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2007.02.06

【大阪ことば事典】

大阪ことば事典講談社学術文庫
表紙 ohsaka kotoba jiten 牧村 史陽〔著〕
出版  講談社(講談社学術文庫)
発売日 1984.10
定価 \2,048 (本体 : \1,950)
ISBN   4-06-158658-0
bk1で詳しく見る
画像は、2004年発行の新版(5,000円也)。
明治中期以後大正時代までの約30年間を中心として、大阪市内で常用された言葉を集録。大阪の人情を今に伝える6400語を掲載し、全項目にアクセント記号を付す。町の雰囲気、人情まで映し出す事典。

細かい字で、ビッシリと書かれた大阪ことば。いまや巷では聞かれなくなったものも多い。しかし、上方落語をより楽しむためにも、読んでおくのはいいだろう。


巻末に、大阪のシャレ言葉が掲載されている。あまり上品でないのもあるが、かけことばが多く使われているようだ。
『赤子の行水で、盥で泣いてる』なんて、お判りになるだろうか?
こういうのも、ある。
『晩の12時で、ドンならん』
ドンについては、一時話題にならなかったかな?

「芋たこなんきん」では、こうした言葉はつかわれているのだろうか?


大阪ことば事典
1984年10月10日第1刷発行
2005年3月18日第26刷発行


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