海堂尊【東京都二十三区内外殺人事件】

縁というのは、不思議なものだ。
処分しようと取り上げた本書(このミス)の表紙に、海堂尊という名前を見つけた。年末に読んだときには、全く気に留めなかったのに。
勿論、チーム・バチスタの栄光(08.04.24)を読んだからなのだが。
田口医師と厚労省のお役人様白鳥コンビが送るドタバタ。
東京都と神奈川県の警察は、仲が悪いものと決まっているのか?県境を越えて死体を転がしておくと、検案書の書き方が違うことで、殺人がばれないのを暴くというのがストーリー?
しかし、長編だと白鳥のはしゃぎぶりもかなり希釈されるのだが、短編だと濃厚に出過ぎて胸焼けする。
いずれ、何かと一緒に短編集に入るのだろうか。
チラッと出てきた、東城大学病院最上階のレストラン「満天」が、懐かしかった。ここでは、うどんが美味しいとは書いてないが。
この東城大学のある場所は、どこを想定しているのだろう?新幹線で冨士山が見えるところより西なのは確かだが。
実は、著者の他の作品を只今読んでいるところ。
それより、あらためて「このミス」を見てみると、「女王国の城」(有栖川有栖)の評価が高い。今すぐにでも読みたくなる。しかし、もう3時までも読んでいるのは止すことにしているので、本を開くことが出来ない。
やはり、楽しみはとっておこう!
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コメント
ご無沙汰しております。
ボクもバチスタから海堂さんの作品にはまってしまい、読み漁っております。
(ノベルス派でしたが、待ちきれなくって最近は海堂さんのハードカヴァ買い漁っております)
螺鈿迷宮という作品があるのですが、最高です。(個人比)
是非、順番に読んでくださーい。
バチスタの後、ナイチンゲールとルージュを一気に読まれると、、、あとは内緒です(笑
投稿: かっけー | 2008.05.13 02:02
かっけーさん、お久しぶりです。
やはり、ナイチンゲールとルージュですね。
「螺鈿迷宮」は、現在BK1にはないのです。文庫になるかな?
只今、例の横書きのもの(小中学生向)を読んでいます。あの病院が舞台です。
投稿: 涼 | 2008.05.13 20:04