ところが、4・5日くらい前からの記事がまったく反映されていないブログがあった。他の方のブログへのコメントで言及されている事柄から更新されていることが判明。さっそく伺うと、幾つかの記事がアップされているではないか。

ということは、マイニフティ一つに頼っていては駄目だということだろう。gooのRSSも時には参照することにするか。


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2006.04.09

火災報知器設置義務化

ひとり暮らしの母の家には、ハイビジョンテレビがある。また、デジタル放送のチューナーもある。

今日、実家へ行くと、電気屋の車がある。
果たして、上がり込んで火災報知器をこの5月末までに取り付けなくてはならないという話をしている。

住宅用火災警報器の設置義務化は、確かに新築の場合はこの6月1日からだが、既存住宅の場合は平成20年の6月1日からなのだ。

勿論まだ対象外だからといって、出来るだけ早く設置するに越したことはない。しかし、この5月までにつけなければならないというような勧め方は、いかにもひとり暮らしの老人の不安を煽るやり方ではないか。

少し調べて、設置しに行くことにする。

この電気屋のやり口は、電気製品を持ち込んで梱包を解いてしまうのだという。母はあとから「要らんかったのに」と言っている。


当日追記
ネットで調べたり、出入りの電気屋さんで聞いて判ったこと。
東京都では、既存住宅もこの6月から義務化されるが、取り付けはボランティアに頼んだりして、出来るだけ高齢者の負担を軽くしようとしているとか。
松下電工のサイト?では、電池式の製品が8.400円くらいだった。


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卒園・入学

下のチビさんの保育所生活が終わった。一区切りではある。

保育所帰りに寄って、「今日のお仕事」を聞くのが常だった。
「お仕事」とは、郵袋をポストに入れること。

自分が卒園したら困るだろうなと心配らしい。


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2006.04.08

コメントが投稿できない

他で開設している二つのブログ(いずれもココログ)に、コメントが送信できないという不具合が出てきた。
と思っていたら、なんとここ(このブログ)も、コメントが出来ないではないか。何ということ!

今日、メンテナンス後の状況についての第六報が出た。幾つか問題点が解決されたという。
しかし、メンテ後10日も経ってから、新しい不具合が出てくるなんて。

他の方のところでは、こうした現象は起きていないのだろうか?といっても、コメントしていただけない状態では知る由もないが。


追記
ふと思いついて、「設定」から「変更を保存」をし、「反映」させてみた。
あっけなく、直った。
だが、何故こんな事ばかりして時間をかけねばならないのだろう?メンテナンスというのは、より心地よく使えるようにするためにあるのではなかろうか。


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2006.04.07

今日届いた文具

信頼文具舗から、今日届いたもの。

・EX マルチパートファイル  7パート
・モールスキン ポケット スケッチブック
・ポストメモ 小サイズ
・ポストメモ 大サイズ
・ホールド・イン 20枚+4

とある雑誌で、朱印帳のことがでていた。きれいな絹製の表紙だ。これを見て、ふと思いついた。この間のTRIMのモールスキンカバーは、こういうものに相応しいのではないか。
そこで、朱印帳としてモールスキンのスケッチブックを購入。いい感じの朱印帳になりそう!

モールスキンのノートには、お金を貯めてTRIM製赤のカバーを掛けようか、クオバディスのダイアリー「プレイン」用に予定されている?黒のカバーと同じ素材が出ることを期待しようか、ゆっくり思案することとする。

ポストメモは、本当に便利だ。ポストイットも使っているが、手帳に貼り付けておくのは、断然このポストメモがいい。

マルチパートファイルは、先日和田哲哉氏が使い方をご披露下さったもの。使いこなし(出来るかな?)については、後日アップの予定。勿論、さっそく試している。

そして、今回のプレゼントはPAPYRUSのリングノート。スペインの(ユニパペル)社のものだ。途中何ヶ所か色別のスケジュールシート(註)があって、教科毎に分けて使える。こういうノートで勉強すると、きっと捗ると思う。え?何か勘違いしてるって?

