懐旧モード
このメッセージを書いたことから派生して、少々懐古モードである。
事の発端は、メッセージの対象ではなかったのだが、これを読んで自分も手帳への落とし込みをしたという一通のメールだ。
今日その人と電話で話していて、当時の自分の手帳への落とし込みのことやアクセントについて、はたまた自分の関わり方のようなものまで喋ってしまった。もう20年以上昔の話である。
当時の図書館の職員を始め、色々引き立てて?下さった方達の存在があって、今の自分がある。
ついで別の人との話。この人は上記のことでの先輩でもある。それ以上に、人生の先輩。しかしタメ口をたたける相手でもある。周りでみていると、(かなり年下の自分のその方への物言いに)ハラハラしていることもあるのがよくわかる。
上記のことと関連して、長い年月の間におつき合いが途絶えた方もある。そうではあっても、自分を育てていただいた、あるいはお世話になったりありがとうという気持ちを持ったことを忘れないことが、自分にとっては大切な宝物だと思う。
子どもというのは、3歳までにあらゆるいいことを親に与えてくれるのだとか。だから親はそれを覚えていて、子どもへの愛を育んでいけるのだと言った人があった。(これは勿論、子に尽くすといった次元とは別問題)
こう話してくれた人とは、今は年一回のハガキ交換のみになった。
兄弟だって、他愛ないケンカをしながらも親に愛されて育ったはずだ。当時を思い出せば最悪の事態だけは防げるのではと、ついそんなことまで考えてしまうのだった。
| 固定リンク
コメント