« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008.11.30

裁判員制度

裁判員候補 どうしよう、通知きちゃった(asahi.com)

いえ、涼のことではありませぬ。
しかし当地は田舎故 郵便の遅れも考えられ、明日まで安心できない。

今、裁判員候補者になったらどうしよう。


それでも、時間のゆとりがあるなら、一度は体験してみたい制度でもある。
しかし、そのうち認知症でお断りするということにもなりそうだが。


あ、明日以降来ても来なくても、(当然のことですが)ここへは書きませんから。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.11.28

美容師の転勤

いつも髪をして貰っていた美容師さんが、転勤で松本へ行ってしまわれた。その店の店長だったのだが。

前回、転勤が決まっていること、もしかしたら11月中旬にはいなくなるがその時はハガキを出す旨の話があった。
次があるかどうか微妙だったのだが、やはり先週ハガキが来て既に赴任したことが書かれていた。

美容院ではあまり喋るのは好きではなく、大概本を読んでいるのだが、この方とはちょっと違った感じだった。
うるさく話しかけてくるというのではなく、気持ちよく話ができたのだ。

自分が持ち込んでいる本を見て、「これ、読みました」といった話から、mixiでコミュに参加していることなど東野圭吾さんのことをよく話題にした。しかし、その最初に挙げた本は「チーム・バチスタの栄光」だったと思う。


寒い土地での新店舗。色々とご苦労もおありだろうが、月並みな言葉だががんばって下さいねとエールを送りたい。

もっとも、ここのことは知らせていないが。



| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.11.27

月命日:思いは消えず

きょうも 雨


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ミックスジュースって?

ミックスジュースって、全国的なものではないの?

昨日の朝日新聞朝刊に、l
関西発「駅ナカ」東京行き
という記事があった。

三つ取り上げられていて、
阪急電鉄の「ブックファースト」
京阪電車の「ジューサーバー」
南海電鉄の「南海ビルサービス」。

「ブックファースト」は、今月新宿へ進出。平日の昼間でもビジネスマンや学生でにぎわっているという。。
「南海ビルサービス」は、商業施設やオフィスビルのメンテナンス業務を受注している。

「ジューサーバー」は、2000年に淀屋橋で1号店を開店。以後、主要駅に拡大されると、省スペースで利益を出せるスタイルに東京の私鉄会社から視察が相次いだという。
現在、どの駅でもお客が絶えないような気がする。

人気商品はバナナ、みかんなど5種類の果物を混ぜた「ミックスジュース」。大阪の喫茶店ではおなじみだが、東京でも目新しさが受けているという。

へーっと思ったのだが、ミックスジュースって、東京では珍しいの?
そうなんですか?>関東の皆さま

「ミックスジュース」がない喫茶店なんて、考えられないのですが……



| | コメント (10) | トラックバック (0)

2008.11.26

繁昌亭大賞に桂吉弥さん

第3回繁昌亭大賞に「ちりとてちん」出演の桂吉弥さん(asahi.com)

「ちりとてちん」出演で観客動員に貢献したことなどが、選ばれた理由だという。

米朝を継ぐのはこの人か、という話もある。



| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.11.25

今年も

今年も
来ました

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.11.24

飛火野

奈良といえば鹿というイメージをお持ちの方は多いだろう。
しかし、鹿が見られる奈良公園をはじめとする盆地部分は北半分(半分より狭い?)で、南半分は山地だ。
古くは?、奈良盆地部分を「国中(くんなか)、山地部分を山中(さんちゅう)と呼んでいた(と思う)。

京都が、一つの地点でそこそこ満足できる面での観光なのに比して、奈良は点で移動しながらということになる。
勿論、ある一点を子細に観光することを否定するものではない。いやむしろ、移動しながらたくさん巡るのは困難かもしれない。

というわけ?で、独断と偏見による奈良についてのあれこれを、少しずつ書いていく(かもしれない)。


ここは、飛火野。一番奈良(公園)らしいところかもしれない。(写真は奈良観光協会からお借りしました)
Tobihino



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.11.22

刺激と疲れと

昨日は、おそらく会場にいるときはハイになっているのだが、疲れていたと思う。

アメリカでの動向が、おもしろかった。
方向は確実に、マルチメディアデイジーへと向かっているのだろう。

一日も早く、いいソフトの開発を完成させてほしい。


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.11.20

上田駅近くの本屋さん

 
去年も来ました
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.11.19

私本管理プラス

昨日紹介した【私本管理】ですが、プラグインを入れることで、Amazon以外の検索も可能なようです。
さらに、CDやDVDの管理も出来るみたい。

ということで、バーコードリーダーをお持ちの方には、かなりお勧めです。

TRC検索がしたいのですが、今のところ導入する気になれないでいます。
でも、TRC検索にはたいおうしているのかな?



