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2006.06.16

浅田次郎【蒼穹の昴 3】

蒼穹の昴 1
蒼穹の昴 3 浅田 次郎〔著〕
出版  講談社(講談社文庫)
発売日 2004.10
定価 \620 (本体 : \590)
ISBN   4-06-274893-2
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落日の清朝には、領土を分割せんと狙う列強の牙が迫っていた。科挙進士の友とも別れ、西太后の側近となった宦官の春児は、野望渦巻く紫禁城で権力をつかんでいった…。

これまでの人情劇から一転して歴史劇へ、俄然面白くなってきた。
一国が滅びるとき、言い換えれば新しい国が生まれる前夜のことは、物語としては面白い。日本でいえば、戦国時代や維新前にあたろうか。

李 鴻章、呂后や武則天と並び評される西太后らが表舞台へ登場。西太后については、色々な逸話があるが、この辺りは、もう少し中国史を学んだ方がよさそうだ。

春児の語る西太后像は、やはり小説の世界であろう。

関連記事
【蒼穹の昴 1】(6月7日)
【蒼穹の昴 2】(6月11日)
【蒼穹の昴 4】


蒼穹の昴 3
2004年10月15日第1刷発行


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