108枚の嘆願書
母が通帳のことでややこしいことを言ってきた。そこで今日は、パソコンを持って実家に。
なかなか聞き取ってもらえない大事な言葉を画面で表示。(書くより早いっしょ!)
以下、母の語録。(実際のやりとりは、かなり笑えるものでした)
最近ひょっと言葉が出にくくなった。語彙が少なくなった。
それでも、記憶力はまだましかなぁ。老人会の人で、予定をメモして渡しても、忘れている人がいるし、いちいち電話をせんといかん。
心臓が悪いから薬を飲んでいる。だから生きなければならない。それがいやだ。
点滴はいや、針が入りにくい。もしこぼれたら、痛いからいや。
もしそれでも入院するようになったら、仏壇に入っている延命治療お断りの「嘆願書」を持って行ってや。
(これは以前からよく出ている話なので書いているかも)
最近は、テーブルが散らかるようになった。整理が出来ない → ここでつれあいが大笑い
かがむのがしんどいので、掃除は(介護保険で)頼もうかと思う
日課
7時起床
8時までに朝食
朝ドラを見なけりゃ
そのあと、メモを日記に書き換える。(思いついたことをメモしておいて、日記に書き写している)
午後はリハビリか、散歩に行ってる。
色々言っておかなければならないことがあるけど、今日は三日分くらいしゃべったなぁ。
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コメント
こんばんわ。
涼さんのお母様はかわいらしい方ですね。
書くというのは脳にとても良いそうです。
今のままでずっとお元気でいらっしゃって欲しいですね。
介護保険は使ってほしいな~
投稿: へいぽー | 2009.01.31 19:17
へいぽーさん
何にでも好奇心旺盛で、周りのことを気にかけない。結構しんどいですよ。
でも、そんなDNAを、涼もしっかりと受け継いでいるようです。
介護保険は、使うことが申し訳ないみたいに思っている世代です。
投稿: 涼 | 2009.02.01 00:34