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2007.06.06

To Do メモの大切さ

色々なメモ術・手帳術があるし、様々なテクニックがあると思う。

しかし、要するに肝心の仕事が滞りなく出来ればいいわけで、あとは個人の好みであろう。

だが間違っても、メモをすることが目的になってはいけない。せっせとメモっていても、肝心なときにそれが出てこない、あるいは書いていることを実行していないというのでは、なんのためのメモだかわからない。単に自己満足のために書いていると言われても仕方ないだろう。

ましてタイムリミットがあることなら、尚更である。グズグズしていたために、チャンスをつぶすのはもったいない。


といったことを、ツラツラと考えるのだった。いや、自戒のために……


To Doに優先順位をつける、いやつけないといった全く逆のことを説いている本もある。自分では、メモをする段階ではつけない方がいいような気がする。

「その日一番やりたくないことから手をつける」と、仰有った方があった。これは至言だと思う。
つい、達成感のあること、やって楽しいことから手をつけると、気が重いことは後回しになり、「明日でもいっか」となる。
オフィスへ出かけてそこで仕上げるのとは違う立場のものは、よくよく自分を律する必要があろう。


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コメント

書き出していくときには順序など関係なく思いつくままに書くほうがよいのでしょうね。

いつまでも残っているものは切り捨てるとか(笑)、お金を出しても専門家にやってもらったほうがかえって割安と判断したらまかせるとか。まあいろいろあるのだとは思います。

わたしの場合、そんなあれこれは千葉敦子から学びましたね。実践しているかはともかく。

投稿: ムムリク | 2007.06.06 10:35

ムムリクさん

毎朝ToDoリストを眺めて優先順位を決めるといいとは、「脳トレ」の川島先生のお薦めです。

投稿: | 2007.06.06 23:09

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