現地調査
バリアフリーの現地調査ということで、昔なじみが深かった場所へ行ってきた。
まずは、駅から。帰宅時、電車を待つほんのつかの間 急いで食べたホームのそば屋は健在だった。
驚いたことに、ホームにトイレが出来ていた。設置されてから、まだ6・7年目だという。
階段を上って点字ブロックに沿ってホームを歩くとして、さてどこで止まって待っているべきか。ホームの乗車位置は、わずかに盛り上がってはいるが、点字ブロックからはわかりにくいだろう。
大概の人は、最初は気配で覚え、いつも使うようになると、右へ(あるいは左へ)曲がってどれくらいと覚え込んでいるのだろう。
一方、一つの場所をいつも利用していると、新しく変わったことに気付くのが遅くなる。
駅員さんは、コンコースに点字案内板がありますと仰有っていた。ところが、その点字案内板の方がトイレより先に出来ていたのだろう。そこには、ホームのトイレ案内がないのだった。
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