全国視覚障害者駅伝 ピンチ
第1回大会から運営してきた同県内のランニングクラブの資金難とメンバーの高齢化が理由だという。
マラソン等、走ることが好きな視覚障害者は、多い。
60歳過ぎてから練習を始め、ホノルルマラソンを完走した女性を知っている。声や音が聞こえる方向へ走るのも、初めは100メートルがやっとだったという。
更新のための、少しまとまった時間がなかなか取れない。
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第1回大会から運営してきた同県内のランニングクラブの資金難とメンバーの高齢化が理由だという。
マラソン等、走ることが好きな視覚障害者は、多い。
60歳過ぎてから練習を始め、ホノルルマラソンを完走した女性を知っている。声や音が聞こえる方向へ走るのも、初めは100メートルがやっとだったという。
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夕食時に都こんぶの話をしていて、某ブログで出ていた「オルファ」というカッターの会社の話をした。ここも大阪に会社がある。「オルファ」とは、「折る刃」から来ているのだという。
その内つれあいが、「ダイハツも大阪にある」と言いだした。
「知ってるよ、ミゼット!」と応酬していて、社名の由来は何だろうと思ったのだが、これは「大阪」と「発動機製造」の頭文字「大発」であるらしい。
よく似た名前の「ダイキン」。ここは「大阪金属工業」からきている。
もともと大阪には、こうした企業が多くあった。しかし本社が東京へ行ってしまったところも多い。
他にももっとあったっけ?
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標題の、「都こんぶ」というのをご存じの方は、どれくらいいらっしゃるだろう。
昨日の朝日新聞夕刊「ヒットの秘ミツ」で登場。
子どもの頃からお馴染みのおやつだが、大阪で作っているとは知らなかった。広島出身のつれあいも、あの味が好きだという。
かなりマイナーなおやつで最近ではあまり流行っていないのではと思っていたが、10年ほど前から売り上げが伸びているという。テレビの健康番組(またか!)で昆布が健康食材として取り上げられ、都こんぶも紹介され急に出荷量が増えたという。
もっとも、番組のせいで昆布そのものの需要が増え、原料価格が高騰した時期もあったらしい。
定番の「赤箱」(酢昆布)しか知らないが、最近は梅味やキムチ味というのもあるようだ。
その製法は、1931年(昭和6年)発売以来、今も手作りだ。手間がかかるため、類似品は少ないという。
面白かったのは、産地からの注文があるという話。原料の昆布は北海道産で、常務自ら収穫期に買い付けに行くそうだが、ネット販売では産地である北海道からの注文もあるそうだ。
彼の地でも知っている人がいるということか?
近くのお店でご覧になった方は、いらっしゃいますか?
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早いもので、4年の歳月が流れた。
「あきらめる」という言葉の語源は、「明らむ」すなわち「事情などをはっきりさせること」だという。
そして大切なのは、自分にできることと出来ないことを区別し、出来ないことはやめること。
どんなに努力しても心身や情況が元に戻らないのならば、時間をかけてあきらめることを学ぶ必要があるのだという人もいる。
『あきらめる』、長い道程である。
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久しぶりに実家へ行くと、母がよく喋る。もっとも、かなり耳が遠いので、一方的なしゃべりになることが多い。つまり、自分の言いたい事だけ言ってひとの話は聞かないのだ。
人の格好や所作をつぶさに観察した挙げ句、「涼、髪の毛が茶色すぎないか」などと平気で言う(ほっといてんか!自分こそ黒く染めすぎ!)
