緑立つ道
昨日のこと、モブログから。
もう旧暦11月も半ばなので小春日和とは言わないが、暖かかったので 一つ先の停留所で下車。そこから陸橋を通って遊歩道へ出る。その陸橋上から国道を見おろしたもの。
ご覧の通り、車の往来は少ない。
この道は、ここへ来た30年前から計画されていた。1号線及び近畿自動車道の慢性的な渋滞緩和、それに名神高速の天王山から京都南への渋滞緩和をも目的としたもの。だが、当時から反対運動があったのと景気の後退とで、なかなか着手されなかった。
この周辺では沿道環境対策として「蓋かけ方式」が用いられており、その蓋部分は遊歩道になったり集会所が出来たりしている。(リンク先の一番下の写真)
一般道は4車線。自動車専用道は今は4車線だが門真JCTまでが開通すると6車線になる。
国交省は、「緑立つ道」などと名づけている。
出来てみれば現金なもので、一般道はよく利用している。専用道を使えば、びわ湖までも非常に早く行ける。遠回りで通行料も高いが、神戸方面へ行くにも早いのだ。
今のところ、騒音などの影響はない。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 京阪の5000系5ドアによる運用が来年1月29日で終了するみたい(2020.12.16)
- 菊人形(2020.11.04)
- 市の花と、11月の検索語(2020.11.30)
- 「無料の特急」誕生50年 街も変えたJR西の新快速(2020.09.14)
- 御朱印の次は「御城印」?(2020.09.04)
コメント