渋滞
往路は、宝塚東トンネルから18キロの渋滞。横を走る一般道の方がスイスイ流れていた。
前を行く くるまが、車線変更をして左へ出た。しかし、まもなくその くるまと併走する形になる。
ちょうど14日の天声人語には、
東大大学院の西成活裕・准教授によれば、何かの拍子に一台の速度が落ちると、後続は次々にブレーキを踏む。その減速が連鎖して渋滞になるそうだ。防ぐには、最低でも40メートル以上の車間距離が必要だと、著書『渋滞学』で述べている。と書かれていた。しかし、ある距離の上に乗っている車の数は同じなのだから、こうしたことで渋滞が防げるのだろうか?急ぐ旅でも車間は詰めない方が、結局は早く着くのである。あっち、こっちと車線を変えるのも、渋滞に輪をかけるだけらしい。
帰途は、同じく宝塚西トンネルから17キロの渋滞。
不思議なのは、その先頭だというトンネルを抜けるとまもなく渋滞がなくなることだ。ハイウエイを外れる道があるわけでもなく、くるま達?はどこへ行ってしまったのだろう?
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