(註)ディバイダというそうだ

いえ、マジで学校へ行きたいと思っている。


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2006.04.06

MyBlogList

MyBlogListのサービス提供は、この3月末までだったはずだが、まだpingを送れるし他のブログの更新も判る。

と思っていたら、3月31日付でお知らせがでていた。

まだ移行が完了していないお客様がいらっしゃるため、MyblogListサービスの完全停止を2006年6月末までに延期させて頂く事にしました。
別に全部のブログがドリコムRSSへ移行したいと思っているわけでは無かろう。終わりまではMyBlogListにつきあうが、他のRSSリーダーを既に使っているところが多いということではないのだろうか?

http://ping.myblog.jp/へのpingは、今後自動的にドリコムRSSへの送信となるらしい。しかし、ココログの場合これまでも手動で送信しないと、反映は遅かった。

現在、ドリコムRSSへも手動でいちいちpingを送っている。


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2006.04.05

こどもICOCA パート2

子供ICOCA下のチビさんの子供ICOCAデビュー。勿論、お姉ちゃんも一緒。

少し位置が高いのか緊張しているのか、必死にピタッ!

下のチビさん


二枚とも、携帯の写真を一旦PCに送って保存したもの。
紋次郎よろしく口に葉っぱをくわえているので、少し膨れて見える。

どこへ行ったかは後日のこととして、雨の中出かけてきた。明日だと丁度よかったのだが、本人の入学式とあらばそうもいかず、雨の中での初体験とはあいなった。

帰途、「あたしんち」もとい北新地で下車。ハービスENTで少し遊ぶ。
SONYPLAZAでお買い物。しかしここの文具は数が少ない。

下のチビさんは、何故か手帳がお気に入り。しかしまだ早かろう。いや、和田哲哉氏は、6歳の頃からビジネスバッグにワラ半紙とハサミと年玉手帳を入れて持ち歩いていらっしゃとか。
『栴檀は双葉より芳し』
チビさんは便せんと封筒が欲しいというので、字をしっかり覚えて手紙をくれるよう約束(だよ)。

いくつか17日用にゲット。17日用が何かというのも、後日。


ここから余談。電車の中や食事が出来てくるのを待っているあいだにしていたこと。
下のチビさん相手に(一緒に)

たべて・たべても・たべた・たべよ・たべず・たべながら・たべそうだ・たべは・たべれば・たべたら・たべよう・たべます・たべたい・たべない
を、指を折りながら身ぶりも交えて遊ぶ。
何をしているのかということは、判る人には判るというローカルな話題で済みません m(_ _)m
「他に何をしよう」ということで出てきたのが、
かぶる・歩く・すわる・乗る・走る・する(オッ!サ変ではないか)など
これらも一つずつ上記のように変化させて言わせてみる。はたして君は、将来日本語バイリンガルになれるか?

形容詞の時は、息子二人のおやつの時間に聞いて貰っていた。しばし、感慨無量……


関連記事:こどもICOCA(05.12.23)


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2006.04.04

また人身事故

府庁行き。

ところが駅に着くと、「調(整)中」のランプが。人身事故があって電車が大巾に遅れているという。幸い36分遅れの電車がまもなく到着し、無事発車。スピードもやや速め(のような気がした)で順調に進行していたが……
放出駅で、停まってしまった。

事故は鴫野駅で起きたらしい。しばらくして「鴫野駅まで進む」というアナウンスで発車。鴫野駅ではドアを閉めたまま長時間停まっていたが、満員の車内がしだいに暑くなってきたためか、一旦ドアが開く。

ここまで、反対側の電車が通過するのには遭遇しなかったような?気がする。後発の電車が迫っているということで出発したものの、京橋の手前で再び停車。京橋駅まで電車が繫がっていて駅へ入れないのだという。

ようやく到着してヤレヤレと思うまもなく、「快速宝塚行きです」というアナウンスがあったにもかかわらず、突然京橋止まりとなる。京橋まで1時間かかっている。
過日と同じく、ここで降りて私鉄を利用。いずれにせよ天満橋まで行くので、良しとする。

帰路も、JRを利用せず私鉄経由で帰宅。

人身事故とは、大阪府警警察官が鉄道自殺 仕事で悩み?というものだった。

別の場所で線路内に人が立ち入るトラブルもあったということで、

これらの事故とトラブルで、計46本が運休、計63本が最高42分遅れ、約4万9000人に影響した。
その、49000人のうちの一人だった。


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2006.04.03

ニフティマネージャー

先日レッツノートのアプリケーションを整理していて、ニフティマネージャーを見つけた。

始めてメールを使ったのも、フォーラムへ参加したのも、このニフティマネージャーを通してだった。

起動すると、「ようこそ、ニフティサーブへ」とアナウンスされる。
[回線接続]をクリックすると、ギーガーという音がしてダイヤルされる。(これはそのうちインターネット経由のハイパーロードになったが)「スクリプトファイル読み込み中」「ID送出中」「パスワード送出中」などといった案内のあと、「ニフティサーブに接続しました」というアナウンスが流れる。

