想いの届く日
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脱デブ なぜ芸能人はレコーディング・ダイエットにはまるのか なぜ1年以上たってもリバウンドしないのか | |
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食べたものと体重をメモするだけ! 運動もがまんもしない、心理ゲーム的ダイエット「レコーディング・ダイエット」。1年で減量50キロの成功体験から導かれた、やせるコツ100を紹介。
いつまでもデブと思うなよの姉妹篇。
朝日新聞8月24日付書評欄「話題の本棚」にも掲載。
男性向けに書かれたものだったが、意外と女性読者が多かったので姉妹編として出版されたのだという。
要点を100にまとめて順にステップを踏んで実践していけるようになっている。
今年始めて、ドックで「腹囲」の測定があった。メタボリックシンドロームという言葉に戦々恐々としている方もおられるかもしれない。
しかし自分が本書を購入したのは、先の書評にあった、
「記録」で部屋も片づくという。という「ひとこと」かもしれない。
内容は、「いつデブ」と殆ど同じ。
5つのステップを、焦らず毎日実践しようということ。一遍ずつが独立したコラムのようになったいるので読みやすいし、元の本を読んでいなくてもいい。ただ、著者の背景など、楽しめる要素が前書には多かった。今回は実践編?と言えるかもしれない。
しかし、言うまでもないことだがこうした本に過剰に反応することもないと思う。自分は一種の娯楽感覚で読んでいる。
体重は公開しませんが(苦笑)、体脂肪率はドックで23.5だったので、まぁまぁかなと……
脱デブ
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京阪電鉄は25日、中之島線開業に合わせた京阪線の新しいダイヤを発表した。これまで発表されていた中之島線直通の「快速急行」をはじめ、「快速特急」「深夜急行」など、新たに五つの列車種別が登場。私鉄最多の10種類に増える。
この中之島線開通で、どれくらい便利になるのか、よく解らない。どうして、淀屋橋経由にしなかったのだろう?便利さは、ひとえに出町柳までの直通がどれくらい出るかに、かかっているのではないだろうか。
それでも、京阪電車がメインの人にとっては、何ヶ所か直で行けるところが増えるのは嬉しいだろう。
現在道頓堀で仮営業中のところが肥後橋へ帰ってくると、京阪経由で帰宅するのには便利かなぁ。
車輌のラインナップは、楽しめそうだ。
「快速急行」用の新型車両は、こちら
当然、ロマンスシート(クロスシート)だよね!
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あの日から、ちょうど5年が経った。
ふと、あの子のことを覚えている人はどれくらいいるのだろうなどと思う。
上のちびさんは、はっきり覚えているという。
「下のおにーちゃん、こんなこと言ってた」などと、言うこともある。
下のちびさんは4歳だった。
この年頃の子の記憶は、自分自身の体験かひとから聞いたことを実体験としているのか、はっきりしないことがあろう。
ひとに対する記憶は、記憶しているひとが存在しているかぎりで終わるのか。伝え聞いた人の記憶としても残るのか。
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文庫本ノートというのが9月10日に発売されるらしい。
試用した方のレポートもあって、楽しそうだ。
140ページの文庫本というとかなり薄くて軽量で、持ち運びに苦労することはないだろう。大きさも、ちょうどいい。(ナラコムの)システム手帳と同じ感覚で持てそうだ。
かなり魅力的で、取り入れることも考えてみた。
そうすると、今のノートをどうするか。
ほぼ日のカズンとの使い分けについても、考える必要がある。
ラインナップを見ると、横罫と無地だけで、方眼というのはないようだ。現在方眼に書くのに慣れてしまっているので、6mmの横罫というのはどうだろう?
表紙の楽しさ、栞があるなどの工夫もあるが、肝心の書き心地がよくなくては、長続きしないだろう。
上質紙でペンを選ばないとあるが、これって CampusノートのA6型と同じではないのか?
その内に気づいた。
クレールフォンテーヌのノートがいいのは、地の色の優しさもあるのだと。
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ようやく、オリンピック狂想曲が終わった。
昨夜ソフトボールの上野投手の談話を見て、「少年のようなさわやかな印象」を持った。つれあいが、
「子どもの頃から男の子みたいと言われてたらしいよ」と言う。
昨日の昼食を一緒にした知人は、「ソフトボールはずっと見ていた」と言う。
これは、何だか残念だった。決勝戦だけでも見ればよかった。
対して、人選の段階からガッカリ来ていたのが、野球。
だいたいいつもそういう傾向にあるが、大言壮語していた種目で敗れ、見向きもされなかった(少々語弊あり)種目で思いもかけない?活躍がある。
「(報道陣に)突き飛ばされて、悲しかった」と言ったヒロちゃんは、何年前の五輪だったか?(アトランタだったっけ?) 柔道の野村忠宏だ。史上初の三連覇を成し遂げている。
どう考えても代表は勝った人だろうと素人は思うのだが、そうではない世界もあるらしい。そして、まだ続行だとか。本人も気づいていないのでは(いや、まわりが辞めさせてくれないのか?)
