君は川を幾つ渡るか
こういう日を、「さんりんぼう(三隣亡)」というのだろう。
朝、駅で判断ミスをした。未明の大雨の影響でバスが遅れることはわかっていた。しかし、荷物が重いので電車を選ばなかった。あげく大渋滞で進まず。
ようやく辿り着いたところでは……
木津川・淀川・宇治川・新高瀬川・壕川
鉄路は幾つかの河を渡っていく。
これらの川を遡れば、そこに何かが見つかるだろうか。
駅前の本屋で、二冊目の「Lapita」を買う。
本屋を出るとき、先に出た若者がドアを押さえてくれた。
「ありがとう」と言って、次の人のためにドアを押さえる。
All is well that ends well!
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コメント
おはようございます、ぞふぃです。
>鉄路は幾つかの河を渡っていく。
これらの川を遡れば、そこに何かが見つかるだろうか。
電車から見る川の流れには何ともいえない郷愁のようなものがありますね。
通勤に電車を使わない私ですが、鉄橋からみる川の流れを無性に見たくなりました。
>All is well that ends well!
そうですね!
私も今日は誰かのためにドアを押さえたいと思いました。
ありがとうございました。
投稿: ぞふぃ | 2006.05.12 08:57
ぞふぃさん、こんばんは。
車に乗って道路から見る川よりも、近く感じませんか。
レールの音もちょっと変わって、「あ、鉄橋だ」と密かにはしゃぎたくなるのですよ。
コメントを頂いて、一層心が楽になりました。
こちらこそ、ありがとうございました。
投稿: 涼 | 2006.05.12 19:24