さようなら あかつき
20時3分。定刻通り 発車。
まだあかあかとしたホームに人が多い 新大阪・大阪・三宮と、列車は過ぎていく。
途中三宮だったか、向こうの方のホームに三脚を立てた撮り鉄たちが並んでいたのにはビックリした。
下関に着いたあたりで目が覚め、関門トンネルに入ったのも覚えている。門司駅着が4時36分。暗いホームで、もう電車を待っている人たちがいた。
鳥栖到着。ここで大分行きの「なは」とお別れ。せっかくだから、降りて切り離し作業を見てきた。
やがて白々と夜が明けてくる。
通路から見えるのは、有明海だ。
信号停車をしていた駅で、またも防寒具に身を包んでカメラを構えている撮り鉄を見る。
8時55分、長崎へ到着。ほぼ13時間の汽車旅は終わった。同時に、「あかつき」との別れでもあった。
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準備段階
出発まで
出発
あかつき 乗車
さらば あかつき (本記事)
長崎にて
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