今日は、老人会の仲間の多くが惚けてきたとひとしきりぼやいた。
自分では惚けたと思っていないから、役員をしている。だが、会合の日にちを忘れる。メモを書いて渡しておいても、それをどこへ入れたか覚えていないからなんにもならない。当人は忘れたことも忘れているから、呑気なものだ。
と、次々と出てくる。あげく、
「ああなったらコワイから、一生懸命惚けないようにしている」のだと言う。
例のえんぴつでなぞり書き関係の本を買っては渡していたが、結構こなしている。百人一首や俳句関係は喜んで(声に出しながら)書いているようだ。
笠智衆の「小津安二郎先生の思い出」と斉藤明美の「高峰秀子の捨てられない荷物」は、随分喜んでくれた。
「笠智衆は同世代だし、父親と雰囲気が似ている。デコちゃん(高峰秀子)の本は楽しみに読む」と、つれあいに託した時に、即ハガキをくれた。
そういわれれば、笠さんの表紙の写真など祖父そっくりだ。
耳は遠いが、まだ本はよく読めるのが救いだろう。新聞もよく読んでいるし、引っかかった言葉があると、メモをしておいて聞いてくる。もっとも電話だとなかなか通じないのが悩みで、やっとFAX受信だけはしてくれるようになった。
8月は休んでいるが、日曜日には若い人に手まりを教えている。しかし、会話は成り立っているのだろうか?
この、「自分勝手で言いたいこと言い」というのは自分もしっかり受け継いでいるので、やはり「往く道」だなぁといつもため息混じりに帰ってくるのだ。
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昨夜一つエントリーしてそのまま寝てしまったが、今朝見てビックリ。右サイドがない。
これは最後の記事が原因であることが確かなので、一旦下書きにすると直った。
まったく、時々こういうことが勝手に?起きるから困るなぁ。
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看守眼JOY NOVELS | |
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わかるんだよ。刑事にはわからなくてもな-。29年間、留置場の看守として警察人生を歩んできたF署の近藤宮男。死体無き殺人事件に元看守が迫る表題作ほか、「人生の瞬間」を緊迫の筆致で描く6編の人間ドラマを収録。
知事公室秘書課に勤務する三人の秘書を中心に、知事を巡る人たちとの攻防も描いた「秘書課の男」は、
「だよな、わからないものな。やっぱ、同じ思いをしなきゃ、わからないものな」が、キーワードである。
「口癖」は、神経を病む夫と家事調停員を勤める妻 ゆき江、二人の娘達の話。
娘の高校時代の不幸を招いたと思っていた同級生が、離婚調停を求めて眼前に現れる。派手な格好をしていたその母親は、今見る影もない。「勝った」と、ゆき江は思うが……
そのゆき江の口癖が、娘の忘れ去りたい過去を暴いてしまう。
しかし、その現実と向き合ったとき、かつての相手に対して
後ろ姿は淡々としていた。勝ちも、負けも、何もなかった。と感じたゆき江は、花屋で見た透き通るような白い河原なでしこを生けようと思う。
他の作品も、ほろ苦い現実と未来への希望を感じさせて共感を呼ぶだろう。
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先週の話、つづき。
大山へは、過去に三回訪れている。最初の二回は桝水高原で泊まった。
前回(29年前)は、今回泊まったところの本館にあたるところだった。つれあいと娘が山へ登ったあと、この日も泊まるので、大山寺まで行った後はホテルでノンビリしていたのだったっけ?
14日の大山。もうすぐ桝水高原。
今回も、留守番?15日。つれあいと娘達が大山登山に出かけたあと、しばらくしてからチェックアウト。くるまはホテルにおかせていただく。
左から、大山寺山門。本堂と青空。僧兵の道入り口。
大山寺から坂をダラダラとくだって、大山寺自然科学館へ。そのあと喫茶店で下山を待つことにする。
関連記事:蒜山高原(07.08.19)
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というわけで、無事?新幹線に乗車して 2時間20分で東京着。
行き先は、新宿区の某所って、バレバレですが……
二年前も夏真っ盛りの時に新宿駅から汗だくで歩いた。地図を見ると少し手前に「新宿線新宿」という駅がある。ここからだともっと近そうだが、ここまでの行き方が判らない。というわけで、新宿までの効率的な行き方についてレクチャーを受けた。そして、Tompeiさんに教えていただいて、地下道があることも知った。
まず、新宿駅までだが、品川乗り換えより東京から中央線に乗る方が早いようだ。「中央線快速・中央線快速」と心の中で唱えながら、1・2番線ホームへ急ぐ。折良く「特快」という電車が来る。「特快?、快速と違うけど同じようなものだから大丈夫だろう」と、平気で乗り込む。でも、どう違うのだろう。多分、停車駅が少ないんだ。新宿は停まるさ(きっと)。
あっという間について、南口から出る。教えていただいたとおり、交差点手前でルミネ1に入り、地下道を目指す。途中本屋がある。初めての土地で本屋を見ると寄ってみたくなる悪いクセがあるが、今回は時間がないのでパス。無事、ワンデーストリートまで辿り着いたのが、先日の写真。
あれは、目的地について受付をすますとすぐアップしたのだった。来るなり何してるんだろうという周囲の視線があったことはナイショ。
あげく、「途中、暑かった」と言った知人に「地下道を通ってきました」と威張り、プリントアウトした地図を差し上げるという暴挙に出る(帰りは大丈夫だろうかという不安が一瞬よぎったことも、ナイショ)。
あちこちの知った顔に挨拶しているうちに、研修会は始まったのだった。
終了後、懇親会前にホテルのチェックインをすませて道を確認しておきながら、夜になって戻ったときに迷ったことは、もっとナイショ!
