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2007.11.29

ブログは 『存在証明』

とあるブログに書いてあった、ブログは 『存在証明』ということば。これを、『生存証明』と言い換えてもいいかもしれない。

メッセージとして書き始めると長くなるので、今日はこれだけにとどめる。週末にでも続きを書くやもしれぬ。


以前も書いたことだが、高橋たか子さんの「亡命者」に憧れる。といっても、政治的な亡命者ではない。世間からの亡命と言えばいいだろうか。
ひたすら信仰を求めて心の亡命をする過程が、辛いほどによく描かれている。そこまで崇高にはなれないが、ああいった暮らしがしてみたいと思う。

現実からの亡命(あるいは逃亡?言い換えて「自由奔放な生活?」)を続けるのであれば、それは(ブログに)存在していなくても生存していることではあるが……

いや、やはりブログは「生存証明」だろう。少なくとも ここは。


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ばれない わけ

∥> ケータイとPCとデジカメはナイショ

どうしたらそういうことが可能なんでしょう?(^^;)

という yoshiさんのご質問へのお応えが長くなったので……

その1
ブログの存在を報せていない

その2
つれあいの留守を見計らって 買って帰る

その3
その前に使っていたのとあまり変わらないものをゲット。


というわけで、PCはレッツノートです。これのいいところは、モデルチェンジしてもデザインは変えていないこと。(註)
ノートはいつも食卓の上に置いているのですが、以前から蓋にフセンが一枚張り付いていたのです。で、同じ色のフセンを新しいのにも貼っています。どちらが乗っているか、一見して判らない仕組み。

(註)デザインを変えると、その前のモデルが古くさく感じられるからだそうです(パナソニックの話)


デジカメは、本当はピンクがほしかったんだけどブルーにしました。これもルミックスの買い換えだから、ちょっと見には黒と区別がつかない(でもチビさんが「デジカメ買ったの?」と言ったときはヒヤ汗)


ケータイは、バイブにしていて外へ出さない。家の中で使うときは、自分の部屋で。


という、それなりに涙ぐましい努力をしているのです、はい (^_^;)


通販だって、つれあいの留守の日に着くように手配するとかー


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2007.11.28

新しい デジカメ

「SDカードをパソコンに取り込みたいんだが……」

突然、つれあいが言いだした。
(え?SDカードなんて持ってないはずなのに)
「SDカードって?」
「これ」

確かにSDカードだ。

「あ、もしかして……あ、これ?」

その時つれあいが何といったのだったか……何となく苦笑したようだったが。

ふーん、そうなんだ。
カメラ屋さんの、一眼レフではない。でも、これ、新発売じゃない!

それに、思ったほど重くない。

こちらはまだ、ケータイとPCとデジカメはナイショにしているんだけど……


今週は、まったく厳しい (-_-;)


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2007.11.27

月命日:ブログが消えるとき

ある日アクセスしたら、「このページは表示されません」というメッセージが出る。そんな日が、いつか来る。

そして、そこに込められた数々の思いもまた、一緒に消えていく。


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今年も 来ました

今年も 来ました

ペコちゃん、いよいよ小台だね。お誕生日、おめでとう!

28日追記
ご本人から、「大台」ではなく「小台」だというクレームが来ましたので、訂正させていただきました。


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2007.11.25

パートナーミーティング

長野県上田市で開かれた「デイジー/プレクストークパートナーミーティング」に参加してきた。

午前中はデイジー関係の様々な機種やソフトについての紹介だったが、これはほぼ知っていることが多かった。だが、ここで新しい交流が生まれた。迂闊にも別室であったPTXの展示・体験会に気付くのが遅かったのが残念だった。