一方、あのプレッシャーの中でも自分らしさをキチンと出せた北島康介には、敬意を表したい。
野球に話を戻して、確かに大リーガーは出ていないが、アメリカだってスリーAだ。
日本はアメリカに勝って世界一になっていることがあるんだ。この話は別記事で(って、古い話だなぁ)。
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【鎌倉の闇】にもチラッと出てきた「腰越状」だが、吾妻鏡の記述にも疑問点があるという。
「腰越状」とは、義経が頼朝の不興を買い、鎌倉に入れず足止めを食っているときに兄(頼朝)にあてて切々と心情を訴えたという書状のこと。
真偽のほどはともかく、義経の心情や哀れ!
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「絶対の自信」アンダーハンドパスでリレー銅つかむ(asahi,com)
昨夜、はじめてオリンピックを見た。男子400メートルリレー、決勝だ。
例によって報道は、感動物語を作り上げている。が、彼らの走りにはそうしたことを超えた、ひたぶる美しい姿があった。
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持ち歩くには少々重いし、かといって一冊で全部フォローできるほどでもない。結局は他の手帳やノートと合わせて使う必要がある。自分にとっては少々中途半端だった、ほぼ日手帳。
去年の途中からは、電話の受信簿としてしか使っていなかった。
ところが……
来年の手帳には、COUSIN(いとこ)が出来るというのだ。今のほぼ日の丁度二倍の大きさ。それに週間ダイアリーも加わって、相当な重さになりそうだ。
当然、携行する「手帳」ではなく、家で使う「ダイアリー」になる。
縦の長さがクオバディスのエグゼクティブのように16センチくらいだとちょうどいいのだが。横幅も、変則的だが16センチというのは1週間分を収めるのにもちょうどいいサイズだ。
初めての販売ということで、本体だけというのはなし。5種類のカバーから選ばなければならないのも、悩みだ。「これ」というのがない。
(写真は サイトから拝借)
結局、どうしようか。
ロフトに、せめて見本だけでも置いてくれればいいのに。
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今朝から、ウイルスバスターの「警告」が、うっとうしい。
いつも訪れているブログを開けたら、画面の右下に「おさかな釣り注意」の警告が出る。
あろうことか、もしかしたらと開いてみた自分のココログフリーにまで出てくる始末。フリーの広告は、こちらがどうこう出来ないんだけれど。
ごく身近な人にしか公開していない、知人のブログにまで表示されてしまう。
クローズしたらすぐ消えるのだが、こんなことされちゃ、ブログを続けていく気力が萎えるのでは。
「警告表示を止めるには」という案内もあるが、まったく止めてしまうというのも心配だし。というより、これじゃ本当に怪しいところまで「またいつものかー」と思ってしまいそう。
同じフリーでも、FC2の方は、勝手な広告は殆ど入らないし結構スッキリしているのに……
即追記
おやまぁ、@nifty辞書や@nifty路線検索のサイトにも出ましたよ。
昨夜は大丈夫だったので、その後のアップデートのせいですね。
翌日追記
昨日帰宅してみたら、直っていた。
まぁ、誰だってうっとうしく思うから、通報があったか会社自身が気づいたか。
それに、本当に怪しいサイトかどうかの判断が出来ないって、対策ソフト会社としてはかなり点数が下がるのじゃないかなぁ。
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鎌倉の闇 | |
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銭洗弁天、鶴岡八幡宮、御霊神社…鎌倉をそぞろ歩く奈々、沙織の棚旗姉妹に、桑原崇が説く「鎌倉=屍倉」の真実! 源三代にまつわる謎の答えが、闇の中に白く浮かび立つ!「QED」第8弾。
武家政治を開いた頼朝は傀儡であったことや、源家三代(頼朝・頼家・実朝・公暁)の悲劇と共に、鎌倉の歴史的暗部を崇に語らせている。
並行して、鎌倉市内のとある会社で起きた事件の話とが、交互に展開する。
あまり大部でない本書の半分が、鎌倉の暗部についての話で占められている。
そして、これまでのシリーズと違って、崇達は直接事件に係わってはいない。最後部、崇は言う。
これから起こりそうな事件を未然に防ぐためならば、いくらでも協力を惜しまないが、すでに起こってしまった事件の解決ならば、専門家に任せておいた方がいい。
崇の話の中には杉本苑子氏の考証といった言葉も散見され、単に小説としてというだけではなく、かなり事実に近い部分が多いように思う。
杉本苑子氏と言えば、「新とはずがたり」で鎌倉を描いている。
『五名水』や『鎌倉七口』と呼ばれる切り通しのことなど、以前から関心のあった興味深い話も多い。
しかし、スペースの関係もあるのか、肝心の事件については、ややおざなりな感がある。
社長ではなく副社長が実質的な権力者で、社長は傀儡に過ぎなかったというあたりで、頼朝と北条家との類似性を持たせようとしているのかもしれぬが。
両者とも『名前さえあれば存在していなくとも良かった――』
最後にひとり「ほくそ笑む」関係者にしても、あまりにも唐突な感がある。
本書の前作「龍馬暗殺」から参加しているらしい奈々の妹沙織が騒々しく邪魔である。
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先制パンチで流れつかみ毎回の21安打 優勝の大阪桐蔭(asahi.com)
大阪勢が優勝から遠ざかって、久しい。前回の優勝が、17年前の桐蔭だったのだ。あれよあれよという間の、初出場での初優勝だった。
ちょうど当時、学校のすぐ横を(車で)通っていて、「優勝おめでとう」(だったかな?)の垂れ幕を見ている。当時は、後に関係があるようになるなど、夢想もしなかった。
朝から出かけていて、午後、クラブから戻った上のチビさんと合流して食事に。15時過ぎに帰宅したら、まだ6回だった。それからは、閉会式までテレビ観戦をした。
ちょっと点をとりすぎ。少々緊迫感に欠けた試合だった。
いや、贅沢は言うまい。
優勝、おめでとう!