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.11.18

私本管理

バーコードリーダーを買った。
私本管理なるものをするためだ。

フリーのソフト【私本】をインストールして、書籍のカバーにあるバーコードを読み取る。Amazonにリンクしていて、そこから瞬時(とは言えないが、)「しばらくお待ちください」というメッセージが出て、やがてタイトル名や著者名はもとより、内容紹介までが入力される。

あとは、自分でそれぞれ好きなことを入れていくという寸法。

ちょっと残念なのは、リンク先が指定できないこと。備考欄の一つを使ってここで書いた記事のURLを入れておく。

これで、一応自分が所有した本をデータベース化出来るし、過去の記録として本を処分していくことが出来る(だりろうか???)


他にも、「図書管理システム」で制作した蔵書の管理にも使えるかな。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

恋人が去った理由

いえ、タイトルのような深刻な話ではないのですよ。

恋人が去った理由 あくまでもおふざけです。 気にせずにして下さいね♪
だそうです!

Koibitogasattariyu_8

桜桃さんに、教えていただきました。


こちらで、遊べます。


| | コメント (8) | トラックバック (1)

2008.11.17

ココログのスパム対策

いつもクレームをつけてばかりのココログだが、勿論優れたブログであることは間違いない(と思う)。
例えばスパムコメントへの対応だが、これまでおかしなコメントがついたことは殆ど無い。稀に商売がらみのものが来ることもあるが、実害はさほど無いのではなかろうか。

ところが、アダルト系のコメントがやたら来る所もあって、店子たちはそれぞれ対応に苦慮しておられるようだ。

そのブログの一つにコメントをしようとしたところ、「アクセス制限を受けています」というメッセージが出てコメントできなかった。以前は出来ていたのに、何故だろう?
日を於いて再度試みるもダメだったので、メールでそのことを知らせると同時に、自分はコメント公開を承認制にしている旨伝えてみた。

さっそく対処していただけたのだが、「アクセス制限云々」というのは、ストレートに拒否されたようで、非常に悲しいものだ。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.11.16

ココログ 重い!

ようやく記事を書ける時間になる。その前にスパムトラバの処理をしようとしたら、これが又時間がかかること。

せっかくココログを褒める記事を書くつもりだったのだが、時間がもったいないので、又いつか!

トラックバックについても、キチンと書いておかないといけないな。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.11.15

今日の「ののちゃん」

朝日新聞朝刊の漫画、「ののちゃん」。
ののちゃんの担任、ふじわらセンセが、実に面白いキャラだ。本当にこんな先生がいたらいいのに。

で、今日ではなく、昨日の「ののちゃん」。

一コマ目

ののちゃん

センセ
サッカーしようよ
ひとり足らないの。
先生
言っとくけど
私、ソフトボールのキャッチャーで
4番だったのよ。
他の児童の、『カンケーねぇじゃん』という声。

二コマ目先生の[大写し]

先生

キャッチャーって
頭使うのよ。
それに
性格悪いの。
児童たちの声
だから?


三コマ目

先生

どっちが
多いの?
キクチ君(かな?)
こっちです
と、手を挙げる。





四コマ目

手前が運動場。ののちゃんたちが、楽しそうにサッカーに興じている。
背景は、教室。
藤原センセとキクチ君?が、向き合っている。
キクチ君の、憮然とした表情。

先生

いっしょに
忘れた
宿題を
やりましょう



それにしても、君たち!先生と何年つきあっているのかな?


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.11.14

日経パソコン11月10日号

Nikkeipc0811

今号の特集1は「キーボード&マウスの極意」で、特集2は「ミニノート購入ガイド」だ。

キーボードのテクニックについては、特に目新しいものはない。
新しいソフトを使う時、極力キーボードからの操作を見つけるよう努めているから?