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8月20日(月)
つれあいは、午前勤務。したがって、送って貰えない。
バス・JRと取り次ぐと、時間のロスが大きい。京都駅にも早くついてしまう。
バスに乗ってから気がついた、回数カードをもってきてなかった。仕方なく現金で支払い。
JRに、乗り換え。京田辺で降りるとき、(ICOCAが)ピピッといわなかったが、そのまま抜けられたので出場。しかし新田辺で見事に引っかかって、(近鉄線も)現金で切符を買う羽目に。(京都駅のJR西日本で精算して貰った。)
京都駅で時間あまりすぎ。例によって本屋に寄る。読む本は持っているし、荷物増やしてどうする。
だが、「おいでおいで」をする本がいる。一度は離れたが、また引き寄せられて結局購入。この本については、後日。
ホームの待合室で本を読んでいてアナウンスを聞き損ねた。そろそろ時間かなと思ってホームに出る。この時点でなぜか、乗車するのは12番ホームだと思い込んでいる。
と、11番線に「のぞみ」が停まっている。あらまぁ、随分時間を於かずに発車することと思っていると、『11番線から東京行き「のぞみ○○号」が発車します』と、聞こえたような気がする。え?、ひょっとしてこれ?
思わず近くのドアから飛び乗る。『駆け込み乗車はおやめ下さい!』のアナウンス。ドアが閉まる。でも、乗っちゃったもん!間違っていたら名古屋で後続車に乗り換えればいいさ。
実は新大阪からの特急券を買っていたので、京都駅の発車時刻をしっかりと把握していなかったのだった。
すでに三度もの失敗(いや、ちゃんと乗れたのだから、駆け込み乗車は断じて失敗ではない)をして先が思いやられる出発だった。
ちなみに東京発でも指定席を取るのは、エクスプレスE予約だと自由席よりも安いし、席番予約も出来るから。
mixiな皆さまにご心配をおかけした 東京へ着いてからのことは、あした!