午後は記念講演と生活情報の事例発表会。
その後、出席者からの情報が聞けた。

場所を東御市に移しての夕食の後、「未来セッション」と題された熱いトーキングは夜になっても続く。終了したのは22時を過ぎていた。


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2007.11.23

堀 辰雄 記念館

堀 辰雄 記念館

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藤村記念館

藤村記念館
by モブログ

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2007.11.21

上田駅近くの本屋さん

上田駅近くの本屋さん
一冊購入 (^_^;)
by モブログ

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ワイドビューしなの

ワイドビューしなの
もうすぐ 岐阜
by モブログ

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リアルシンプル 1月号

Realsimple0801特集は、「どうしても部屋が散らかる人へ捨てるワザ」。

この特集だが、編集長(男性)の言葉に、ご自身が捨てベタであること。それがコンプレックスであったが、そういう人が多いのだということを編集長になって改めて思い知らされたという言葉がある。

そして、まずは、特集でお話しを伺った医師の「情け深い人ほど物を捨てられない」という言葉で、気持ちを軽くしましょう。
と述べ、
私も挑戦します。一緒に「捨て下手」を卒業し、軽やかな気分で年末年始を迎えましょう。
と締めくくっている。

いや、半分近くはグラフの たかだか14ページほどの特集で片づく問題なら、苦労しないさ。しかし、迷ったときの自問自答チャートというのが、ちょっと変わっているかもしれない。(実はここ 読んでない)


昨日から急に寒くなった。「マンネリを払拭する鍋レシピ」や「体を温めるショウガレシピ」がお役にたちそう。すぐに作りたいものばかりだ。


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2007.11.19

プチオフ?

本番が終わって、二講目を聞かせていただく。校正についての講義。
最終日なので閉校式があり、受講生達には宿題が出る。合格すれば、晴れて資格認定される仕組み。


重い荷物のせいで新宿御苑駅で一台乗り遅れ、焦るも次の便を待つしかない。東京駅へ着くなり走るとはいかない。
当初地下鉄のエスカレーターを登ったところでということだったのだが、その場所がピンと来ないのと、丸ノ内線でこの二人が会うのは鬼門かもというのがチラリとよぎったので、東京駅丸の内北口での待ち合わせにしていただいたのだった。

しかし、この周辺は工事中のところが多く、またも焦る、焦る。

ようやく到着して桜桃さんのお姿が見えたときにはホッとした。


桜桃さん、ありがとうございました。短い時間でしたが、お目にかかれて嬉しかったです。色々アドバイスいただきたいこともあったのですが、全部はお話しできませんでした。


行きも帰りも、新幹線は満員だった。自由席には車内販売も立ち寄れなかったようだ。

そして、ブルトレは消えていく。嗚呼!


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2007.11.18

ブルトレが消えていく

消えゆく東京駅発ブルトレ 「銀河」来春に引退(asahi.com)

もうー

10月の全国大会では、仕事を終えて「銀河」に乗り、翌朝の打ち合わせに間に合わせた人がいたのに。貴重な夜行だと思うんだがなぁ。

「あかつき」は、四半世紀ほど前に長崎まで乗った。長男が喜んで、朝早くから起き出して通路のイスにちょこんと座って外を見ていたっけ。そのせいで昼間は観光バスの中でグーグー寝ていた。他の三人が観光の為に下車しても、自分は長男と一緒にバスに残っていた。

この「銀河」「あかつき」とも、来春でなくなるそうだ。

来月大阪である合宿(註)に長崎から来る人も、飛行機のパックを利用されるもんなぁ。
(註)「大阪なのに泊まるのか」と長男に言われて以来、合宿と称している。夜まで会議(兼飲み会もあり)。早朝打ち合わせ。


そして、「はやぶさ」と「冨士」は09年春に廃止の予定だという。2011年には九州新幹線が開通する見込みだし、客が減っているのでは仕方ないのだろう。

この春「はやぶさ」にお誘いしたのに辞退?した方へ!

