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2007.03.14

春の歌

へいぽーさんが書いていらっしゃるうららを拝見して、なんだか居ても立ってもいられない気持ちで(オーゲサ)歌詞を探したのが「春の唄」

歌詞はこちらにある。と書いたが、作詞者野口雨情の没後50年以上経っているので、ここでも一番だけ掲載させていただく。なおリンク先のページでは、midiの演奏も聞くことが出来る。

桜の花の咲く頃は
うらら うららと 日はうらら
ガラスの窓さえ みなうらら
学校の庭さえ みなうらら

この歌を歌うと、小学校時代へタイムスリップする。校庭の隅っこにあったのは桜の樹ではなかったが、その周りでよく遊んだ。洞(うろ)は秘密基地のようなものだった。
歌詞は一番しか覚えていない。「ガラス」や「学校」の『が』は鼻濁音だと知ったのは、後年である。

「うらら」という言葉と桜からは、滝廉太郎の「花」も思い出す。そう『春のうららの隅田川』である。が、これはもっと長じてからの思い出に繋がる。


と書いてきたからといって、将来老健施設で童謡を歌うなどというのは真っ平である。これに関しては最近のニュースからの連想でもあるが、日をあらためて書く。


ここまで書いて過去記事を調べたら、この歌についても既に言及していた(→老化現象の現れ (^_^;)
今年は桜の開花が早いというが、ここのところ冬に戻ったような寒さが続いている。

関連記事:春の唄(05.03.16)


上記へーぽーさんの記事に、トラックバックさせていただきました。


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コメント

こんにちは。

まだ、寒い日もあるのでしょうが、とりあえず春です♪

多くの人は、家での生活を望みながら
致し方なく施設で歌を唄う。

今日のへいぽーずヘッドには、おたまじゃくしが泳いでいます(笑)

投稿: へいぽー | 2007.03.14 15:10

へいぽーさん、こんばんは。

∥今日のへいぽーずヘッドには、おたまじゃくしが泳いでいます(笑)

今度は、「春の小川」を思い出しました。そして、小川の岸の風景も。勿論護岸壁などない草が一杯の川岸です。

思い出すのにまるっきり何の脈絡もないのですが、でも脳のどこかでは繋がっているのでしょうね。

投稿: | 2007.03.14 22:04

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