夏越の大祓
今日は6月30日、一年が丁度半分過ぎたことになる。実際の中日は7月2日だが、カレンダーは半分消化したことになる。
この日は、夏越の大祓の日である。『なごしのおおはらえ』と読む。大祓は、6月と12月の晦日、つまり最後の日に行われる罪や穢れを除く神事だ。6月の大祓が夏越の祓、12月のそれは年越の祓と呼ばれる。
もう10年以上前、ちょうどこの日に石清水八幡宮を訪れたことがある。茅の輪が置いてあった。大きな輪を、8の字型に3度潜って穢れを払う。右回りが先だったか、左回りが先だったか?
また今日は、水無月を食べる日だった。氷の形(三角形)の白い外郎生地に小豆がのっている。大好きな和菓子の一つだ。
今年も半分終わった。今日は、今月いっぱい行っていたところの最終日だった。皆さん非常に意欲的で、これからが楽しみ。実際に始めると、却って判らないところが出てくるはずだが、それが出発点でもある。
お疲れさま、そしてこれから頑張って!
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コメント
講習お世話になりました これから頭の中を整理しながらがんばるぞーって気持ちです
よろしくご指導下さい 我が家のお茶のお稽古のお菓子も水無月でした とある図書館の講習生より
投稿: お茶ともこ | 2006.07.03 21:26
お茶ともこ さん、ようこそ!
コメントをありがとうございました。
∥これから頭の中を整理しながらがんばるぞーって気持ちです
そうそう、忘れないうちにね(笑)
今後とも よろしく です。
投稿: 涼 | 2006.07.04 15:25