岩手公園
21日。
昼食は「盛岡冷麺」を食べに連れ立っていく。前夜「わんこそば」を60皿?召し上がったという理事長は、点字で書かれた証明書を頂いたとのことで、見せてくださった。点字メニューというのは時折あるが、証明書も点字とは嬉しくなるではないか。
そのあと、「岩手公園」を目指す。
盛岡城の跡地を公園にしたものだというが、啄木が授業をさぼって過ごした場所だという認識しかない。
(写真はいずれも クリックすると拡大されます)
北上川沿いに少し上流へいって開運橋を渡り、市内に入る。ところが近いと思った公園にはなかなかたどり着けず、かれこれ30分近くかかってしまった。
岩手山を望む。雨は上がっていたが、視界は悪くボンヤリと煙っている。
もう一個所行きたいところがあり、時間が気になるので歌碑を探すのは断念する。
『不来方(こずかた)のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心』が好きで、同じように空に吸われて行きたいと願ったものだった。(不来方とは 盛岡のこと)
あはれ 十五の春である。
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