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2008.03.20

トロイカ

買い物に向かう途中のカーラジオで

午後のNHKは 、特集「ダーク・デューク・ボニーのふるさとの自然再発見コンサート」というのを放送していた。番組オープニングの三コーラスによる「花」に続いての、ダークダックスの歌だけ聞いた。

それぞれのグループの自己紹介代わりの歌ということで、ダークはロシア民謡から「トロイカ」を選んだ。その解説で、日本で歌われている「トロイカ」は楽しい歌だが、本当はもっと違う歌だと指摘されたと仰有っていた。最初の訳詞が、違うものをもってきたようなのだ。

弾むような曲ではなく、もっとゆっくりとしているのだという。今日は、歌い方だけ変えて、歌詞は従来のものでということだったが、やはり 歌詞と曲とが少々ミスマッチ。
最後の「楽しい宴」には、ならないような気がする。

それで思い出した「トロイカ」

走るトロイカ一つ
雪のヴォルガを超え
(はやる馬のたづなとる)
御者のうた悲し

書いているうちに思い出してきたのだが

何をなげくわかもの
尋ねるとしより
なぜにお前は悲しむ
嘆きはいずこに

三番の頭だけメロディーが変わって

去年のことだよおやじ
好きになったのは
そこへ地主の奴めが
横やりを入れた

クリスマスも近いに
あの子娘(こ)は 嫁に行く
(空白)
(空白)
ムチ持つ手でなみだを
御者は押し隠し
これでは世も末だと
悲しくつぶやく

うーん、思い出せないところが多いし、間違っているところもあるだろう。


あとは、Wikipediaのトロイカを、ご参照ください(逃げ?)。


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