月命日:建築探偵
篠田真由美氏の本を初めて読んだのも、徹也の紹介だった。彼は文庫本しか買わず、また氏の初期の本は好きではなかったようだ。
一連の建築探偵シリーズ。
以来、かなり世間からずれているようなこの桜井京介という若造と、やや冷ややかな目を向けながらもつきあってきた。
文庫化が待ちきれず、最近はノベルスで買っている。今も、未読本が二冊供えてある。
いつの間にのめり込んだのだと、徹也が苦笑しているかもしれない。
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