灰谷健次郎さん逝去
「兎の眼」「太陽の子」の作家・灰谷健次郎さん死去(asahi.com)
72歳、早すぎる。
「太陽の子」のふーちゃんとお父さん。冒頭の白い曼珠沙華。
「兎の目」でのあのヤンチャが、上手にナイフとフォークを使ってビーフストロガノフを食べるシーン。
何気ない描写で、登場人物を紹介していた。
この二冊と「ろくべえまってろよ」はあったはずだが……
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コメント
こんにちは。りょーちと申します。
確かに早すぎますよね・・・
「太陽の子」をはじめて読んだとき、「あー、この人は人間をよくわかっている人なんだなぁ」と感じました。
後にも先にも灰谷健次郎さんのような作家さんは出てこないかもしれないですね。
投稿: りょーち | 2006.11.24 17:56
りょーちさん、お久しぶりです。
どの作品も、子どもたちへの愛情が溢れていて、涙が出てきます。
こどもたちの詩集もよかったですね。
投稿: 涼 | 2006.11.24 20:32
お久しぶりです。
灰谷作品を眺めてため息が出てしまいました。
そうですか。逝かれましたか。
「我利馬の船出」が好きです。
太陽の子を読んだときには、自分の父親とかぶりました。
人の感情を言葉で表現することは難しいけれど
灰谷作品は、自分の想像力にも訴えてくれたし
何よりも馬が合いました。
本屋へ行くと灰谷作品を探すのが好きだったのに・・・
もう一度、読み返していこうと思います。
投稿: へいぽー | 2006.11.25 00:13
へいぽーさん、コメントおおきに。
そやけど、睡眠は充分とらなアカンで!
∥もう一度、読み返していこうと思います。
そやなー、涼も読み返そ 思てんねん。はじめに「ろくべえまってろよ」から読むわ。この本、みーんな関西弁で書いてあるんやで。
へいぽーさん、しってた?
ちょこっと読んでみたら、泣けてきたわ。アカン、明日にするわな。
投稿: 涼 | 2006.11.25 01:16