「鳥肌が立つ」のは?
鳥肌
(1)寒さや恐ろしさ、あるいは不快感などのために、皮膚の毛穴が縮まって、鳥の毛をむしったあとのようにぶつぶつが出る現象。総毛立つこと。体温調節反射の一つ。 (大辞林一つ目の解説)
従って、「ぞくぞく」とは違う場面で使うべきではないか。
「ぞくぞく」は、『喜び・期待・恐怖などのために緊張・興奮して震えそうになるさま』とあるから両方使えるのだろう。
スポーツ関係でナイスプレーがあった時など「鳥肌がたちました」と言っているのを聞くと違和感を覚えるのだが。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「令和米騒動」ふたたび?(2025.03.26)
- 「君」という言葉(2025.03.16)
- 物価高(2025.03.14)
- 最後の日(2025.03.12)
- 新撰組の日(2025.02.27)
コメント
>スポーツ関係でナイスプレーがあった時など「鳥肌がたちました」と言っているのを聞くと違和感を覚えるのだが。
演奏や、舞台でも最近使いますよね(-"-)
それを聞くと、私が鳥肌が立つんですよ(怒)
でも、時代と共に言葉は変わるらしいので、受け入れざるを得ないそうです(涙)
投稿: 桜桃 | 2006.08.06 22:41
∥それを聞くと、私が鳥肌が立つんですよ(怒)
同じくですよ。言われた選手に悪いなぁと思ってしまいます。
でも、仕方ないかもね。
投稿: 涼 | 2006.08.07 21:58