忠犬ハチ公
ハチ公は、『主人を待ったのではなく、屋台の焼き鳥欲しさに駅前をうろついていただけ』とは、よく聞いた話だ。ところが、「ハチ公文献集」をまとめた林正春さんは、後年の映画と事実との差や、焼き鳥の話にも応えたかったという。
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動物で「忠」と付くのは犬だけだろう。当時の朝日新聞も、初報では「老犬」とあったが、「銅像になる」という続報は「名犬」。その1週間後の34年1月17日付から突然、「忠犬」となり、定着する。というところ。1932年(昭和7年)、日本は長い戦争へと突入していく時代だ。
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