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つれあいと娘の休暇、それにホテルの都合がなかなか合わず、ようやく出かけたのが盆の真っ最中。民族大移動?の時期。
ちょうど29年前に辿ったところの再訪。その時は二泊して、三日目は島根方面も訪れたのだったが。
娘が下のチビさんの年だったので、つれあいは今回も大山登山を計画する。しかし、娘の場合は毎年スキーや山歩きをさせていた。出かけるところといえばテーマパークが殆どのチビさん達とは少し違うような気がする。
「マンションの階段を、毎日歩いて登ること」とつれあいは言っていたが、この暑さで実行するわけもなく出かけたのだった。
途中、やはり渋滞に巻き込まれて1時間ほどロス。スイスイ走り出したあと辿り着いた加西サービスエリアは、くるまがいっぱい。なんとなくいやーな予感がする。
「茶色の牛さんに会える」と楽しみにしていた蒜山高原は、どうも様子が違う。牛の姿など全く見えない。
この角度では静かなところのように見えるが、後側は人と車で溢れていた。
そりゃ、四半世紀以上経ったのだから仕方ないわなぁ。
関連記事:大山のふもとにて(07.08.23)
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死なれては困る | |
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旅行初日の読了本。
合格祈願でにぎわう神社は、宮司や神職の子弟の受験期には戦々恐々とするという。という話題がヒントになって、事件と思われた事故が解決する「酷い天罰」
長年夫の横暴に耐えてきた妻は、植物人間状態になった夫を献身的に介護する。「死なれては困る」理由があるという表題作。
女子大生専用の瀟洒なマンション。華やかなうわべとは違う それぞれの内面の孤独と身勝手を描く「女子大生が死んだ」。
事件解決に一役買うのがワープロというのも、時代を反映している。
途中で交換殺人だなとわかるのが、「路上の奇禍」。ちょっと偶然が多すぎる。
親本は、1991年6月の発行である。ケータイもパソコンも普及していない。しかし、事件の設定に古くささはない。人間ドラマは、時代を超えた普遍性がある。
夏樹静子は、何年ぶりだろう。
死なれては困る
2006年1月15日 初版
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朝日新聞夕刊連載コラム「ニッポン人・脈・記」テレビの情熱 8
関西発テレビについて。
「必殺シリーズ」「てなもんや三度笠」などに続いて
1988年にプロデューサーの松本修が仕掛けた新番組。企画書には
視聴者から寄せられた依頼に基づき探偵が徹底的に調査する番組とあった。「探偵!ナイトスクープ」の誕生である。
数々の依頼をこなしてきたが、「アホ」と「バカ」の境界線は東京と大阪の間のどこにあるのか」という調査依頼には1回の放送で究明できなかった。
視聴者に情報提供を呼びかけ、全国の市町村にアンケートして91年に「全国 アホ・バカ分布図」が完成したのだそうな。
中部圏の「たわけ」を挟んでの再調査など、苦労?もあったらしい。「たわけ」のニュアンスもけっこうむずかしいと思う。実はこれも、涼の言語域?に入るのだ。名古屋弁とは、微妙にちがうが。あ、自分では使いません。
この記事では柳田国男の方言周圏論を裏付けるものとしている。
ちょうどこの調査?が行われていた頃だったろうか、関西外国語大学の堀井堀令以知先生の講義を聴いていた。大河ドラマの京言葉を考証されてもいた頃だったように記憶している。
日本語は京言葉から同心円的に広がっていくというお話しと、同じくパリから周辺へだったかの言葉の浸透についての講義だったが、詳細は忘れてしまった。
本を探して読んでみたくなった。
と、アホ・バカから 話はまた果てしなく脱線していきそうなのだった。
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往路は、宝塚東トンネルから18キロの渋滞。横を走る一般道の方がスイスイ流れていた。
前を行く くるまが、車線変更をして左へ出た。しかし、まもなくその くるまと併走する形になる。
ちょうど14日の天声人語には、
東大大学院の西成活裕・准教授によれば、何かの拍子に一台の速度が落ちると、後続は次々にブレーキを踏む。その減速が連鎖して渋滞になるそうだ。防ぐには、最低でも40メートル以上の車間距離が必要だと、著書『渋滞学』で述べている。と書かれていた。しかし、ある距離の上に乗っている車の数は同じなのだから、こうしたことで渋滞が防げるのだろうか?急ぐ旅でも車間は詰めない方が、結局は早く着くのである。あっち、こっちと車線を変えるのも、渋滞に輪をかけるだけらしい。
帰途は、同じく宝塚西トンネルから17キロの渋滞。
不思議なのは、その先頭だというトンネルを抜けるとまもなく渋滞がなくなることだ。ハイウエイを外れる道があるわけでもなく、くるま達?はどこへ行ってしまったのだろう?
