想いの届く日
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ブログに連絡やメッセージを書いたとしても、そこまで来ていただかないと届かない。
あたりまえのことではあるが、悩ましい問題だ。
それなら、メールはどうか。直接相手に送るのだから、言いたいことが届くだろうか?
これも、ある意味「否(イナ)」である。相手がちゃんと読むとは限らないからだ。
電話をするのは、(業務用を除いて)あまり好きではない。相手の時間を奪うことになるし、自分自身の時間を喰うことにもつながる。
一番いいのは直接会って話すことだが、そうはいかない場合も多い。
堂々巡りである。
今日は午後から雷雨だった。思わせぶりに遠くで鳴ること何十分か。その内降り出したが、大した降りではないものの、いつまでもしつこく続いていた。
と、19時前に、大雨になった。
落雷による被害もかなり出たもよう。神戸では、川へ遊びに来ていた学童保育児や引率者が被害に遭っている。痛ましいことだ。ここでは、10分間に水位が1.3メートルも上昇したのが観測されたという。
つれあいの話だと、JRもかなり遅れたという。警報も出されていたとか。おまけに京阪電車がストップしたため、ひどい混みようだったらしい。
ちっとも夕立が来ないとぼやいていたが、集中豪雨による被害はおそろしい。
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暑い毎日だが、ひときわ暑かった25日夜。小米朝としては最後の独演会に行ってきた。
中入り後に、川上じゅん の腹話術とある。
「この方、川上のぼるさんの息子さんかしら?」と話していたのだが。
小米朝さんの最初のまくらは、「国宝は修復できました」で、まず笑いを誘う。
「じいーっとしてなくて動き回る国宝ですから……」とつづき、「今日は小米朝としては最後の独演会で」と、名前の話に移っていく。川上じゅんさんのことにも触れ、やはり のぼるさんの御曹司だと紹介なさる。
楽屋で[御曹司]同士、エライ親を持つと大変だという話をなさっていたとか。
で、話は「狸の賽」。
「胴乱の幸助」では、東京で「勧進帳」の富樫を演じられた話から始まり、そのセリフの一部を披露なさって多彩なところを聞かせて下さる。この演目は、浄瑠璃の素養も必要だ。
最後は「はてなの茶碗」で、大きなものはなかったが それぞれに貫禄が出ていた。
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すでに、暑くなる予感。
右側の建物は、シェラトン都ホテル大阪。ここの日本料理店が、「家庭画報」別冊の厳選ホテル?だったかで紹介されていた。
ホテル関係者の話によると、シェラトンホテルズの仲間入りをしたことで、外国人客へのアピールを狙っているのだとか。
最近は、中国語を聞くことが多いが。
【黄昏れ始める大阪】17時56分。
渡辺橋から、堂島川をのぞむ。左側の黒く写っているのは、阪神高速。
日中の、着ているものが肌へへばりつくような暑さはややおさまったが、まだまだ暑い。
で、ここで標題。
天神祭の余波で、昨日の市内は人が多かったというだけの話。
いや帰りの電車内で、着崩れている女の子のユカタを直したりした(余計な)エピソードもあるのだが。だって、(親の気持ちになれば)見ちゃいられなかったんだもの。
それにしても、昨日の暑さは異常だった(最高気温36.3度 平年より3.5度高)。
今日も、35度という予想が出ている。
『あつーい天神祭やのうて、涼しいこのホールへようこそ』というのが、昨日 冒頭のご挨拶だった。
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堺雅人さん演ずる(演じた?)、「篤姫」の家定役が好評だったようだ。テレビの横を通りかかったときが家定登場場面だった時は、思わず見入ったりしていた。
表向き暗愚な将軍だが、実は……という設定のようだ。
それで思い出したことがある。
松本清張の歴史物短篇で、この家定と側近を取り上げていた。タイトルも内容の詳細も忘れてしまったが、家定は話していることもよく伝わらないという人物に描かれていたような気がする。
その側近が何もかも将軍の代理として、意思を伝えていた。
ところが家定の臨終近く、ふと彼は何もかもわかっていたのではなかったかと、愕然とするという話だった。
その、愕然としたところで、話は終わっていたと思うのだが……。
うーん、はっきりさせたいなぁ。
ご存じの方は、いらっしゃらないだろうな。
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京都・舞鶴で38.6度 この夏一番の暑さに(asahi.com.23日20時46分)
昨日の話だが。
観測史上最高の38.6度を観測、この夏の全国での最高気温となった。という。
自分たちに北国の寒さが実感として解らないように、北国育ちの方には多分この暑さは耐えられないだろう。
一昨日の札幌は、半袖ではやや寒かったと、惑さんが書いていらっしゃった。
当地では、今日も暑かった。一昨年だったか、当地が二度ほど日本一の暑さを記録したのは。
今年も、この暑さは、まだ当分続くようだ。
夕立も、来ないなぁ。
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7月23日 水曜日はれwriter:ニャム
毎日暑いですが、みなさんお元気ですか。
ボクは、仕方なくはり切って漢字のお勉強をしています。ホラ、ずい分漢字がふえたでしょ!(少しは読みやすくなったかニャー?)
