春の歌
へいぽーさんが書いていらっしゃるうららを拝見して、なんだか居ても立ってもいられない気持ちで(オーゲサ)歌詞を探したのが「春の唄」
歌詞はこちらにある。と書いたが、作詞者野口雨情の没後50年以上経っているので、ここでも一番だけ掲載させていただく。なおリンク先のページでは、midiの演奏も聞くことが出来る。
桜の花の咲く頃は うらら うららと 日はうらら ガラスの窓さえ みなうらら 学校の庭さえ みなうらら
この歌を歌うと、小学校時代へタイムスリップする。校庭の隅っこにあったのは桜の樹ではなかったが、その周りでよく遊んだ。洞(うろ)は秘密基地のようなものだった。
歌詞は一番しか覚えていない。「ガラス」や「学校」の『が』は鼻濁音だと知ったのは、後年である。
「うらら」という言葉と桜からは、滝廉太郎の「花」も思い出す。そう『春のうららの隅田川』である。が、これはもっと長じてからの思い出に繋がる。
と書いてきたからといって、将来老健施設で童謡を歌うなどというのは真っ平である。これに関しては最近のニュースからの連想でもあるが、日をあらためて書く。
ここまで書いて過去記事を調べたら、この歌についても既に言及していた(→老化現象の現れ (^_^;)
今年は桜の開花が早いというが、ここのところ冬に戻ったような寒さが続いている。
関連記事:春の唄(05.03.16)
上記へーぽーさんの記事に、トラックバックさせていただきました。
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コメント
こんにちは。
まだ、寒い日もあるのでしょうが、とりあえず春です♪
多くの人は、家での生活を望みながら
致し方なく施設で歌を唄う。
今日のへいぽーずヘッドには、おたまじゃくしが泳いでいます(笑)
投稿: へいぽー | 2007.03.14 15:10
へいぽーさん、こんばんは。
∥今日のへいぽーずヘッドには、おたまじゃくしが泳いでいます(笑)
今度は、「春の小川」を思い出しました。そして、小川の岸の風景も。勿論護岸壁などない草が一杯の川岸です。
思い出すのにまるっきり何の脈絡もないのですが、でも脳のどこかでは繋がっているのでしょうね。
投稿: 涼 | 2007.03.14 22:04