月命日:惜別の歌
グループでただ一人の男性であったその方と知り合ったのは、22年前自分がその朗読グループに入会した時だった。
その方が、40年間暮らしたこの地を離れて、川向こうへ引っ越しなさる。
今日は、そのお別れ会だった。いえ、「これからもヨロシク」という感謝の集いである。
再会を約した「わかれ」
二度と会えない 理不尽な「別れ」
自らの意志で行う「訣別」
様々な形はあれど、わかれはやはり切ないものである。
前回「影を慕いて」を歌った人は、今回島崎藤村の「惜別の歌」を『またいつか見ん』と歌った。
君が優しき なぐさめも 君が楽しき うた声も 君が心の 琴の音も またいつか聞かん この別れ
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