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2007.02.12

BUN2 10号

Bun210cover1_1

BUN2の10号が出ている。

内容紹介は、こちら



今号の特集は、「万年筆を使いたい」。

松坂屋名古屋本店の「日本の職人展」に出店しているセーラー万年筆のお二人への取材がある。
ペンドクターの長原幸夫さんとインクブレンダーの石丸治さんだ。長原さんの手によるプロフィット25周年記念の「細美研ぎ万年筆」というのが、昨年10月250本限定で売り出されたそうだ。一本52,500円。

次はパイロットの蒔絵万年筆の紹介。

店員さんおすすめの万年筆には,丸善丸の内本店の半田昌紀さんとナガサワ文具センター本店の吉宗史博さんのアドバイスがある。
吉宗さん曰く『万年筆を使うと丁寧に書くようになりますし,手紙を書くときに相手に優しい気持ちになれるのでは。そういう思いやりが持てるようになると,日常のこまごまとしたことにも気付くようになるかもしれません。』と「人生を変える一本を選ぶ」ことを勧める。吉宗さんお勧めの万年筆は、国産の2万円クラスのもの。

例えば、パイロットコーポレーションの『カスタム742」、セーラー万年筆の「プロフィット21」、プラチナ萬年筆の「プレジデント」など。


文具王高畑正幸さんの「違いがわかる男の文具講座」9時間目は、「引っ越しお役立ちツール」だった。引っ越しに限らずあると便利そうな道具が紹介してある。


また、「書きも書いたり」の樋口健夫氏は、「英語が好きになった秘密」として、褒めてくれた中学時代の先生と,隣の席の可愛い女の子の存在を挙げていらっしゃる。
褒められること・好きな異性に認められたいと思うことというのは、何事にも通じる魔法の杖かもしれない。


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