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2006.07.10

三厩

「鉄路を歩く」といっても、実際に歩くわけではない。

以前も書いたような気がするが、歩いた距離を鉄道路線に換算するのである。今読んでいる本に三厩(みんまや(註))という駅が出てきたので思いだしたのだ。

(註)当時は「みうまや」と読んだ。

息子達が小さかった頃、長男が喘息持ちだっので(鍛える意味もあり)よく散歩をした。ただ歩くだけではせいがなかろうと、ある程度貯めて(記録して)おいて歩いた距離に匹敵する鉄道の距離を地図に色えんぴつで塗っていったのだ。

徹也が選んだのは東北本線だった。広島出身のつれあいが山陽本線で、娘は北海道。自分は一番馴染みのある東海道線。長男は短い距離の路線を選んでは、ちょくちょく完走?するのを楽しんでいた。
その一つが津軽線で、この時初めて三厩という駅を知った。ここから竜飛岬行きのバスが出ている。義経がここから蝦夷地へ渡海したという伝説があるそうだ。


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