とばっちり
昨日のこと。
午後1時前に出かけることとする。
住宅街を抜けると、前方に黒い煙が上がっているのが見える。何かを燃やしているにしては、大きい。最初は駅近くの空き地かと思っていた。
ところがその空き地に近づいても、まだ遠方に見える。今度は左手に見えるということは、生協の方向のようだ。
しかし、今度は右前方に見えてくる。国道へ出るあたりか。
実際には、国道の向こう、企業団地の一工場だった。発泡スチロールが燃えたということで、あんなに黒い煙が出ていたのだろう。
発泡スチロール工場が焼ける 大阪・枚方(asahi.com)
国道を渡ってもいつもの道路は通れず、迂回することになる。だんだん渋滞がひどくなる。家を出てから30分以上経つのに、煙は一向に収まる気配がない。チラッと炎も見えてきた。
その内雨が降ってきた。
モール街で食事をしてからも、まだうっすらと煙りが見えていた。
帰途も交通規制は解かれておらず、八幡へ廻ってから戻る。あとの時間の都合もあるので、結局買い物を省略して帰宅することにする。
飛んだとばっちりだった。
ただ、新聞を読むとけが人もなかったようで、よかった。
それにしても、5kmくらいは離れていたのに、随分近くに見えたものだ。
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