お灸に挑む
まず、お知らせです。
ココログではこのあと本日(5日)10時から7日15時まで、ながーいメンテナンスに入ります。
この間、コメントやトラックバックが出来ませんので、よろしくお願い申し上げます。
この記事も面白いが、この中にある松尾芭蕉の「奥の細道」からの引用
「……笠の緒付かえて、三里に灸(きゅう)すゆるより、松島の月先心にかかりて……」に目が留まった。
丁度アリスさんのところで、千年灸というものがあることを教えて頂いたばかりだったのだ。通販であることは判ったが、薬局でも売っているのだろうか。
日曜日にドラッグストアで聞いてみると、置いているという。『最初は一番緩いので…』と言うもものかは『二番目から始めても大丈夫です』と薬剤師さん。
さっそく求めて帰り、おそるおそる火をつけて、まずは左手の合谷からとりかかる。
モグサが徐々に燃え焼く4分で熱さを感じ、最後に”キュッ”と強い熱さを感じて火が消えます。とあるので何となく恐ろしい。
だが、途中で熱くなったな、もっと熱くなるのかなと思っていた割にはそのままでちょっと拍子抜け。次に右手にしたときは、熱いと思うまもなく終わってしまった。
ということは、もう少し強めでも大丈夫なのだろうか。
で 効果だが、即肩こりが治ったかどうかは、正直よくわからない。しかし、こうしたことは続けることが大事なのだろう。それでも、何だか身体が少し温かくなったような気がする。
副次的効果
これまでなかなか覚えられなかったツボの名前を、実際の位置と絡めて覚えられそう。これは大きい収穫かもしれない。
冒頭の記事では鍼による効果を認めつつ、筑波大の宮本俊和助教授の
「鍼灸で鎮痛効果だけを求めれば、オーバートレーニングになってしまう。どのような治療が必要か話し合って行うべきだろう」という言葉で注意を促している。
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コメント
こんばんは!
記事内リンクありがとうございます。
鍼灸院の先生いわく、図とまったく同じところにお灸するのではなく、その付近を押してみて、より痛いところに据えたほうが効果的 なんだそーです。
お試しあれ~
『せんねん灸』はドラッグストアでも売ってましたよ。
湿布などと同じ棚にありました。
投稿: アリス | 2006.12.07 23:13
アリスさん、こんばんは。
毎日少しずつ試しています。冬だから、首筋や肩には出来ないのが残念ですが。
投稿: 涼 | 2006.12.08 00:34