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朝から もわーっとした蒸し暑さで、どうも今までで一番暑いのではという気がする。
何もする気になれない。
くるまの運転席・助手席とも、カーッとする暑さが襲ってくる。直接日があたっているわけではないので、反射による熱だろう。
幾つか電話が入ったり、またこちらから連絡することがあったり(盆休み中でありませんように)ということを、ノロノロとこなす。
戻ってきたCDの整理をする。
留守中にオンラインリクエストが入っていたのだが、まだ帰ってきていない作品。予約処理をしておいて、貸出先に電話をする。利用者さん宅からまだ帰っていないので確認するとのこと。もう1ヶ月半になるのだった。
夕方、丁寧なお電話があり、まだ利用者さんのところにあるとのこと。
秋の講習会先からの電話あり。部屋の確認。何だか次々と迫ってくる感がある。それでも、9月初旬まではまだ少しだけゆとりがある(かなと思っているうちに、準備をしておくべし)。
お願いです。たった三日間の休暇を楽しませて下さい。
しかし、その前後はかなりスケジュール的にハードになりそうなのだった。
読了本が、ますます積み上げられていく。幾つか面白いのがあったのだが。
多治見、熊谷で74年ぶり最高気温更新 史上最高25カ所
美濃市でも、40度とか。
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せっかく仕上げてアップしようとしたら、サーバーが落ちている。盆休みで、スイッチを切っているのだろうか。何だか脱力。
星を見て遊ぶ。
毎晩、ボーッと降るような星空を見ていた日々が懐かしい。至福の時を過ごした夏休みであった。
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「ビスタで検証してほしいことがあるんだけど…」
「ビスタ、まだ持ってないよ」
「えーっ?ほんとー」
「OSには慎重だって言ってるでしょ」
というわけで、発売以来半年、まだビスタは触ってみたことしかない。
日経パソコン7月23日号の特集は、「Vistaの○と×」だった。達人が使ったVistaの評価である。
XPと比べての違和感も使い始めだけで、使い続けるほどに満足度は上がるらしい。
その中では、画像管理機能が意外と使い勝手がいいというのに、ふと心動いた。いちいち画像ソフトを立ち上げなくてもいいらしい。今はPicasaを使ったりしているが、それすらも面倒でいちいち手作業で処理している。
桜桃さーん、こんなこと書いてあったけど……
これ(デスクトップ)は、XPどころか2000Proだ。買ったときには既にXPが出ていたのだが、NT系というのを使ってみたかったというアホな理由で(いや、XPの評価が定まってなかったからだけど)。これの前は富士通のデスクパワーで、かなり長い間だましだましそれでも大事に使っていたのだが、替えた途端のセリフが
「男の人が浮気する気持ちがよく解った。若いし、キャピキャピ動くしー」などと言って、周りの顰蹙をかったのだった。そやかて、実感やったもん!
それでも、しだいにXPを使う人が増えて、そのパソコンを見る必要も出てきたから、ノートと作業用にはXP Professionalを使っている。使っているソフトは、まだビスタでの検証は完全にはすんでいない。どのパソコンがいいですかという問いには、今買うのならできればXPをという勧め方しかできない状態。
さて日経パソコン7月9日号の特集は、「今こそモバイルの時代」。
NEC・ソニー・東芝・富士通、それにレッツノートの評価が出ている。
実はレッツノートは、ひそかに何度もシミュレートしているのだった。この話になるとまた長くなるので、ここでストップ。
なぜ7月号を今ごろという疑問は、判る人には判るということで、また作業用(PC)に戻るとします。明日までに仕上げないと。でも、誤読が……(以下、自粛)
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先日のバッグだが、カウプレにして喜んでいただけた。
「奥様、マイバッグを使っていらっしゃいますか?」
「ええ、使ってますが…?」
「いつぞやの、77777の時のカウプレです」
というわけで、電話でしかお話ししたことのない非常に感じのいい奥様へのプレゼントだと言ったのだが、
「家内の買い物につきあって、私が使います。こんないいのを、ありがとうございます」ということだった。
それはそれで、素敵な使い方になるだろう。
キリ番ぞろ目(77777)は、ここではなく「じみーなサイト」のお話し。それでも、参考にしているとか、質問のメールがサイト経由で来たりする。
キリ番については、少々苦い思い出?がある。
勿論、忍者君にしろニフティのにしろ(ココログのカウンターはひどすぎる)、正確とは言えないことは解っている。
でも、おかげさまでここまで来ましたという一種の遊び心も兼ねた感謝の気持ちではなかろうか。
また訪問先では、「おめでとう、ちょうど訪問したときのカウンターがキリ番でしたよ」というのは祝意以外のなにものでもない。
それなのに、「カウンターについては精度が低いらしいので、大して興味がないのが事実です。」とまで言わなくても……そんなカウンターなら、どうして付けている?