さて、「ミニノート購入ガイド」について。
先日ある人と、「メールとWebのチェックだけなら、ミニノートもありかな」などという話をしていた。
ところが、この特集で見る限り、大きさはともかく 重さはあまりメリットがあるとは言えないのだ。それに、バッテリーの持ちもあまりいいものは、ない。

1300gだと、レッツノート(W)の方が軽い。バッテリーのことを考えれば、さらに軽さでのお得感がある。

ということで、結論としては今のところあまり魅力を感じない。

それよりも、先月号で紹介されていたレッツノートの新シリーズ【F】。いいなぁ!


「ピリ辛ソフト」で、「縮小専用」というフリーソフトが紹介されていた。
ブログなどへアップする際に、ドラッグ・アンド・ドロップで縮小された画像(JPEG)がつくられるというもの。
なかなかすぐれもののようだし、入れてみようかな。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.11.13

迷惑な表示

今新規作成の画面を開いたら、いきなり

ブログのネタ2008年秋ドラマ、あなたのイチ押しはどれ?
とういう表示が出てきた。しかもかなり大きな字だ。

お願いだから、目立つところにこういう表示をするのは、止めて下さい。当方、ネタにはこれっぽっちも困っていないのです。


| | コメント (6) | トラックバック (0)

スズメ

先週末からの寒さも弱まって、いいお天気だ。日中は、気温も上がるらしい。

雀が、鳴き交わしている。
そういえば、最近(というか、かなり長い間)スズメの声を聞かないような気がしていた。


来週からは、寒さが到来するそうだ。寒いところへ行くので、少々心配。去年も浅間山に雪が降ったっけ。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.11.12

星新一【午後の恐竜】

午後の恐竜

星 新一〔著〕
出版 新潮社(新潮文庫)
発売日 2007.11
定価 ¥420 (本体 : ¥400)
ISBN 4-10-109811-5

人が一生を終える時、それまでのことが幻影として駆けめぐることがあるという。
それでは、地球が滅びる前兆としては、どんなことが起きるのだろう。
地球滅亡を測る人物が、水爆をたくさん持って姿を消した。そして街中には恐竜が現れた。
子どもたちは無邪気に喜んでいるが……

という話の表題作【恐竜の午後】を始め、単に近未来の話としてではなく、ブラックユーモア的なちょっと怖い話が続く。

買い物一つするにも、いちいち契約をしなければならない。しかも様式は(弁護士会の陰謀によって)クルクルと替わる。都度、弁護士を雇うしかない。そうでないと、いつ落とし穴にはまるか判らない【契約時代】。


夢はどうして見るのだろう。
それは、夢を見せる一座がいて、俳優が演じてくれているから。
という話の【俺の一座】。


【華やかの三つの願い】は、自殺志望の女性が悪魔に出会って、三つの願いを聞いて貰うというもの。
二つまでは、夢が実現してもガッカリすることが多かった。
そして三つ目の彼女が最後に選んだ願望とは……


といった、ショートショートよりは少し長い11編を収録。


果たして、文明は進化したのか?

午後の恐竜


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.11.11

星新一【にぎやかな部屋】

にぎやかな部屋

星 新一〔著〕
出版 新潮社(新潮文庫)
発売日 2007.11
定価 ¥380 (本体 : ¥362)
ISBN 978-4-10-109820-3

著者にしては珍しく、ショートショートではなく、中編だ。

マンションらしきところの一室。住民は、三人。父と母と娘。
ところが、それぞれの背後には、霊がとりついている。
娘の霊は、まだ霊になったばかりの老人。現世では、会社の社長だったようだ。
父母についているのは、現世で結ばれず心中をした若い男女。

父親の仕事は、金融業。というより、金貸しだ。母親は、占いを業としている。
このマンションの一室がそれぞれの職場で、お客によって暗い神秘的な部屋にもなれば、明るいビジネスの場にもなる。