記念大会で、北大阪代表だったというのも、ある意味ラッキーだった。「大阪を制するのは、全国を制するよりむずかしい」と言われる。南大阪の方が(PLなど)強豪が多いので、大阪で一校だったら代表になれていたかどうか、判らない。
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中学時代、全集ものでスティーブンソンの「宝島」を読んだ時、後ろに(おまけのように)ついていたのが、「二年間の休暇」だった。両書ともダイジェストではそれまでに読んでいたのだが、(おそらく)完訳で読むのは初めてだったろう。
そして、メインである「宝島」よりも、「二年間の休暇」と題された、それまで「十五少年漂流記」としてストーリーのみを知っていた物語の面白さに引き込まれたのだった。
その時は、フランス人の少年が極めて「かっこよかった」ことが非常に印象に残っている。ストーリーの方は、少年たちの乗った船が漂流して無人島に流れ着き……といったことしか覚えていないのだが。
今回再会したその少年ブリアンは、ずっと抱いてきた期待を裏切らない、魅力的な少年だった。
前回あまり印象に残っていなかったが、最年長(5年生で14歳)のアメリカ少年ゴードンも、思慮深く素敵な少年だ。
敵役の少年の描き方など多少類型的なところはあるが、彼らは協力して「共和国」を「建設」していく。そこで選ばれるのが「大統領」というのも、メインがイギリスの少年たちであるにしては少し不思議な印象はある。著者がフランス人であるから、当然なのかもしれないが、学校も当然 イギリス式であるだろうに。
また「大統領選挙」の投票数が14票で1票足りないが、黒人少年コックのモーコーは、当然のように数に入っていないのだった。
波多野完治氏の訳は、シンプルで読みやすい日本語になっている。地図の矛盾を修正するなど、多少の改変もあるという。
こうしたワクワクする翻訳物を、もっと読みたくなっている。
それは、宿題のことなど忘れて読書にふけっていた、中学時代の夏やすみの記憶とも繋がるのだ。
十五少年漂流記
昭和26年11月18日発行
平成2年5月25日66刷改版
平成20年6月15日94刷
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12日付の朝日新聞「銀の街から」という映画レビューで、沢木耕太郎さんが「スカイ・クロラ」について書いていらっしゃる。
「スカイ・クロラ」については、かっけーさんのブログで知った。本は読んでいないのだが、かっけーさんのブログから映画のオフィシャルサイトに行ってストーリーを見ている内に、何だか既視感のような感覚を持った。
まさにその同じ事を、沢木さんは書いていらっしゃるのだった。
「スカイ・クロラ」で描かれているのは、近未来の世界。
平和を実感するため、管理されたショーとしての戦闘が行われている。その戦闘機のパイロット達が、「キルドレ」と呼ばれる大人にならない子どもたちだ。
彼らは、殺されるまで死なない。
だだっ広いだけの、人の気配の殆ど無い飛行場。
沢木さんが感じられたとおなじ既視感というのは、63年前にこうした飛行場から飛び立っていった、帰ってこられない運命にある若者達のことだった。
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最近は、盆休みをたくさん取る人も多いのだろうが、今日あたりからがお盆という気がする。
お盆については、4年前にもこんなことを書いている。
自分でももの悲しく、懐かしい。
来し方・行く末を考える日にすることも、有意義だろうか。
思えば、他人様に迷惑をかけ通しの人生だったやもしれぬ。(迷惑をかけたことに)気づかぬ内が花で、知った時の恥ずかしさは例えようもない。相手の寛大さに依存して過ぎていたのかと思うと、申し訳なく ますます心沈む思いがする。
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ココログのメンテナンス以来、IEで表示できなくなりました。(これをご覧頂けるのは、IE以外の方です。)
素人が、色々とテストをしています。その為トップ画面で最近の記事がご覧頂けません。
これは、その為の索引です。
読んでいただければ、幸いです。
ご迷惑をおかけしていますが、よろしくお願いいたします。
想いの届く日(8月31日)
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