« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009.02.28

50歳が選ぶ重大事件

フジテレビが、明日 開局50周年を迎えるそうだ。

「とくダネ」という番組で、現在?50歳の人たちに「テレビで見た重大ニュースは何か?」と聞いたらしい。

夕食時の話題。

「浅間山荘かな?」(つれあいと同意見)
ほかには、
「阪神大震災」「大阪万博」「三億円事件」「御巣鷹山の日航機墜落」などが挙がった。

「浅間山荘事件」は、やはり一位だった。(事件名としては「あさま山荘事件」と表記するらしい)
最後の突入時は平日だったと思う。この頃はまだ仕事をしていたから、突撃の瞬間をテレビで見たわけではない。

「三億円事件」は、既に民事時効も成立している。後に色々な小説やドラマになっている。
ここを訪れて下さる方の中で、この事件の頃生まれていない方も多いのではないかなぁ(シミジミ)。

「大阪万博」の年に、娘が生まれている。産休中で、母が見ていてくれたので、一度だけ万博に行った。身体の回復がまだ充分でなかった頃だったからか、あまり面白いとは思えなかった。何を見たか、全く覚えていない。この頃(この年代)のことで記憶に残っていないというのは、(自分にとっては)珍しい体験だ。

50歳が選ぶ「重大ニュース」 1位はあの事件だった

◇ 10位 よど号事件(1970)
◇ 10位 昭和から平成へ(1989)
◇ 9位 大阪万博(1970)
◇ 8位 東京オリンピック(1964)
◇ 7位 三億円事件(1968)
◇ 6位 オウム真理教事件(1989-95)

◇ 4位 日航機墜落(1985)この事件ではフジが生存者確認をとくダネ。
◇ 4位 アポロ11号月面着陸(1969)
◇ 3位 9.11同時多発テロ(2001)
◇ 2位 阪神・淡路大震災(1995)
◇ 1位 浅間山荘事件(1972)総世帯視聴率89.4%という記録。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.27

月命日:いのち

先日来報道されている、不妊治療での受精卵取り違えのニュースには仰天したが、祝福を受けるべき立場から一転して闇に葬られた生命(いのち)については、あまりにも触れられていないような気がする。

(生まれ出るという以前の)いのちが生まれる不思議、神秘。それなのに……



| | コメント (0) | トラックバック (0)

山陽・九州直通新幹線、愛称は「さくら」に

山陽・九州直通新幹線、愛称は「さくら」に(asahi.com)

夕刊一面の記事だが、このちょうど下にニッポン人・脈・記というコラム欄があり、現在は「心の鉄路」を連載している。
今日は「意思を通して鼻筋ピン」と題して、初代新幹線0系などを設計した方たちを取り上げていた。
「鼻筋」というのは、運転台のガラスのまん中に入った一本の支柱のこと。
そして、0系の象徴だった丸い鼻には、機械類が収まっており、客室の騒音が低下したという。

この設計者は、遠くからでも見えるように、団子鼻を光らせたかったという。


一方同じ記事の中には、最先端のデザインも登場する。九州を走る「つばめ」や「ソニック」のデザイナーだ。
確かに、九州の特急は洒落たものが多いと思う。


そして、「さくら」の内装には、木材を使うなど日本的なもてなしを意識した「和」がテーマだという。



| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009.02.26

京都に新鉄道博物館構想

京都に新鉄道博物館構想 梅小路蒸気機関車館と一体運営(asahi.com)

埼玉へ行く前に、近場で楽しめるかも!とはならないわけで、こちらに出来るものは14年から15年のオープンらしい。
同時に、大阪にある交通科学博物館もリニューアルして、初代新幹線「0系」の車両や歴史的資料は新しい博物館への移設が検討されているという。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.25

ミシェル夫人の趣味

麻生首相、オバマ大統領に小浜の塗り箸プレゼント(asahi.com)

ミシェル夫人へは、趣味のパズル「数独」の金属製ボードゲームを贈った。
とあった。 最近は、まったくやらなくなったなぁ。土曜日BEの数独は、つれあいが挑戦している。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

予定

今週末で「逃げる二月」が終わり、「去る三月」になる。
朔日は日曜日なのに、予定が入る。
次の週は、東京日帰りから始まって、次の週の東京合宿までビッシリ。

予定稿でも作っておかないと、多分更新もままならないだろう。

新幹線の中で、更新もあり?(昨年テスト済み)
まそれは、一人の場合には。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.24