そこへ登場する、お客たち。それぞれ自分たちの霊を連れてくる。当然、生身の人間には霊は見えないし、声も聞こえない。


と、まるで舞台を見ているような展開だなと思って読んでいたのだが、著者自身のあとがきによると、戯曲を書いて欲しいと言われて完成した作品のようだ。

こうして、一幕ものの舞台には、様々な人たちが入れ替わり立ち替わり現れ、消えていく。

登場人物それぞれに、イメージする俳優を当てはめて読めば、又違った楽しみ方が出来よう。


にぎやかな部屋


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.11.07

君恋し フランク永井さん逝去

「黄身濃いし」という卵を見て、思いだした。

フランク永井さんが、亡くなったのだった。
「低音の魅力」と言われていたが、自殺を図ってからのことは、よく知らない。

『有楽町で会いましょう』があって、「そごう」の有楽町店があって、そこから『心斎橋で会いましょう』というフレーズのある、そごう提供のテレビ番組の曲が出来たんっだったっけ?
二番、三番は、「心斎橋で会いましょう」「三宮で会いましょう」と続いていた。


たくさんのヒット曲があったが、『夜霧の第二国道』が好きだった。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.11.06

星新一【ふしぎな夢】

ふしぎな夢

星 新一〔著〕
出版 新潮社(新潮文庫)
発売日 2005.9
定価 ¥500 (本体 : ¥476)
ISBN 4-10-109852-2

没後の作品集『気まぐれスターダスト』を再編集。 星新一の異次元ワールド満載の一冊!
星さんシリーズ?の、二作目。

表題作の【ふしぎな夢】が、楽しめた。

昭一は、毎晩ふしぎな夢を見る。
その夢には、いつも同じ少年が登場し、昭一と彼は仲良く遊ぶ。だが、夢で見るその少年は昭一が知っている友だちの中にも、有名人の中にもいない。

ある日、近所の子を遊園地へ連れて行った昭一は、観覧車乗り場で夢の中の少年と出会う。少年も又、昭一を夢で見ていたという。
話をしているうちに、乗る予定だった観覧車は出発してしまうが、その観覧車は……

という話。

もう一つ、東京を舞台にしてふしぎな光をあやつる犯罪が起きる【黒い光】が、面白かった。これも、少年二人が活躍して事件の解決へと導く。

あとは、近未来のロボットや他の星の宇宙人が出てくる話ばかりで、正直この手の話には弱い。

まだまだ、現実は星さんの予知世界には到達していない。

ふしぎな夢
昭和60年9月25日発行
平成18年3月20日21刷


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.11.05

小室哲哉さん 逮捕さる

小室容疑者が「二重譲渡」 未熟な著作権ビジネスが背景(その1)
小室容疑者が「二重譲渡」 未熟な著作権ビジネスが背景(その2)

どうもよく解らない。

今回は、小室さんがJASRACの会員であることがネックになっていたのか?
著作隣接権などとは関係ないようだが、どうにもややこしい。
記事にある通り、

「専門家の育成や利用しやすい著作権登録制度の整備など、著作権にかかわるインフラ整備の必要がある」
ということだろう。


海外進出の失敗など、多額の借金を抱えていたという。また、元妻への慰謝料との絡みもあるらしい。


| | トラックバック (0)

2008.11.04

星新一【ノックの音が】

ノックの音が

星 新一〔著〕
出版 新潮社(新潮文庫)
発売日 1985.9
定価 ¥380 (本体 : ¥362)
ISBN 4-10-109833-6

サスペンスからコメディーまで、「ノックの音」から始まる様々な事件。意外性あふれるアイデアで描くショートショート15編を収録。

ちとワケありで、読んだ本。
「ショートショートの神様」星新一は、本書の刊行時である20年以上前に読んでいた。
今読んでも、あまり古くささは感じない。
それは、著者の表現上の心づかいの賜だろう。安心して笑って読めるものが多い。


一つだけ、ネタをばらしておこう。

【和解の神】

些細なことからケンカをして、夫の「出ていけ」という言葉に妻が家を出て行った夫婦。
性格が似ている二人は、どちらも自分から謝るのが嫌で、事態はなかなかよくならない。夫は、ただ神に祈るのみ。

そんな時、夫のところへ妻から手紙が届いた。自分が悪かったと謝り、新婚旅行で泊まったホテルで再会しようという誘いだ。
夫は誠意を見せるため、約束の時間より早く着いて、妻を待つ。

やがて、ノックの音と共に妻が現れる。
すっかり仲直りした二人だが、妻のところへも夫からの和解の手紙が来ていたという。夫は、神に祈ったからではと思う。

実はそれは妻の策略で、夫に手紙を出すと同時に、夫の名前で自分宛にも出していたのだ。
双方のプライドを尊重しつつ、円満解決!