一年生の漢字はかんたんだったけど、二年生になると画数もふえてうんとむずかしくなります。
母さんは、
「ニャム、漢字は書けなくてもいいけど、読めるようになろうね」と言います。読めれば、書けるからだそうです。
「はじめて出てきた漢字は、かならず じ書をひくこと」と、なかなかきびしいです。
今日も大阪は、とても暑かったです。母さんも、夏バテだと言ってました。
ボクは黒い毛ごろもをまとっているので、夏は大へんです。(ネコが毛ごろもをまとうというのは、昔夏目そう石先生というエライ方が書かれた本に出てきたそうです。)
漢字をまぜて書いたら、とってもつかれました。ですから、今日はこれでおしまいです。
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【埼京線】というのを少し調べていて、国鉄時代、路線名は、音読みなら音読みで、訓読みなら訓読みで揃えていたらしいことを知った。また、路線名の付け方には起点を先につけるという習慣?もあるようだ。
以下、Wikipediaからの引用
名称については埼玉県と東京都からそれぞれ1字ずつ取ったものである。本来ならば、「京葉線」のように起点側の「京」の方が先になるのが普通であるが、新幹線建設の見返りとして開業した区間(赤羽~大宮)のうちかなりを占める埼玉県側に配慮して「埼」の文字が頭に来ている。
また、「さいきょう」という読み方は湯桶読みである。当時の日本国有鉄道(国鉄)においては長らく複数の地名から一文字ずつを取った路線名は実際の読み方にかかわらず音読みもしくは訓読みのいずれかに揃える習慣があったが、この時期には実際に地名に即した読み方を優先するようになった。
何故【埼京線】のことが気になるかといえば、ここの終点大宮駅から【埼玉新都市交通】というのに乗るかもということ。但し、鬼も笑う来年の話。
但し、大宮までだと【湘南新宿線】というのもあるようで、どちらがいいのだろう?どちらも愛称のようだが
業務連絡(というのか??)
桜桃さーん
いかがなものでしょうか?
へいぽーさーん
高崎からは、近いのでしょうか?
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7月19日 どよう日はれwriter:ニャム
みなさん、こんばんは。
えっ?子どもがいつまでおきているのかって?だって、なつ休みなんですよ。
そう、なつ休みなのです。
きょう、かあさんが、
「ニャム、きょうからなつやすみだねぇ」といいました。ボクは、なんだか「いやなよかん」がしました。だって、かあさんは「ねこなでごえ」だったからです。
あ、「ねこなでごえ」って、ごぞんじですか?ネコが出すこえのことではありませんよ。
かあさんは、
「ニャムのかくにっきはひらがなばかりでよみにくいから、なつ休みだし、すこしはかん字のれんしゅうをしよう」というのです。
それも、なつ休みのうちに、小学校の3年生がならうくらいまでを「もくひょう」にしなさいといいます。
「そんニャのいやだなー」というと、かあさんは、
「ニャムはマグロのおさしみがすきだったね」なんていいます。
どうしよう、マグロのおさしみ……
あ、ボクってたべられないんだったっけ?
ま、いっか(って、かあさんの口ぐせがうつっちゃった!)
