ブログに書くこと
毎年同じ時期に同じような事をするので、年ごとに手際はよくなっているはずだ(とも言えるし、年に一回のことだから忘れてしまっていることが多いのが現実だとも言える)。
それなのに、何故今年もこうせっぱ詰まって忙しいのだろう。と書いてみて、思い当たる。去年はなかったことが、かなり増えているのだった。
と、当初の目的からどんどん離れて、今やグチの捨て所のようになってしまっているここだが、書かないように意識していることもある。
受けとり方は色々あるから一概には言えないが、一般論として、お読みいただいて不愉快になることは避けたい。
また、こうしたお気楽人間の書くことであるから、政治や宗教に関しても敢えて避けているふしもある。
それでは何故こうしたタイトルを持ってきたかというと、最近ちょっと気になることがあったからだ。
知人のブログで、ご近所のことに触れられていたそうだ。しかも不快感を抱いたことを書いていたという。自分は直接その記事を読んだのではないが、話を聞いてみるとなるほど知人がそう思うのもむべなるかなという気はする。だが同時に、よく書いたなぁとも思ったのだった。
さらに、書かないという選択肢もある。
ブログを見ている人の環境に配慮して、遊びほうけている姿を晒さないのは、賢明な選択だろう。
実家の窮状を救うべく帰郷した人が、ブログへは「楽しい旅の思い出しか書かない」と仰有っていた。勿論この場合、職場の友人たちは彼の立場を熟知している。それを敢えて、「楽しい旅」として書くことに共感を覚えこそすれ、反発する人はいないだろう。
だが、たとえば介護をしている知人に配慮してあまり遊びほうけているようにとられることを書かないといったやさしさがあってもいいのかなとも思う。
また、忙しくしている同朋への配慮としては、せめて自分の仕事を処理する姿勢を見せるなり、引き受けるなりすることで、相手に与える印象も違ってこよう。
いっそこういう時は、遠慮して書かないという配慮があってもいいのではなかろうか。などと思う今日この頃であった。多分忙しすぎて疲れているのだろう。
当日追記
友人に対しては、かなり思い切ったことを書いていることもある。読んで頂いたとすれば、それはメッセージとして伝わる。また 仮に誤解を招くことがあったとしても、フォローできる関係にあると思うから。
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