トロイカ
買い物に向かう途中のカーラジオで
午後のNHKは 、特集「ダーク・デューク・ボニーのふるさとの自然再発見コンサート」というのを放送していた。番組オープニングの三コーラスによる「花」に続いての、ダークダックスの歌だけ聞いた。
それぞれのグループの自己紹介代わりの歌ということで、ダークはロシア民謡から「トロイカ」を選んだ。その解説で、日本で歌われている「トロイカ」は楽しい歌だが、本当はもっと違う歌だと指摘されたと仰有っていた。最初の訳詞が、違うものをもってきたようなのだ。
弾むような曲ではなく、もっとゆっくりとしているのだという。今日は、歌い方だけ変えて、歌詞は従来のものでということだったが、やはり 歌詞と曲とが少々ミスマッチ。
最後の「楽しい宴」には、ならないような気がする。
それで思い出した「トロイカ」
走るトロイカ一つ 雪のヴォルガを超え (はやる馬のたづなとる) 御者のうた悲し
書いているうちに思い出してきたのだが
何をなげくわかもの 尋ねるとしより なぜにお前は悲しむ 嘆きはいずこに
三番の頭だけメロディーが変わって
去年のことだよおやじ
好きになったのは
そこへ地主の奴めが
横やりを入れた
クリスマスも近いに あの子娘(こ)は 嫁に行く (空白) (空白)
ムチ持つ手でなみだを 御者は押し隠し これでは世も末だと 悲しくつぶやく
うーん、思い出せないところが多いし、間違っているところもあるだろう。
あとは、Wikipediaのトロイカを、ご参照ください(逃げ?)。
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