「新しいメールが届いています」というアナウンスに、どんなにワクワクしたことか。
フォーラムでの新しい出会いに、楽しい時を過ごした。フォーラムを通しての、貴重な出会いもあった。
オーパイが出来ることで、自分が少し進歩したような錯覚も持った。

本家(このデスクトップ)では、会員種別を替えたときに外してしまったニフティマネージャーだが、分家(レッツノート)でひっそりと存在していたのだった。

ニフティのパソコン通信サービスが3月31日に終わってしまったが、試みに今日接続してみた。そのまま何事もないように接続の手続きが取られ、接続完了。だが、

ワープロ・パソコン通信サービス、ニフティマネージャーは2006年3月31日に終了しました。
という案内が出ていた。

回線を切り、プログラムを閉じる。
「ご利用、ありがとうございました」というアナウンス。

こちらこそ、長い間ありがとう!


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2006.04.02

和田哲哉氏をお迎えして

大阪南船場にある「農林会館」の4階にFlannaganという輸入文具・雑貨と洋書のお店がある(残念ながらまだ伺っていない)。そのオープン5周年イベントが昨日行われた。

ただでさえ方向音痴。しっかり地図を印刷して降りる駅までは無事到着。ところが電車を降りた途端、どこから出ていいのか解らなくなる(案内状には出口の番号を書いておいて欲しいなぁ)。地名から見当をつけて改札へ行き、念のため駅員さんに確認。クリスタ長堀という地下街を歩いていけばいいらしい。
ところが今度は、地上へ出てから方向が判らなくなり、東急ハンズの警備員らしい人に確認して、会場へ到着。
最後の仕上げで、農林会館へ着いたものの、どこから入るの?右手へ回り込めばいいものを左側へ行ってどうも違うらしい。これだから早めに家を出てよかったのだ。

ようやく探し当てた会場では、まだ準備中だったが、しばらくすると上から降りてくる足音が。3名の方が到着。そしてそして、その中のお一人は、紛れもなくお写真で拝見していた方だ。

何故かソッと脇へ寄っていたのだったが、何ということ、お声をかけていただいてしまった。

イベントそのものは終始アットホームな感じで和やかに進行し、あっという間の1時間半であった。
中味については、いち早くきだてさんが報告してくださっている。

楽しい絵を交えての自己紹介から始まって、お持ちくださった文房具の数々を見せていただく。詳しいことは追々追記していくことにする。出し惜しみ(してます m(_ _)m


そこはそれ、文具好きの集まり。お話しを書き留めようと出してきた筆記具・ノートが半端ではない。嬉しかったのは、隣に座られたshelllyさんが、涼の出したモールスキンのカバーをご覧になって「あ、いいなぁ」と即判ってくださったこと。(shellyさんも、素敵な宝物をお持ちだった)


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2006.04.01

フラナガン5周年イベント

FLANNAGANbyモブログ

これは、終わって外へでたところ。


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こんなところにいます

こんなところにいます

さて、どこでしょう? これから楽しい時間をすごします。

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ココログ2周年

2004年4月1日、追憶と題して書き始めてから、早二年。

毎日徹也に話しかけるつもりで書いてきた。通常なら仏壇や写真に向かって話しかけるであろうことと同じかもしれない。

とにかく毎日書く=毎日何かお喋りする。
そんな気持ちで、画面の左上にある写真に話しかけている。時には「まぁまぁ、そうムキになりなや」と言われたように感じることもある。
いつもクールな答えが返ってきた。怒りをあらわにすることは殆どなかった。親でありながら、子に教えられる点だ。


今日は何故か、しんみりとなってしまったなぁ。
朝日新聞土曜版beの数独でもするか。間違えているからと、横から答えを言うなよ!


最後になりましたが、こんなマイナーなブログを訪れていただき、ありがとうございます。
これからも、同じ気持ちで書き続けていこうと思っています。
コメントやトラックバックが、励みになっています。これからも、よろしくお願いいたします。


同じく2周年を迎えられた、アリスさんの祝・2周年と、Tompeiさんの何とか達成、2周年に、トラックバックさせていただきました。


関連記事:ココログ1周年(05.04.01)


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