もう話題にしたくないほど、傷ついたのだった。
豊岡では、38.6度だったとか。一号線も第二京阪の側道も、大渋滞。走っているくるまの外気温は40度をさしていた。頭が悪くなりそうだ(ええ、もう充分悪いですとも)。
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2年前に大騒動(あれも真夏だった)をしてから、しばらく歯医者通いをした。しかし秋風が経ち忙しくなった頃から、治療途中で行かなくなった。
この春、また痛みが出て、やむを得ず通っている。
前回、「今治療中の隣の歯を抜かないとどうしようもなくなっています」と言われてしまった。その時は少し痛みがあったのだった。その後痛みはなくなったので、今日
「痛くなくなったのですが、どうしても抜かなければいけませんか」とおそるおそるおたずねすると、
「抜かなければ、今治療中の意味がなくなります」とのこと。ここまで言われれば……
それ以前、左側は抜かなければということだったのが、根っこが残っているから何とかしましょうということだったので、今回も虚しい期待をしたのだった。
前回はなかなか抜けずに、歯というものは丈夫だなぁと変なことに感心したあと、猛烈に痛かったのがトラウマになっていたのだ。
今回は、意外とあっさり抜けた模様。ということは、それだけ悪くなっていたということか。
麻酔が切れたあとの痛みも耐えられないほどではないが、昼食前には牛乳を飲んでから痛み止めを飲んでおく。今日はおせんべいなどは食べる気にならない。
時折口中に生ぬるい感触があって、まだ出血があるようだ。
薬が切れてきたのか、痛みが戻ってきた。食欲ないなぁ!
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今日も猛暑だ。駅で営業マンらしき男性が、死にそうな顔で歩いていた。
今年も打ち水大作戦が行われている。
まっぴるまに水を撒いてもすぐ蒸発してしまうだろうにと思うが、それでも0.8度気温が下がったらしい。
我が家でも先ほど、エアコンから出る水を表に撒いてきた。
夏のたそがれどきは好きだ。夏至の頃よりは格段に日暮れが早くなっているが、それすらも少しものがなしく、どこか懐かしい。
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先日アリスさんやstyle-TKさんがアップしていらっしゃったトートバッグとTシャツ。
今日、そのトートバッグが届いた。しっかりグリーンを3個購入。
一人で出かけたときの買い物用バッグとして使うつもり。あとの二つは、例によってプレゼント用。
そこに街が じゃなくて、底にマチがあって側面は無し。この側面マチ無しが意外と使いやすいのだ。持ったときダランとしないのがいい。生地もしっかりしている。
くわしくは、アリスさんのご紹介(使用例あり)やstyle-TKさんのブログをご覧下さい(と、手抜きをするのだった)。
エッと、「スペルミスを訂正」とstyle-TKさんが仰有っていましたが、そのままですよ。よかった(って、希少価値あるでしょ!)
