コンビニ競争
コンビニ、フライドチキンで熱い戦い(asahi.com)
ファミリーマートとローソンの熱い戦い。両者とも、社長が試食を繰り返したり、『ケンタッキーに負けないものを』とハッパをかけたりしている。
両社がフライドチキンにこだわる理由は、利益率の高さにある。
店舗ごとの売上高が頭打ち傾向にあるコンビニ業界にあって、利益を稼ぎ出し成長を演出する「戦略商品」なのだ。ということだが、コンビニの競争は、他にもある。これまでに成功例としてある『おでん』。サークルKサンクスでの品揃えなど。
それに、
セブン&アイ・ホールディングスは19日、07年春をめどにセブン―イレブンの店頭などで使える独自の電子マネーの名前を「nanaco(ナナコ)」と決めたと発表した。これだとますます色々な電子マネーが増えていきそうだが、『グループ店にはEdyなど他の電子マネーも使える端末を置き、利便性を高める。』ということなので、既に他の電子マネーを使っている場合でも便利になるのかもしれない。
Edyを使ってはいるが使える店が限られていたので、セブンイレブンで使えるのはありがたい。
ちなみに、セブンイレブンがあるというと大阪人からは不思議がられる。しかし、我が街には、結構多いのだ。
当日追記
惑さんからのコメントで、面白いサイトを紹介していただいた。コンビニの、都道府県別シェア詳細。2000年のデータだから、それから変化はあるだろうが、大要は掴める。
東京は、セブンイレブン・ローソン・ファミリマートの順だが、そんなに差はない。
大阪はダイエー発祥の地ということで、ダントツでローソンが多い。32.1%。二位がファミリマートで23%。セブンイレブンは三位だが、わずか7.7%だ。
全国で1万店以上あるが、府内では187店舗(同サイト調べ)。その内市内に24店舗(これは現在)というのは、やはり多い方だろう。近場で三店舗あるから、よく見かけるコンビニということだ。
4年前岐阜で、「こんなところにもサークルKがあるねぇ」等といいながら通ったが、この連休で一般道を通ってもそれを実感した。これは愛知県を中心に中部地方に多いそうだ。
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コメント
大阪はセブンイレブンが少ない?調べてみました。古いですがこんな資料が・・http://www.d2.dion.ne.jp/~hmurata/conveni/sharetable.html
関西、四国はローソンが強かったんですね。などとわき道レスですが(^_^;)、四国にはセブンイレブンはなかったなどというのもわかって興味深かったです。
投稿: 惑 | 2006.05.21 14:45
惑さん、面白いサイトをご紹介いただきありがとうございます。
大阪はダイエー発祥の地、従ってローソンが多いのはうなずけます。
三位だとはいっても、セブンイレブンはたった7パーセントですね。187店あるそうです。
近場で三店あります。市内全部で24店。府内での割合は多いですね。
投稿: 涼 | 2006.05.21 15:48