なくなっちゃうんだよー。


こりゃ、熊本より長崎が先だな……(ひとりごと)


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2007.11.16

ボランティア考

三日間ある資格認定講習会の第二日夜、懇親会から参加。

講習生の一人とお茶をした後、スタッフ達の懇親会?に合流。そこで出ていた、ボランティアを仕事として捉えて貰えるようにする必要があるという話。かなり端折って書いているので誤解を招くのを畏れるのだが、まったく同感である。

一方、これは今回の話ではないが、職員がボランティアに気を使いすぎていると感じることも多い。

懇親会で同じテーブルだった若い職員の、新鮮な視点が嬉しかった。


京子ちゃん、お元気そうでなによりでした。メールをお待ちしていますよ。


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2007.11.15

新宿御苑

新宿御苑
早く着いたので
by モブログ

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2007.11.14

稲尾和久氏 逝去

元西鉄ライオンズの稲尾和久さん死去(asahi.com)

昨日書いたところだったので、ビックリ。
高校野球は比較的小さい頃から好きだったのだが、プロ野球はあまり関心がなかった。特にパ・リーグについては殆ど知らなかった。父がスポーツ紙も読んでいたので、時折見出しを見ていたくらいだ。
それでも、「神様、仏様、稲尾様」といった言葉や、三連敗後の四連勝というのはよく覚えている。

あらためて読むと、すごい成績だなぁと思う。

今日の天声人語も、氏に触れている。


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2007.11.13

軽井沢から高崎へ行くには

来週、上田へ行く予定。
最終日は軽井沢で解放ということなので、東京までの途中駅高崎で下車してみようかと思い立った。

軽井沢~高崎へは新幹線だと20分ほどだが、この距離なら在来線を使ってみたい。

ところが……
軽井沢から隣駅の横川までは、バスしかない。30分近くかかるようだ。しかもそのあとの列車も、バスと連絡しているのは限られている。

何かで不通なのかと思ったがそうではなく、篠ノ井・軽井沢間は信濃鉄道なのだった。そういえば、上田へ行くのに通しの切符が買えなかった。
何か釈然としない(記憶にあるのと違う)ので、ちょこっと Wiki してみた。
どうやら新幹線開通の折に、別会社(信濃鉄道)になったらしい。


すんなり行くには、長野~上田も軽井沢~高崎も、新幹線を使えということね(ムスッ)。


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テキスト文書へのリンク など

アリスさんが時折使っていらっしゃる、メモ帳へのリンク。
ファイルへアップして、そこへリンクを張るのだと教えていただいても、よく解らなかった。

先の記事で、歌詞をアップするのにリンクして使おうと思った。歌詞を載せているサイトへのリンクでもよかったのだが、一度メモへのリンクを使ってみようと思ったのだ。

メモ帳に書いたものを、ファイルマネージャーのホームフォルダへアップしてみる。ちゃんとリンクが張れるようになっている(ような気がする)。これでいいのかなぁ?


三好達治のこの詩は、発表会で使わせていただいたもの。かなり長いこと、レッスンで絞られた。思い入れもある。ああいう日は、もう帰ってこない。(2・3日経ったら、リンクを付け替えます。)


さて、ココログは本日2007年11月13日(火)20:00から、翌11月14日(水)10:00までの約14時間、メンテナンスに入ります。
コメント・トラックバックも頂けませんので、よろしくお願いいたします。
尚、閲覧はしていただけます。


ちゃんと終わりますように!


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2007.11.12

昭和タイムズ 33年

Swt007

世界の実用車「スーパーカブC100(通称カブ)誕生!
ほぼ50年前だが、発売当時の価格は5万5000円。ホンダの創業者本田宗一郎氏が陣頭指揮を執って開発。世界へ羽ばたいた。
きれいな写真が、掲載されている。


石坂洋次郎の「陽のあたる坂道」が、単行本売り上げの第5位。石原裕次郎で映画にもなって、こちらは第2位。たか子役は、後に裕次郎夫人となる北原三枝だった。

単行本売り上げ第一位と第二位の「人間の条件」や「氷壁」も読んでいる。
映画では、裕次郎ものが三本入っていたんだ。全部見ている。

「陽のあたる坂道」で引用されている三好達治の「乳母車」が好きだった。
『母よ乳母車を押せ』のリフレインが、何とももの悲しい。
(と書いたが、実際には二度だけだ。リンクは別ページで開きます。)


この年はまた、野球でも色々あった。

長嶋茂雄のプロデビュー。大学の先輩である大沢(後の日ハム監督)が薦めた?南海には入らず、何故か巨人に入団している。同期の杉浦はちゃんと南海へ入って活躍していたのに。

