BUN2 Vol.14
この時期になると手帳関連の特集を出す雑誌も多いが、今号のBUN2も「特集・2008年版 手帳活用術」である。
「文具業界人の手帳のなかみ」と「編集部厳選!! おすすめ手帳」だが、正直「これは」というものはない。
しかし、色々な人の手帳術を拝見するのは楽しい。
雑誌ではなくフリーペーパーなので密度の濃い内容は無理なのだろうが、欲をいえばもう少しスペースが欲しかった。
今年の手帳の傾向は、バーチカルとメモ充実タイプだという。
面白いなと思ったのが、学研の「A5ツイン手帳」。上下で別々にページを開くことが出来る。上段には月間の、下段には週間のスケジュールが書き込める。
文具王高畑正幸氏の授業「違いがわかる男の文具講座」は、13時間目に突入。今回は「色鉛筆」だ。
絵心は全くないのに、色鉛筆が好きだ。
幾つか紹介されている中で、サンスターのPANTONEというのが気になる。
世界共通の色チップを元にしていて、色の名前も番号で表している。ただ、ご愛敬というか、それらの色には花言葉のような色の名前とキーワードがついているという。
ここで、フェリシモの500色の色鉛筆を思い出した。長いこと取りだしてないなぁ。
また、色文具のきだてさんの「ダメな文具の楽しみ方」というコラムが面白かった。
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