明日、お披露目する予定。
上記、お二人の記事にトラックバックさせていただきます。
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当地では、どうやらまた選挙が行われそうです。ハァー……
ところで、大阪府には太田知事という方はいらっしゃらないというと ビックリされるのですが、本当です。
法人格を頂いたときの認証も、今日届いた とある委嘱状も、斉藤房枝知事さんからでした。
8日追記
今のように夫婦別姓などなかった頃、たしか国会議員を務めた女性弁護士が、離婚後も結婚時の姓を使っていらっしゃったのを思い出しました。
17日さらに追記
記憶というのは、不思議だ。過去にインプットされてすっかり忘れてしまっていた名前が、突然なんの脈絡もなく表層に出てくる。
佐々木静子さん。
ググると、法律事務所がトップに来る。しかし、若い女性のようだ?だが、大阪弁護士会への登録が1955年ということは……
で、さらにググると、やはりそうだった。まだ現役でいらっしゃるようだ。
関西初の女性弁護士として活躍された後、参議院議員もなさっている。昭和52年の参議院会議録というのも出てきた。
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もう数日前になるが、ぞふぃさんのリンクを外す日、外される日を読んで思ったことなど。
いわゆるホームページと違って、ブログはリンクするも外すも比較的自由ではないかと思う。
ホームページの場合は、「貴サイトをリンクさせてください」といったメールを出して許可を求める。またそうしてリンクを張ったページは、滅多なことで外すことはない。相互リンクであれば、尚更である。
しかしブログの場合、例えば検索で見つけたところが気に入って、その後も再訪したいとする。その際、ブログ開設当初は、ここの右サイドに貼り付けているドリコムRSS(当時は何と言ってたっけ?)やブログPeopleに入れたい旨のコメントをつけてきたりしたものだ。
この二つで更新されたところをいち早く知って、訪問していた。訪問先経由で、そのまたリンク先を訪れることも多かった。
しかし最近は、マイニフティという便利なRSSリーダーを使っていて、ここへ片っ端から入れている。その場合表には出ないから、ここを訪れて下さった方がそちらへいらっしゃることはできないはずだ。
しかし今でも、コメントを頂いた先を訪ねて、RSSリーダーに登録されているのを見ると嬉しくなる。
ここから少し話が逸れるが、交流があるブログ経由にしろ、偶然見つけたブログにしろ、黙って訪問しているのは失礼だろうか?自分は、そうは思わない。だから、「(相手の)ブログを黙って読んでいるのは悪いと思うから、自分のブログを教える」という発想に違和感を覚えたのだった。
但し付け加えると、これは相手先のブログでコメントをして「自分はこういうものです」と名乗ってURLを残してくるのとは違う。
積極的に(ランキングなどへの参加等で)宣伝しなくても、自分の書いたものを読んだ頂けるのは嬉しいものだ。またそういう意識があるから、公開しているのだろう。全くのつぶやきなら、クローズドにしておけばいいのだから。
さて、話をブログ間リンクに戻す。
それでも、自分が登録している右サイドのリンク先が「お薦めサイト紹介コーナー」的な意味合いを持ってはいるとは思う。整理することもなく放置状態だが、これはこれで非常の場合(註)にも役立っている。
(註)最近更新されていない方のところへの訪問など。
一方、 表に出ていないところでは、登録したり外したりも自由にしている(100個しか登録できないため、それ以上になると外さざるをえないところが出てくるということもある)。
というわけで、ぞふぃさんのように
∥リンクって一度貼るとなかなか外すことができない・・・のです(苦笑)。
という悩みはないのだった。
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関西人なのに、うどんよりソバが好きだ。
ソバといえば信州と思うが、生産量一位は北海道らしい。
ソバ畑は、今時分が一番美しいという。
そば畑の美を愛でた人に宇治の茶畑を見て頂きたいなどと、まったく脈絡のない(すなわち意味のない)ことを考える。
どちらがどうという話ではない。それぞれの地域で育っているものの美しさというつもりもない。
シャワーがあたる首筋が痛い。何故だろうと考えて思い出した。短時間ではあったが、傘も差さずハイネックではない服装で歩いていたのだった。
ほてりをさますのに、カーマインローションというのを使っていたことがある。10代の頃使った唯一の化粧品であったやもしれぬ。
吉永小百合のコマーシャルがあったっけ。
♪ しせいどーの――ティーンズけしょおひんー
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家事場のバカぢから | |
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母というものは圧倒的に時間がない。働いていればなおさらである。母たちはどうしたら楽になれるか? 固定概念の打破と罪悪感からの解放をめざし、数々の失敗と試行錯誤の末にたどりついた力づくの家事術を厳選して紹介。
asahi.comで、大平一枝さんが住まいについてのエッセイを書いている。それを読んで、著者の本書に行きついた。
まだ現在の住まいへ移る前、下北沢コーポラティブハウスにお住まいの頃の話だ。
あとの二人も、子どもを抱えて働いているママたち。
三人寄って、朝起きてから寝るまでの行動を洗い出して家事を項目分けし、本当に快適な方法を吟味していくうちに気がついたこと。あたりまえだけど、家事は人によってやり方や考え方が違うということ。
それぞれが合理的かつ快適に暮らせる工夫が見つかればいいのだ。合理的とは言っても、勿論ゆとりを持ってということだろう。
文字と同じくらいのページ数を割いている漫画は、果たして全部必要だろうか?しかし、読むのが面倒ならばこの漫画だけでも事足りそうなのがコワイ。
我が家のシングルワーキングマザーへの応援本となるか?
今夜はうちで夕食だそうな。やれやれ、買い物に行くとすっか (-_-;)
んん?本書には、「実家に頼る」というのはなかったぞ!
家事場のバカぢから
2002年11月29日初版第1刷発行
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自分にとってブログでのおつき合いは現実での交流とはまったく違う形で始まった。
ブログとおつき合いという形を少し整理してみると、
普段出会っている人で、ここの存在を知っている人。
ブログでのみのおつき合い。
これはさらに、
ブログでの交流が、オフ会にまで発展した方達。
コメントでの交流が続いている方達。
コメントはないが、お気に入りやRSSリーダーからお越し頂いている方達。
となろうか?
メールに関しては、やはり直接存じ上げている方とのやりとりが多い。
ブログを通して知り合った方とオフ会のことなどメールでの連絡も勿論あるが。
勿論、全く知らない方からの問い合わせメールも(個人的にではないことでは)かなりあるが、これは例外。
が、やはりブログでのおつき合いは、コメントが中心になるのではと思う。
ブログ上からメールをお出しすることは、個人としてはこれからもしないだろう。
もう一つ、メッセージというのはどうだろうか?(mixiのメッセージとは別)
これは、エントリーの中に特定の個人(とは限らないが)へのメッセージを込めることも可能ではないかということ。
但しこれには、読んで頂けたかどうか判らないというリスクも伴う。
そのリスクも甘受しつつ、これからもさりげなく発信していくつもりだ。
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トウガン、漢字は冬瓜。
関西以外で、ご存じの方はいらっしゃるだろうか?
勝手に関西世界遺産一覧登録番号128は、トウガンだ。
この、自らを主張せず色々な味に染まる夏の食べ物。こちらでも知らない人が多いらしい。
とろみをつけて冷やしたスープ。鶏肉と一緒に炊いたカレー味。
難点は、触っている内に手がガサガサした感じになることだろうか。
この記事中に、考古学者の佐原真さんの名前があるのも懐かしかった。
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朝からセミがかまびすしい。今年は非常に多く発生しているという。
台風の余波で風があるが、暑いことに変わりはない。
帰途の駅前。バス停で待つ間も、銀行の陰に入る。どこかから、水滴が風に飛ばされてくる。エアコンの水かと思って、屋根の下から出る。やはり水滴は落ちてくる。見上げると、変わらずかんかん照りだ。雲はあるものの、青空が拡がっている。地面が濡れている様子はないが、晴雨兼用傘を差す。
バスに乗って傘を閉じると、少し湿っていた。
「狐の嫁入り」という言葉があった。いや、今でもあるのだろうけれど、あまり遭遇しなくなったのか、乗り物での移動が多くなって、単に感じ取れなくなったのか。
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倚りかからず | |
茨木のり子〔著〕 出版 筑摩書房(ちくま文庫) 発売日 2007.4 定価 ¥1,050 (本体 : ¥1,000) ISBN 978-4-480-42323-8 |
もはや いかなる権威にも倚りかかりたくはない ながく生きて 心底学んだのはそれぐらい…。 静かに激しく紡ぐ、7年ぶりの詩集。書き下ろしを含む15篇を収録。これは、1999年10月に発行された単行本の紹介文。 本書はそれに、「珠を蹴る人」「草」「行方不明の時間」の三編(全集が編まれたときの書き下ろし)を増補したもの。
この人のように、何かに倚りかからずに生きていきたい。
時折開いては、読んでみよう。
ご近所の庭で見かけた、カラー。
白いものはよく見るが、黄色に出会ったのは久しぶりだった。
倚りかからず
2007年4月10日第1刷発行
2007年5月15日第2刷発行
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