「神様・仏様・稲尾様」と言われた稲尾和久は、「西鉄ライオンズ奇跡の日本一」の立役者。巨人相手に三敗したあとの四連勝を導いている。
稲尾も杉浦も、よく投げた。3年連続30勝という記録は、今は作ることが出来ない。

高校野球では、延長18回の熱投引き分け再試合で、坂東英二の徳島商業が優勝している。しかし自分は、相手校魚津の村椿が好きだった。丁寧なピッチングと礼儀正しいその姿勢は、今も語り継がれている。


ロカビリーが流行った年でもあった。


裏表紙の十朱幸代が、かわいい。わーたくしにも、こういう時代があったのですが……(爆)


昭和タイムズ 第7号(33年)(07.11.12)
昭和タイムズ 創刊号(39年)
昭和タイムズ 第2号(45年)
昭和タイムズ 第10号(49年)(07.12.19)


昭和タイムズ 33年
2007年11月27日発行


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2007.11.09

ギャリコ【トマシーナ】

トマシーナ

トマシーナポール・ギャリコ〔著〕 山田 蘭〔訳〕
出版 東京創元社(創元推理文庫)
発売日 2004.5
定価 ¥903 (本体 : ¥860)
ISBN 4-488-56001-6

獣医のマクデューイは、治る見込みのないペットをしばしば安楽死させてしまう。
ある日、愛娘メアリ・ルーが可愛がっていた猫トマシーナが重い病にかかった。ちょうど盲導犬の手術にかかっていたマクデューイは、時間を取られることを畏れてメアリ・ルーの気持ちを慮ることなくトマシーナを安楽死させてしまう。

その場面へ行くまでに、マクデューイの非情さと、本当は医者になりたかったが父親のあとを継いで獣医にならざるを得なかったという彼の夢の挫折とを結びつかせていく。

子どもの頃からの希望が叶わず頑なに、そして無神論者になっていった彼の唯一の友達が牧師のペディであるのも皮肉だが、この二人の友情はよく書けている。


そしてもう一人、街の人たちからは「魔女」と呼ばれることもある赤毛の娘ローリが登場する。彼女は傷ついた動物たちを経験と薬草の力を借りて癒すことが出来る。また彼女は、動物たちの言葉を聞くことが出来る。


さて物語は、トマシーナを殺されたメアリ・ルーが、以来父マクデューイと口を聞かなくなり、あげく重い病気にかかってしまうという展開を見せる。

その間に、自らを猫の女神と称する不思議な猫タリタの語りが挟まって、物語に緊張感を与えていく。


マクデューイが娘メアリ・ルーとネコのトマシーナの仲良しさに嫉妬しているらしいことと、謎の猫タリタがローリとマクデューイが親密になっていくことに嫉妬していく過程の対比が面白かった。


そして、愛の奇跡が、メアリ・ルーを回復させたのか?

実際には奇跡が起こったわけではなく、道理にかなった説明がなされるのだが。


猫が一部物語るという趣向は、この作家ならではかもしれない。かなり重要な部分ではあるが、やや浮いた感じを受けないでもない。
本書と並行して読んでいた同じ著者の「猫語の教科書」から、いくらネコが好きでも「ちょっとね」と思わされたからかもしれない。


トマシーナ
2004年5月21日初版
2006年1月20日6版


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2007.11.07

バス増便

バスを待っていると、ベンチに座っている方が突然「バスが増えるのは10日からなのですね」と仰有る。
時刻表を見てみると、確かに10日の土曜日から増便のようだ。一時期一時間に二本もあったバス便が、ここ3年ほど一本になって不便をかこっていた。

一本が二本になるということは、倍増ではないか!