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アリスさんが紹介なさっている占いが面白そうだったので、試してみました。結果は
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あなたは
近世初頭、歌舞踊りに新風を巻き起こした歌舞伎の創始者
出雲の阿国
サービス精神旺盛な目立ちたがり
目立つためにはどうしたらいいか、常に自然に考えています。つまり、他人と違うことをするアンテナがあるのです。その能力はタレント性とも呼ばれ、女子アナやコンパニオンなどの職種に適正あり。いいモノはいい、という割り切った判断で情報を取捨選択。
歌舞伎の源流といわれる阿国は、チャレンジャー精神が旺盛で従来の歌舞踊とは一線を画す阿国歌舞伎を創り上げました。もし何かに迷ったら、まずは自分の感性を信じるべし。
■頭脳・知識
何事も飲み込みが早く、合理的な判断をつけられる。この組織にいても先はないと思えば、さっさと次の道を切り開く。実際、新しい場所にすぐ順応できる能力も高い。
■センス
生まれついてのタレント。たとえ主役でなくても目立ってしまうタイプ。相手の感情を読みとるのも早くて巧みなため、大物サポーターに恵まれたりする。
■感情
情にもろく、世話好きな姉御肌。自然と人が寄ってきて一座を組んでしまうタイプ。情が愛情に変わり、ダメな男に尽くすハメになることも少なからず。
■外見・言葉
より斬新に、目新しく。流行にいち早く手を出す方だが、必ず自分流に崩すタイプ。戦乱から太平の世へ_時代の変わり目に阿国歌舞伎は生まれるべくして生まれた。
■行動
こうと思ったら素直に行動に移す。京だろうが江戸だろうが、よばれたところにとんでいく。日本全国が自分のテリトリー。
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いつもそうだが、当たっているところもあり、そうでないところもあり。
∥京だろうが江戸だろうが、よばれたところにとんでいく。
今まさに、その状態。はるばるお江戸まで出向いておりまする。
「めだちたがり」というのは、大ウソですねぇ。
大物といえるかどうかは判りませんが(失礼)、常にサポートしてくださる方たちには恵まれています。
と、大まじめなことは於いて、
∥情が愛情に変わり、ダメな男に尽くすハメになることも少なからず。
こんなこと、ありかな?(苦笑)
ご紹介いただいた、アリスさんの紫“色”部(笑)に、トラックバックさせていただきました。
19日朝追記
予定稿にして寝てしまったら、引用した中味がメチャクチャになっていました。
お読みになりにくくて、すみませんでした。
「日本歴史占い」は、こちら
どうそ、おためしあれ!
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(記事はいずれも、asahi.comより)
引退を決めた胸中を問われて、
「中途半端にしていてもしょうがないし、けじめをつけないといけない。ファンにも報告しないといけない。どこも取ってくれる球団はないと思う」と、語っている。
95年、近鉄を任意引退という形で離れて、ドジャーズに入団。13勝6敗236奪三振と活躍。新人王と奪三振王を獲得している。また、ノーヒットノーラン記録も、二回。
大リーガーとして活躍する一方で、NOMOベースボールクラブを設立。『幼い頃から野球に親しみ、野球に夢を託し、野球を通じて心身を健全に成長させてきた青少年たちが、社会人となって野球を続けたくても続けることができない状況』に手を差し伸べたといえるだろうか。アマチュア野球の普及と発展に貢献している。
このチームが、特定非営利活動法人であるというのも、親しみを感じている理由かもしれない。
彼はまた、「公立の星」でもあった。高校時代のこと、社会人野球時代に古田敦也と組んでオリンピックに出場したことなど、思い出す。
朝日新聞社会面には、西村欣也さんの「君の後ろに道ができた」と題された署名記事が掲載されていた。その最後は、
彼と同じ時代に野球とベースボールを取材できたことを心から幸せに思う。と、結ばれていた。
そう、同じように心から言いたい。
ありがとう、野茂投手!