東野圭吾「手紙」派生

東野圭吾 著【手紙】を読んだリスナーから聞いたことなど。

お一人は、立場は違うが差別ということで自分たちと無縁ではないと仰有った。

もう一人は、よく電話をくれる。
自分が精神障害を持っていることで、弟に迷惑をかけていると泣くように言う。

その電話を貰ってからかなり経って、友だちにこの本を薦めたという電話がかかってきた。その友人の言葉を伝えてくれる。

今日の電話は、その友人が東野圭吾の本を全冊図書館に予約を入れたというものだった。

「うーん、たくさん書いていらっしゃるから、まれに外れがあるけどねぇ」などと応える。
「あ、お勧めはやはり『容疑者Xの献身』かな。私は加賀刑事ものが好きだけど。『卒業』も、おすすめ」といった話をする。

この人の読書量は、すごい。リクエスト本 プラス 自分が見繕った本をせっせと送る。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.23

OSのユーウツ

「涼宮ハルヒの憂鬱」とは、まったく関係ありませんので、間違えないように>ファンの誰かさん→「痛車」もいいのでは……(どう思われるかは保証の限りにあらず)

などとアホなことを書いているが、トレンドマイクロから「ウイルスバスター2007 サポート終了」のお知らせがあった。
このままでは、契約更新なども出来ないという。

このPCは2000Proなので、2008へもアップデート出来なかったのだ。
もう10年近く働いていて、最近は動きもやや緩慢だしメモリの増設にトライして方がいいかななどとは思っていた。一緒に買った当時フラッグシップモデルだったプリンタも、おかしくなってきてはいる。
でも、この子大好きなのだ。

まったく下を向くことなく、サクサク打てる106(だったかな?)キーボード。
タスクバーにずらりと並ぶウインドウたち。【Alt】+【Tab】キーで、すばやく移動できる。(これはIEが6だからだが)


あたらしもん(新しいもの)好きのくせに保守的という、生まれてから学童期までを過ごした京都人のDNA?は、しっかりと持っているようだ。

まぁ、対策ソフトの乗り換えということになりそうだな。




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.22

PTP1 使い初め

先日手に入れたPTP1を始めて使う。

もっとも、既にDaisy図書を二冊とテキスト文書を入れて試してはいる。
今日は、ICレコーダーとしての使い勝手を試す。シンポジウムの録音をしてみた。電源を入れたままだと、途中で切っても一つのフォルダになり、その中で一度切ったところでサブフォルダが出来ている。そして、中味はDaisy形式で保存されていて、帰宅してからPRSProでそのまま表示できた。セクション二つということになっている。さらにWAVEファイルは複数出来ていた。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.21

シンポジウム 参加

先日ご紹介したシンポジウムに行ってきた。

以下、備忘録。

●終了後、パネリストの一人、立命館大学の青木さんと話した。遠くからでははっきりしなかったのだが、この方と一度同席していると思う。なんの飲み会だったろう(→多分、という記憶はあるのだが)
資料についてはオーケーを頂いたので、いずれ公開の予定。

●著作権フリーについて
これも終わってから岩井全視情協理事長と話したこと。著作権フリーについては、福祉事業をしているところということでボランティア団体も含まれるとは、文化庁の見解(ただし、グレーゾーン)。うーん、自分たちにとって朗報のはずだが、諸手を挙げて賛成とはいかないんだなぁ。
岩井さんも懸念していらっしゃたように、「誰でも作れる」というので本当にいいのか。
たしかに知る権利は基本的人権だが、著作権者の権利はどうなるのか?
「これからは、質の時代ではないでしょうか」ということで、岩井さんと意見が一致した。
「全国基準作りに、そのあたりのしばりを反映させてください」という宿題を頂いてしまった。

●今日ランチをした人に
関係ないお喋りをするつもりだったのに、やはりこの関係の話になってしまいましたね。ただし、充分にお伝えしきれなかったので、ご希望ならば続きといきますか?(こちらもちょっと消化不良なので←ちゃんとお伝えしないと)

●とばっちり
新幹線の屋根に飛ばされ重傷 新大阪駅、3万人に影響という事故のせいで、静岡から移動してくる人たちの到着が遅れ、開会が15分遅れるというハプニングも。
飛び込み自殺は、止めよう。影響が、大きすぎる!


