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2007.02.10

◆森博嗣【四季 春】

四季 春Green Spring
表紙 shiki Spring 森 博嗣〔著〕
出版  講談社(講談社文庫)
発売日 2006.11
定価 \620 (本体 : \590)
ISBN   4-06-275568-8
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「すべてがFになる」の天才科学者、真賀田四季の少女時代。叔父、新藤清二の病院で密室殺人が起こる。唯一の目撃者は透明人間だった!? 其志雄は孤独な天才を守ることができるのか? 四部作第一幕。

真賀田四季5歳から8歳まで。
正直、期待していたほどではなかった。

これはミステリーではない、また、一人称による書き方の限界があるのかもしれない。事件は起こるが、それは進行上あまり意味をなさない。
四季が天才であることをいうのはよい。しかしそれにしても、何となく不自然さを感じる。

最後近く、西之園教授と瀬在丸紅子、それに幼い西之園萌絵を登場させている。
これから順次、四季を巡る人たちが登場し、「全てがFになる」を解明していくのだろう。

巻末にノベルズを読んだ読者からの反応が掲載されているが、あまり意味があると思えない。

読み始めた「四季 夏」の方が、テンポよく進んでいくようだ。


四季 春

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コメント

ご無沙汰しております。いよいよ四季ですね。
森先生の作品、もはや単体では語れません。近年その傾向がさらに強まったように思います。今の G シリーズもそんな感じで続いており、伏線の嵐なので、正直辛かったりしますが。(笑
森先生は、ミステリーの枠に拘らない作品を目指しているような気がします。四季も、冬まで読んで頂けると、納得できると思いますよ。

投稿: かっけー | 2007.02.13 01:06

かっけーさん、お久しぶりです。ええ、ようやく四季に入りました。

夏を読み終わったのですが、ここでの四季はいい感じですね。色々な物語が繋がった気がします。

冬も早く出ないかな。

Gシリーズは全く読んでいないので、挑戦します。

投稿: | 2007.02.13 12:28

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