関連記事
野茂通算200勝(05.06.16)
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![]() 出版 光文社(光文社文庫) 発売日 1994.1定価 ¥580 (本体 : ¥552) ISBN 4-334-71826-4 |
「小さな恋」が負担になって「小さな故意」を仕掛けた冒頭の「小さな故意の物語」をはじめ、7編の短編集。
昨日書いた大阪嫌いの東京の女性の話は、「エンドレス・ナイト」という。
小さな店で働きながら新体操の練習をしていた少女を描いた、「踊り子」がよかった。この踊り子に憧れる受験生は、最後まで真実を知ることはないのだろう。
他に、継母との複雑な関係に悩む中学生を描いた「闇の中の二人」。アーチェリーに青春をかけた女性の愛と復習を描いた「さよならコーチ」。
二転三転しつつ、「さよならコーチ」と同じく男のエゴを描いた表題作「犯人のいない殺人の夜」など。
何編かは、少年ものとも言える。
受動喫煙が原因で流産した女性が出てくる「白い凶器」は、彼女の死んだ夫の弟の役割がいい。この弟も、少年と言える年だ。
少年ものとはいっても、宮部みゆきの描く純な少年たちとはかなり違う印象を受ける。
初出はそれぞれ、1985年の「小説現代」や「小説宝石」など。といっても、古くささは感じられない。
いわゆる理系ミステリの分野は、最後の元医学生が出てくる表題作くらいだろうか。
犯人のいない殺人の夜
1994年1月20日初版第1刷発行
2007年12月20日34刷発行
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来るときに読んでいた本に、大阪を嫌悪している東京の女性が出てきた。
東京で結婚し、近くで洋裁の教師をしたり趣味の習い事をしながら、幸せに暮らしていた女性の話だ。
ところが、兄の店を手伝っていた夫が、大阪で支店を任されることになった。だが、彼女は夫と一緒に大阪へ移ることを拒否する。
――おまけに大阪なんて。 いいイメージなどひとつもなかった。金に細かく、隙がなく、おまけに下品――そういう印象だ。と、大阪出身の東野圭吾さんは、あらゆる悪態を主人公につかせる。
そこで別居生活が始まったのだが、ある日夫が殺されたという報せが届く。
やむなく大阪へ行った彼女に、大阪府警の刑事は心斎橋や道頓堀など、夫が生前通っていた街を一緒に歩くことを求める。
手足を動かすカニの看板を見て、彼女はなにかしら不思議な気持ちを抱く。
『心をひかれるような、それでいて不愉快なような、ちぐはぐな気持ち』
それは、「食いだおれ」の太郎を見たときも、同じだった。(当然、この時点で太郎の運命など判るはずがないのも、何かおかしい。)
これ以上書くとネタバレになるのだが、なぜ彼女が大阪を嫌うのかが切ない話だ。
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本屋大賞・山本周五郎賞と続けて、三冠なるかと注目されていた「ゴールデンスランバー」。
伊坂さんは8日、夕刊フジの取材に、「僕の方から言えることはあまりありません。ただ、他の賞と比べて(直木賞は)注目度が違う。今は精神的にまいってしまってもいるので、執筆に専念するため静かになりたいという思いが強かった」と話した。
受賞作だからといって買う人よりも、本当に自分の作品が好きな人のために書きたいという思いが伝わってくる。
やはり、文庫を待たずに、買おう!
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7月5日どようびくもりwriter:ニャム
きょうは、まちにまったココログ4しゅう年オフ会です。ばしょは、東京青山というところにある、イタリアンのレストランでした。テツ兄ちゃんとボクは、こっそりと母さんのバッグに入って、いっしょに行きました。
(テツにいちゃんやボクは、みんなからは見えないのです。それから、おいしそうなごちそうも、食べられません。)
ボクはまだかん字がうまくかけないので、くわしいことは、下のきじを見てください。きじの名前も、コピーアンドペーストでできます。字をしらなくてもいいので、べんりです。
でも、「桜桃さん」って何とよむんだろう?
ぶんぶんさん:ブログ4周年オフ
Tompeiさん:ブログ4周年オフ
アリスさん:4周年オフ☆
takoさん:ココログ開設4周年記念オフ in 表参道
桜桃さん:四周年オフ、又の名を
みなさんのきじにトラックバックさせていただきなさいと母さんが言うので、そうしました。うまく出きたかニャァ?
つづきのはなし
ぶんぶんさん
エーン、どうしても、トラックバック できません。
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ネコの郵便屋さん、2家族結ぶ 熊本・天草(asahi.com)
また検索に手間取るかなと思ったが、何とトップに出ていた。写真も、紙新聞より一枚多い。おそらく地元では掲載されているのだろう。
「たま」と「あずきち」という二つの名前を持つこの子。なかなかハンサムなニャンコだ。
2軒の距離は200メートルほどだが、ネコを見た近所の人の話では、犬を飼っている家を避け、塀の上や農道を大回りして500メートルほど歩いて往復しているらしい。
昨日、講習会が終わって駅への道すがら。とある家の自動車の下から猫が現れた。しばらくお見合いをしていたのだが、カメラを取り出そうとしたら車の下に入ってしまった。
こんな、ご近所猫が来ないかなぁ。このところ、この辺で猫の姿を見なくなった。
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