愛の旅人
桐子と秋山
ドラマ「金曜日の妻たちへIII 恋におちて」(asahi.com.be)
「金妻」と呼ばれたドラマがあったことは知っていた。シリーズものだったようだ(主人公たちがシリーズで登場ということではないようだが)。
1985年に放映されたドラマ「金曜日の妻たちへIII 恋におちて」。脚本の鎌田敏夫さん(70)は「切なさを描きたかった」と語る。
主人公桐子を演じた、いしだあゆみさんの話。 「好きでしたね、桐子さん。強がっているけれど、本当は寂しくて。あのころのドラマは、何かをじっと待っていたりといった『間』が多かった。そういうシーンがとっても好きだったし、大事にしていたんです。だから寂しさや悲しみが伝わったのだと思う」 (彼女は今、59歳。いい味の出せる女優になっている。)
おうちに帰ろう秋山を妻の元へ返す 桐子のこのセリフも、切ない。
23年前は、何をしていただろう?
ようやく、社会復帰を始めた頃にあたりそうだ。それから、この道?一筋。長かったような、短かったような。(ドラマとはまったく関係ないか)
放送日の金曜夜10時以降は、主婦が電話に出ないとまで言われたという。このドラマの主人公たちも、ドラマを観ていた中年?も、団塊の世代にあたるらしい。
今40代の人たちの20年後、定年を迎えた頃にはどんな生き方が待っているのだろう?
夜、追記。(記事とは無関係)
お祝いの言葉を直接述べようと思ったのだったが、やはり縁がないようだった。切ないなぁ!
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