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2008.07.18

野茂 引退

野茂投手引退 大リーグ活躍の先駆者、日米201勝

野茂の大リーグ挑戦、球界の転機に

引退決意の野茂語る 「けじめつけねば」

(記事はいずれも、asahi.comより)

引退を決めた胸中を問われて、

 「中途半端にしていてもしょうがないし、けじめをつけないといけない。ファンにも報告しないといけない。どこも取ってくれる球団はないと思う」
と、語っている。


95年、近鉄を任意引退という形で離れて、ドジャーズに入団。13勝6敗236奪三振と活躍。新人王と奪三振王を獲得している。また、ノーヒットノーラン記録も、二回。

大リーガーとして活躍する一方で、NOMOベースボールクラブを設立。『幼い頃から野球に親しみ、野球に夢を託し、野球を通じて心身を健全に成長させてきた青少年たちが、社会人となって野球を続けたくても続けることができない状況』に手を差し伸べたといえるだろうか。アマチュア野球の普及と発展に貢献している。
このチームが、特定非営利活動法人であるというのも、親しみを感じている理由かもしれない。

彼はまた、「公立の星」でもあった。高校時代のこと、社会人野球時代に古田敦也と組んでオリンピックに出場したことなど、思い出す。


朝日新聞社会面には、西村欣也さんの「君の後ろに道ができた」と題された署名記事が掲載されていた。その最後は、

彼と同じ時代に野球とベースボールを取材できたことを心から幸せに思う。
と、結ばれていた。


そう、同じように心から言いたい。
ありがとう、野茂投手!


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野茂通算200勝(05.06.16)


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