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.20

清水義範【尾張春風伝 上】

尾張春風伝 上

清水 義範〔著〕
出版 幻冬舎(幻冬舎文庫)
発売日 2000.8
定価 ¥680 (本体 : ¥648)
ISBN 4-344-40012-7

春、という名の男がいた。若い時は通春といい、後に宗春となった。思考が明晰で、楽しげなことが大好き。やることが派手で、どこか常識の枠を突き抜けている男・徳川宗春の生涯。

一ヶ月ほど前に、山田風太郎著【忍者月影抄】について書いた時、takoさんに教えていただいた本。

面白い。痛快だ。

上巻は、まだ通春と呼ばれていた若き頃の話。吉宗が将軍になって享保の改革に乗り出した頃まで。色々なことに興味を持ち、遊び好きでやや羽目をはずすきらいのあるみそっかす若様が、ようやく自分の考えをまとめようとするところまで。通春の考え方が、生き生きと描かれている。

著者の清水氏は、名古屋出身だとか。「名古屋もの」を多く出しておられるようだ。
家臣たちの使う名古屋弁が、楽しい。

下巻は、やがて吉宗と対立していくところが描かれていくのだろうが、吉宗を名君と見る側からはなんとも鼻持ちならない反抗的な人間として写ったことだろう。

上巻でも、通春の異母兄吉道の母が振る舞いにけしからぬところがあるという理由で、蟄居させられている。通春は、この本寿院にも優しい。だが、やがて来る通春の運命を暗示しているようでもある。

所用のため15年ぶりで名古屋へ帰った通春は、名古屋のいいところとつまらないところについて、考える。変化がなく、進歩がない、名古屋。
やがてその名古屋を活性化させるのが自分だとは、このときの通春に想像すべくもない。

名古屋を自由にしてよいと権限が与えられたら、名古屋をそういう花の大都会にしてみせようものを。
そんな権限が与えられるはずもないから、通春はその夢想を夢想として楽しんだ。
そして、元々名古屋にあった、変化や進歩をおそれる勢力によって、通春は表から消されるのだ。


著者のイマジンも、面白かった。


尾張春風伝 上


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.18

PTP1が 来たー

PTP1、プレクストークポケットが届いた。

Ptp1_3(画像はプレクスターのサイトから拝借)


これまでデイジー図書の再生機は、重たい据え置き型しかなかった。
いつもはデイジー図書を利用しているリスナーが、カセットテープで貸して欲しいと仰有る。聞いてみると、旅行に行くのでという話。
せっかく、本一冊がCD一枚におさまっていても、再生機が重たいのでは出勤途中や外出先で聞けない。

ところが、昨年あたりから相次いで携帯型のプレーヤーが出始めた。
その中で、昨年暮れにシナノケンシが出したこのPTP1が、爆発的に売れている。
(現在エクストラのVRストリームもキャンペーン価格で出している)


さて、そのPTP1が届いた。さっそく使ってみる。使い方はPTR1と同じだが、付加的な機能がある。
まず、音声ファイルが再生できるので、iPod的な使い方も出来る。
また、ICレコーダーとしても使える。
さらに、合成音声ではあるが、テキスト文書を読み上げてくれるのだ(但し、春頃バージョンアップするまでは英語にのみ対応)。

勿論、デイジー図書の聴き方は、PTR1・2とほぼ同じ操作で出来る。

但し、ボタンがやや重い。これは誤作動を防ぐためだろうが、自分にとってはやや辛いところだ。


只今早期割引中!お買い求めはお早めに(笑)




| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.17

村上春樹さん、エルサレム賞記念講演でガザ攻撃を批判

昨日のニュースだが、
村上春樹さん、エルサレム賞記念講演でガザ攻撃を批判(asahi.com)

賞を辞退して欲しいという声もあった中、「メッセージを伝えるため」に授賞式に出席したという村上氏。
「壁」は高く、厚い。


「ノルウェイの森」がブームになったとき読んだが、正直あまり好きにはなれなかった。この人の熱狂的なファンを知っているが、単に「ブームになった作家だから好き」なようだ。


等とマイナーなことを書かず、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読んでみるか。




| | コメント (6) | トラックバック (0)