ノックの音が
昭和60年9月25日発行
平成18年3月20日21刷


| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008.11.03

岡田淳【フングリ コングリ】

みなさんこんばんは、ニャムです。
今日は、みなさんに ボクがとびきり面白い本をごしょうかいします。母さんは、この本を読みながらケラケラ笑っていました。

フングリ コングリ

岡田 淳〔作・絵〕
出版 偕成社
発売日 2008.10
定価 ¥1,050 (本体 : ¥1,000)
ISBN 978-4-03-610150-4

ぼくは小学校で図工の先生をしている。ある日、放課後に資料づくりをしていると、シジミチョウに話しかけられて…。放課後の図工室を訪れる、ふしぎなお客たちとは? 表題作ほか全6話を収録。

この本を書いたのは、もと図工の先生です。ご自分のたいけんかなぁ。ふしぎな力を持った先生で、動物の話す言葉がわかるのですよ。
全部で六つのお話しがありますが、ネコも聞き手の一人として、とうじょうします。でも、ざんねんながら、登場人物?には出てこないの。

本の題名にある「フングリ コングリ」というのはね。

右手の親指と左手の人さし指をくっつけて、それよりもすこし上のところで、右手の人さし指と左手の親指をくっつける。それと同時に、さきにくっつけていた右手の親指と左手の人さし指をはなし、つながっている人さし指と左手の親指よりもすこし上の位置で、もういちどくっつける。
すると、だんだん手が高いところへあがっていくから、がまんしてがまんして、手がのぼっていくのを出来るだけおくらせるんだって。

そのうちに、からだがスッーと上へあがりはじめるの。でも続けて「フングリ コングリ」をしていると、からだはてんじょうをつきぬけて、にかいのてんじょうも屋根もつきぬけて、どんどん上っていくの。
えっ?つかれたり、おりたくなったらどうしたらいいかって?

それはね、この本を読んで下さいね。


母さんが一番好きだったのは、「かっくんのカックン」だって。
「カックン」という遊びは、皆さんもしたことがあるでしょ。ほら、ボヤッと立っている人の後ろへ回って、ひざの後側をチョコッとつつくの。すると、つつかれた方はガクッとひざをおる、あの遊びのことです。

かっくんはね、とてもふしぎな少年で、かっくんがカックンをすると、相手の人は「かっくんのカックン」と言って笑い出してしまうの。
そして、怒っていた人は「まぁ、いいか」なんて言いだすし、みんながやさしくなるの。

かっくんは色んな人に「かっくんのカックン」をして、まわりがなごやかになるというお話しです。

これを読むと、かっくんがいなくても、「かっくんのカックン」と言ってみるだけで、おだやかな気持ちになれるって、母さんが言ってました。

他にも、クラスのみんながじゅもんをとなえてとうめい人間になるお話しだとか、席取りをする遊びの「フルーツバスケット」のお話しだとかがのっています。

小学生の子どもがいるお父さんやお母さんは、ぜひ子どもさんといっしょに読んでみてくださいね。
あ、大人が読んでも面白いよと、母さんが言ってます。

フングリ コングリ
2008年10月初版第1刷


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.11.02

川 その2

川 その2
ゆく川の 流れは絶えずして

| | コメント (2) | トラックバック (0)

川は 流れる

川は 流れる

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.11.01

青空の下、初滑り(岐阜・郡上)

えっ?と思ってよく見ると、
青空の下、初滑り 造雪機で1キロコース 岐阜・郡上(asahi.com)だった。
記事は、白鳥町のスキー場「ウイングヒルズ白鳥リゾート」が1日にオープンしたというニュース。

もう、そんなシーズンなのだなぁ。つい先日まで暑い暑いと言っていたのに。
このところ急に冷え込んでいる。昨日は、昼間でも寒かった。
いつもは10月下旬にエアコンをつけるのだが、今年は何となくスイッチを入れていない。

それでも、今日はじめて「自動」で運転させた。


さて、明日は……



| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »