高里椎奈【のだめカンタービレ】
のだめカンタービレ | |
![]() |
二ノ宮知子〔原作〕後藤 凜〔脚本〕高里 椎奈〔著〕 出版 講談社 発売日 2005.10 定価 \1,000 (本体 : \952) ISBN 4-06-213768-2 bk1で詳しく見る |
大ヒット「のだめカンタービレ」が、フジ「月9」でドラマ化。ドラマの脚本を、「薬屋探偵妖綺談」シリーズなどで人気の高里椎奈がノベライズ。
コミックを小説にしたというより、ドラマをなぞったのかもしれない。
その展開は、きわめて漫画的だ。ドラマを見ていらっしゃった方には、映像が目に浮かぶのだろう。
iTunesでCD2枚を一つにまとめ、聞きながら読んだ。CDの解説とも照らし合わせてみる。
のだめバージョンというのが面白かった。
一昨日チビさん達来襲で、ひとしきりこれが話題になる。キッチリ観ていたそうな。
音楽にも関心があるとかで、じゃコンサートへ連れて行こうかという話にまで発展した。
CDを持って帰りたそうだったが、それはまたいつか……
関連記事:のだめカンタービレ(05.12.30)
のだめカンタービレ
2006年12月25日第1刷発行
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 雑誌【鉄道ジャーナル 5月号】(2025.04.24)
- 堀正岳【モレスキン 人生を入れる61の使い方】(2025.04.23)
- 西村京太郎【愛と哀しみのみちのく特急】(2025.04.21)
- 早見和真【アルプス席の母】(2025.04.19)
- 西村京太郎【十津川警部 鳴子こけし殺人事件】(2025.04.28)
コメント
漫画を読んでいてついでにドラマも観てたクチですが、ドラマも時間やキャストの都合で割愛したり変更したりしてあったもの以外は、原作をきっちりなぞりすぎていて、いくら原作があったとしても、ドラマ化するのにここまでオリジナリティだせないってのもなんだかなあ、な感じでした。それをまたノベライズって、なんてご苦労な…。
最近、映画にしてもドラマにしても、そういうの多いような気がしますが、単にわたしが歳くっただけでしょうか。
投稿: しのぶん | 2007.01.10 00:48
しのぶんさん、お早うございます。
今年もよろしくお願いいたします。
そのノベライズで、安直に筋だけ辿る涼のようなのもいるわけで (^_^;)
しかし、正直ノベライズは面白くないです。でも、CDは色々な趣向があって楽しいです。
漫画は筋だけだから、逆にそのままドラマにしやすいのと違いますか?
投稿: 涼 | 2007.01.10 10:07