図書館

図書館
今年度は今日まで、3月は別のメンバーが伺います。

コメントを どうぞ!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.16

ホームレス短歌

秀歌連発のホームレス歌人へ 「連絡とれませんか」(asahi.com)

毎週月曜日の楽しみは、歌壇・俳壇欄だ。

20年ほど前から、長尾幹也さんの歌が好きでいつも探している。書いたかと思うが、アメリカの獄窓から投稿している郷隼人さんの歌にも惹かれる。

そんな中、いつの頃からか「ホームレス」という住所の方の投稿が載るようになった。
(上記記事によると昨年12月8日からのようだ)
その日の歌『(柔らかい時計)を持ちて炊き出しのカレーの列に二時間並ぶ』


今日の朝刊には、その公田耕一さんのことが掲載されている。選者が「真に迫る、知的な歌」と注目したという。住所明記の規定にも、「ホームレスという立場が現にある」ということで投稿を排除しないことにした。


『パンのみで生きるにあらず配給のパンのみみにて一日生きる』(1月5日)には、公田さんを案じる他の方の歌も掲載されてきた。

『親不孝通りと言へど親もなく親にもなれずただ立ち尽くす』1月26日のこの歌は、三人の選者に選ばれている。


記事掲載の歌より

鍵持たぬ生活に慣れ年を越す今さら何を脱ぎ棄(す)てたのか(12月22日)
美しき星座の下眠りゆくグレコの唄(うた)を聴くは幻
百均の「赤いきつね」と迷ひつつ月曜だけ買ふ朝日新聞

今日の掲載歌
『哀しきは寿町と言う地名 長者町さえ隣にはある』
消印は、横浜だという。


記事は、

 公田さん、何とか連絡がとれませんか。あなたが手にすべき入選一首につきはがき10枚の“投稿謝礼”も宙に浮いているのです。
という言葉で、結ばれている。

歌壇だけでなく、この記事もご覧になりますように。




| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.15

廃線跡に似合うのは……

このところの陽気のせいで、4月1日だと勘違いしているのか、真冬(のはず)の昼の夢が続きます。

こんな白いカブを見ました。この色、かなり目立ちますね。


白いカブ乗っているのは、どんな方なのでしょうね?





| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.14

雪あかり in 小樽

今日は4月1日ではないのだが……


先日アップした手宮線跡地の、冬景色。

手宮線跡地



夜になるとあかりが灯って、幻想的な風景が浮かび上がる。
「小樽雪あかりの路」手宮線会場。明日2月15日まで。
暗くて判りにくいが、左側の雪の上あたりに看板がある。

雪あかり



はて、いつの間に?



by 「日本ウソツキクラブ 関西支部長」



| | コメント (0) | トラックバック (0)

Agreeのこと

いつぞや
「パワーポイントって、どんなソフト?」
と尋ねたことがある。答えは、
「電気紙芝居」だった。

プレゼンテーションソフトとしてのパワーポイントだが、実際に電気紙芝居が作れたら面白いだろうなと思う。

パワーポイントがやや不安定なので、JUSTSuiteに入っているAgreeが使えるようになりたいな。

電気紙芝居を作って子どもたちに見せているといった実例はないのかな?紙芝居って、今でも結構人気があるみたい。プロジェクターを使って大画面で映せば、迫力もあるのでは?




| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.13

梅見に行きたい!

いつも訪問しているところで、観梅の記事が多くなった。

数年前から、つれあいが長浜の盆梅を見に行こうと誘ってくれている。
この二月は、つれあいの休みの日は自分が終日出ることが多く、ウイークデーで出かけられる日が全くない。
かといって、土日に出かけるのは気が進まないし、在宅で片付けねばならないことが頭をよぎれば、楽しさも半減しよう。

日ごろ「亭主達者で留守がいい」なんてもったいないことを思ってるから、バチがあったてるのかな?


