全国 アホ・バカ分布図
朝日新聞夕刊連載コラム「ニッポン人・脈・記」テレビの情熱 8
関西発テレビについて。
「必殺シリーズ」「てなもんや三度笠」などに続いて
1988年にプロデューサーの松本修が仕掛けた新番組。企画書には
視聴者から寄せられた依頼に基づき探偵が徹底的に調査する番組とあった。「探偵!ナイトスクープ」の誕生である。
数々の依頼をこなしてきたが、「アホ」と「バカ」の境界線は東京と大阪の間のどこにあるのか」という調査依頼には1回の放送で究明できなかった。
視聴者に情報提供を呼びかけ、全国の市町村にアンケートして91年に「全国 アホ・バカ分布図」が完成したのだそうな。
中部圏の「たわけ」を挟んでの再調査など、苦労?もあったらしい。「たわけ」のニュアンスもけっこうむずかしいと思う。実はこれも、涼の言語域?に入るのだ。名古屋弁とは、微妙にちがうが。あ、自分では使いません。
この記事では柳田国男の方言周圏論を裏付けるものとしている。
ちょうどこの調査?が行われていた頃だったろうか、関西外国語大学の堀井堀令以知先生の講義を聴いていた。大河ドラマの京言葉を考証されてもいた頃だったように記憶している。
日本語は京言葉から同心円的に広がっていくというお話しと、同じくパリから周辺へだったかの言葉の浸透についての講義だったが、詳細は忘れてしまった。
本を探して読んでみたくなった。
と、アホ・バカから 話はまた果てしなく脱線していきそうなのだった。
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