『奥さん元気そうやけど、駅まで乗らはるんですか?』と、さっきの女性。
『ええ』とだけ答えたが……

確かに、駅前からこちらへは乗客も少ないが、やや上りだし荷物がある時にはバスは本当に助かる。


さて、本日はここまで想定外とは思わなかったので、かなり戸惑った。ターゲットが絞れないのは厳しい。(意味不明)


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2007.11.05

【わたしの台所】

本日の購入本

わたしの台所
わたしの台所成美堂出版編集部〔編集〕 来迎純子〔イラスト〕
出版 成美堂出版
発売日 2007.10
定価 ¥1,050 (本体 : ¥1,000)
ISBN 978-4-415-10468-3

どうも間違えて買ってきたらしい。本屋で見たときに、「え?こんなの?」という違和感はあったのだが。しかし、これはこれで楽しい。

料理・お菓子を作るプロの台所、作家・エッセイストの台所、暮らし上手な人の台所の3章に別れている。最後に特集として、もっと使いやすくなる台所活用術がある。その中には、本文で紹介されていた「いいアイデア」を頂戴しているものもある。


意外に思われるかもしれないが、我が家の台所はある程度片づいている。冷蔵庫の中だって、お見せできますよー。

調味料は、割高でも小さいものしか買わない。瓶類入れの引き出しに牛乳パックを切って作った仕切りに入る大きさのもの。500ml以下のものに限っている。そんなに大量に使うことはないし、ストックも半分を切ったところで買い足しておけばいい。
サラダ油は使わないから、缶入りを買うこともない。オリーブオイルで代行。これだと、摂りすぎを気にしなくてすむ。

それなのに、洋服や本類は……

で、ハタと気づいた。食料は、使うからドンドン減っていくんだ。
食器はなかなか捨てられないが、それでも時折(使わないものの処分も含めて)整理している。


象の背中もう一冊は、母からの注文。よく売れているようだし昨日の新聞でも見ていたので特にメモをしていかなかった。だが、単行本では見つからない。検索を頼もうかと思ったが近くにいた店員さんに聞くと、連れて行ってくれたところにはコミックの「象の背中」があった。しかも何冊も。

その側にあったのが、文庫本の本書。


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日経ビジネス Associe

Associe071106毎年一冊は買ってしまう、手帳活用術関連の雑誌。





手帳売り上げベスト10、話題の手帳2008年版、手帳活用術、デジタル手帳術など、定番の特集。
手帳利用実態アンケートでは、一位がノート型手帳で二位がシステム手帳と、これは男女とも一緒。三位は男性がパソコンなどのスケジュールツールで、女性は携帯電話やPDA(電子手帳)。これは男性では僅差の四位だ。
二種類以上併用している人を含んでいる。

面白かったのは、インタビューがこの本の岡田斗志夫さんだったこと。
「書くことは自己コントロールにつながるんです。これは体重管理に限りません。」だから、当然とも言える。
あらためて岡田さんの「レコーディング・ダイエットは食べてしまったから失敗なのではなく、書くのをやめてしまうから失敗なのです。」という言葉を、現在実行中の方にお送りしたい。


手帳については、しばらくは もう新しいものに挑戦しないかな?お店の手帳コーナーへも、めっきり立ち寄らなくなった。その分、ワクワク感も減ってしまった。それでも、他の方の手帳活用術を眺めるのは楽しい。
来年の手帳構成?については、買ったまましまい込んでいるのをそろそろ取りだしてみよう


手帳関連以外では、ターミナル駅のエキナカ店「エキュート」を成功させた鎌田由美子社長の話が面白かった。


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2007.11.03

文化の日

あやうくダブルブッキングするところだった。

9月に予定を聞かれてオーケーを出していた。

その後、ちょっと習い事をしようと思ってお試しに行き、即申し込んでしまった。これが、第二・第四の土曜日。どちらも、午後は大阪で集まりがあることが多いので、ちょうどよい。

ところで、来週の土曜日にはレッスン後の時間に合わせてチビさん達と梅田で昼食をと思っていた。
カレンダーが11月になって、あれこれ予定を見ているうちに気がついた。まだ誘ってなくてよかった。当然、お稽古はお休み。午後の例会もお休み。


徹也の夕飯が終わって、自分たちの夕飯になる。つれあいは、テレビを見ている。「わが心の大阪メロディ」というタイトルらしい。
食事時にはテレビを切ることになっているせいか、なかなかやってこない。「つけといたらいいやん」と言うと、やっと重い腰が上がった。

途中、『飲んで飲んで 飲まれて飲んで……』と聞こえてきた。河島 英五の「酒と泪と男と女」だ。堀内孝雄が歌っていた。
英五さん、はよーに亡くなってしまわはったなぁ。


もみじ饅頭1日・2日と広島へ修学旅行に行った、上のチビさんのおみやげ。



秋晴れの、文化の日。


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2007.11.02

三日間の休暇 まとめ

もう一ヶ月半近く前のことだが、備忘録として。

ちょうど出発予定の2・3日前、たしか四条畷駅で人身事故による列車の遅れがあった。その翌日も、隣の駅でやはり人身事故のためダイヤが乱れた。
こうなると、とおーい関空まで行くのに慎重になる。本来なら大丈夫な時間にさらに1時間ほど余裕を持って出かけることになる。結果、途中で「はるか」に抜かれる。京都へ廻るという考えは入ってきていなかったのだ。
途中でトラブルがあった時の対処法として、南海電車のダイヤも調べておいた。

何となく(旅行そのものの)見通しが立たなかったというのもあって、お宿の手配も遅れたり、飛行機の予約で手間取ったりと、いささか心配な出発ではあった。

しかしお天気は申し分なく、ちょっと寒かったものの抜けるような青空と良い空気を堪能できた。

以下、その三日間について書いたものを時系列で配置。またしつこく追加で書きたくなるかも (^_^;)

9月22日(土)
夜の海(モブログ)

23日(日)
天北線跡を辿る
トロッコ王国にて
トロッコ王国
「トロッコ王国」つづき


24日(祝)
黎明
稚内駅
地下500メートル
防雪柵
やはり利尻富士を!


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昭和タイムズ 45年

平成元年生まれの子が、来春大学受験を迎える。
まさに、「昭和は遠くなりにけり」だ。

Swt002

昭和45年、1970年は大阪万博の年だ。アジアで初めての万博である。月の石も披露されたのではなかったか?
日本中から?大阪へ大阪へとなびいて来たようだが、あいにく自分は一回しか行ってない。

比較的最近の映画で、一家で九州?から北海道へ行く途中で万博会場へ寄るというのがあったような気がするが……。なんという映画だったっけ?


藤圭子の「圭子の 夢は夜ひらく」が大ヒット。くらーい歌だった。同じような歌詞は幾つもあると思うが、彼女の歌い方が何とも厭世的だったのだ。「怨歌」とも言われたとか。
内山田洋とクール・ファイブの前川清と結婚するが、一年ほどで離婚している。あの歌を歌っている人が家事をするイメージでは、というようなことも言われた。
ご存じの方も多いだろうが、宇多田ヒカルのお母さんである。


テレビでホームドラマ百花繚乱とある。
「時間ですよ」「ありがとう」「だいこんの花」など。

悠木千帆(樹木希林)が鏡の前で『ジュリーー』と叫ぶ?場面があったのが「時間ですよ」だったのかな?見ていないのでよく知らない。そうそう、この間 稚内でタイガースの若い頃の写真を見た。

水前寺清子の「ありがとう」は視聴率56.3%などという、信じられないような数字を出していたそうだ。これは見ていたような。

おそらく森繁久弥が向田邦子と親しくなったのが「だいこんの花」だったのではないか?これも見ていない。月曜日のこの枠は、確かナショナルがスポンサー。今でもそうかな?


この年はまた 娘が生まれた年でもあって、育児休暇もない頃で忙しかったせいか記憶に残っているものが少ない。
南春夫の『こんにちはー』の歌だけが、やたら耳に残っている。


昭和タイムズ 第7号(33年)(07.11.12)
昭和タイムズ 創刊号(39年)
昭和タイムズ 第19号(40年)
昭和タイムズ 第2号(45年)(本記事)
昭和タイムズ 第10号(49年)(07.12.19)


昭和タイムズ第2号(45年)
2007年10月23日発行


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