そういえば、昨年は午前中だけの会議のあと、高津公園へ行ったっけ。(08.03.14)

3月でも咲いていたんだ。
何とかやりくりしよう。


関連記事
高津の宮(0.03.18)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.12

カセットデッキ TC-RX2000T生産完了

ソニーのカセットデッキ[TC-RX2000T]の生産が完了した。
ソニーのサイト

このデッキは、「全国視覚障害者情報提供施設協会」(全視情協)の商品化要請と企画のもとに開発されたものだった。
デイジー化(デジタル化)が急速に進む中、これまでもある程度数がまとまらないと作って貰えないようになっていたし、製品がなくなるのは時間の問題だった。

しかし、まだパソコン録音が出来ない人がいる。しばらくは現在のものを使うとして、それが故障したときはもう代わりは手に入らないだろう。
制作するときは、デジタルでなくてもテープでもかまわないといってきたが、そうした人もデジタルへの移行を強いられる。

いうまでもないことだが、「読む」ということは、デジタルに強くなければならないということではなく、「読む技術」の方が大事なのだ。
力はあるが機械に弱い人の引退が考えられる。

とは言っても、いわゆる「元文学少女」たちにとって、最初はデッキを使うことも敷居が高かったはず。それが使えるということは、デジタル機器だって使いこなせるはずなのだが。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.11

手宮線跡地

Temiyasenatochi

今朝続きを書くつもりで、いつの間にかアップされていた。二度目になった方、ごめんなさい。
小樽市で、「雪あかり」という催しが「手宮線会場」でもあるということだが、このあたりを含むのだろうか?

5年半前に、歩いた線路。線路脇に花が咲いていて、ネコがいた。

ネコの写真も撮っているのだが。


この日帰阪。三人(つれあいと息子二人)に迎えに来て貰ったのだった。




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.10

Gmailの不思議

メーラー(Shuriken)に、添付ファイルのあるメールも そのまま全部保存していると容量が半端でない。特に音声ファイルの添付は頭が痛い。

添付ファイルだけ別の個所に保存して、メール本文は自分宛に転送し、元のメールは削除して出来るだけ身軽になることにする。

そこでGmailの登場。メインのアドレスへ来るメールを、転送しているのだ。Gmailは検索機能が優れていて、しかも容量がかなり多い。とは言っても、あまりに不必要なメールまで残しておく必要はないので、時々整理しているが。

このGmailの面白いところは、ここでのアカウントだけでなく本来持っているアカウントも使うことが出来る点だ。そんなこと出来るということは、他人になりすませるのではないかと思われるかもしれぬ。しかし心配ご無用。ちゃんと確認メールが届いて、許可しないと使えない。

さて、今回書いた「Gmailの不思議」について。

メール送信は、原則ここ(デスクトップ)からにしているのだが、ある時Gmailの送信箱を見ると、ここ(デスクトップのShuriken)から出したはずのメールが保存されていた。

どうしてそんなことが出来るのだろう?


どなたか、ご存じの方はいらっしゃいませんか?



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.09

東野圭吾【回廊亭殺人事件】

回廊亭殺人事件

東野 圭吾〔著〕
出版 光文社(光文社文庫)
発売日 1994.11
定価 ¥540 (本体 : ¥514)
ISBN 4-08-749596-5

一代で財を成した一ヶ原高顕が死んだ。莫大な遺産の相続にあたって、彼の遺言状が公開されることになり、一族は“回廊亭”と呼ばれる旅館に集められた。その中には親族ではない1人の老婆もいた。やがて起こる殺人、怪事件。回廊亭、そして老婆の謎とは?

その老婆というのが、本書のヒロイン。
珍しく、容姿がよくないという、実際は30代のこのヒロイン。やっと自分を理解してくれる恋人に出会ったのもつかの間、その恋人が殺されるという過去を持っている。その復讐のために変装しているのだ。
例によって東野氏の二重三重のどんでん返しが、しかし本書ではあまりにも悲しい結末になっている。救いがないのだ。

以下、ネタバレあり。

弁護士の助手が実はジローだったということ。この助手は、女性だと思わせる罠がある。だが、
「きれいな人」という表現は、男性であっても使える。
「虫が付かないように」という弁護士の言葉は苦しいが、ギリギリ小説ならごまかせる範囲か?
映像になると、どうだろう。

回廊亭殺人事件


東野圭吾索引


| | コメント (0) | トラックバック (0)

気落ち

今朝、愛用の湯飲みを割ってしまった。
萩焼で、濃い茶色から徐々に薄くなりグレーが混じっていくグラデーションの、形も手触りも実に収まりのいい使いやすいものだった。

かなり気落ちしている。



| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.07

500色の色鉛筆 色の名前

先に500色の色鉛筆を書いたので、懐かしくなって色鉛筆を探してみた。

どこかで、「一度に届くのは同じような色のグラデーションで色の変化が少ない」と書いてあったのだが、確かにグラデーションにはなっているが、(やや強引に)違う色調へ引っ張っているので、一回分の25色が単調ということはない。

それぞれ独自の命名で、例えば赤系では
シェリンプカクテル(確かにエビの色)・八重咲きの鳳仙花・お姫さまと毒リンゴ(確かに鮮やかすぎ)・インカの太陽・暖炉の残り火
といった楽しい名前が続く。次第に淡くなり朝焼けのアルプスという肌色に近い色の隣は、「楊貴妃の梨の花」というごく薄いクリーム色。
今度は次第に濃くなってグリーン系に移ると、「八十八夜の茶摘み」「スコットランドの蔦の洋館」となる。

こうした色については、付録の小さな冊子に解説が付いていたのだが、別保存のため見つからなかった。


フェリシモの回し者ではありませんが、きれいな色が好きな方にはお勧めですよ。月替わりでディスプレイするのも、楽しいかもしれません。(その方が、しまい込まなくていいでしょうね)




| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009.02.06

二日目

二日目
今日は、終日。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

神戸に地域活動支援センターを開設

神戸アイライト協会では、
きたる4月1日より神戸市内等の視覚障害のかたを対象とした
地域活動支援センターを開設いたします。
通所メンバーのかたは白杖歩行、点字練習、音楽、手工芸
英会話、ストレッチ・ヨーガなどの軽い運動などができます。
選択しての利用が可能です。
午前だけ、午後だけの利用も可能です。
まだ定員に余裕があります。
2月17日まで受け付けています。

下記の条件に該当するかたで
通所を希望されるかたはご連絡ください。
神戸市内等に居住する視覚の障害者手帳を持っているかた
火曜日から土曜日のうち週3日程度通所可能なかた
施設内を単独で移動可能なかた
原則的に視覚障害以外の障害のない65歳未満のかた

ご希望のかた、またはお問い合わせは
神戸アイライト協会へのメール、
または下記のITファーム電話番号へ火曜日から土曜日の
午前9時30分から午後4時30分までにお電話ください。
アイライトITファーム 078-221-6019
担当 和田

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.05

京都国際交流会館

京都国際交流会館
セミナーはDAISYコンソーシアム関連のイベントの一つ。
世界中から集まって来ている。
英語がメインで、疲れたー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セミナー 終了

セミナー 終了
会場を、出たところ。
あら?パラッとしたような?雨かな?


| | コメント (0) | トラックバック (0)

もうすぐ 開会

もうすぐ 開会

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.04

男の料理教室

つれあいが、月に一度料理教室に通っている。
しかし、今だその手並みを披露して貰ったことはない。自分が留守の時に困るからというのが、通い始めた理由だからだ。

しかし、実際には習ったとおりにしなければと思うらしく、随分時間がかかるようだ。休みの日ならいいのだが、出勤日だと作れないという。

それに、材料もその通り買ってきて中途半端に残す。料理なんてのは、残ったものもどう使うか考えて、使い回しまで考えて買うべし!
つまり、つれあいの場合は 応用が効かないのだ。


独身時代は、勤務地が準僻地で山の中で自炊をしていたんだけどなぁ。ご近所のおばさんたちが、時折差し入れてくれたと言っていた。


明日・明後日と、某国際会議の流れに出席予定。
幾つかメールをお出ししなければいけないのですが、そんなわけで色々遅れます。
こんなこと書いているヒマに、メールを書けって? はい、すみません。


あ、別件ですが、こんなシンポジウムのご案内もありますので、ご覧ください。ご参加いただける方は、直接お申し込みください。こちらへご連絡いただければ、ご一緒に申し込みます。
東京は、22日(日)です。このご案内も、いたします。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

そごう本店 売却へ

そごう心斎橋本店、大丸に売却へ セブン&アイHD(asahi.com)

そごうって、ついこの間再オープンしたばかりじゃなかったっけ?
リンク先にはないが、新聞にはそごうをめぐる動きという表があって、2005年9月「そごう心斎橋本店を再オープン」とあった。

大丸とそごうは隣どうしで、心斎橋へ行くと必ず両店へ寄っていた。


全体に、百貨店での買い物というのが減って来ているのだろう。
少々さびしい気がするが、これも時代の流れか。




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.03

節分

今日は節分で、明日はもう立春。
先週中頃、一時温かくなったと思ったのもつかの間、また寒い日で午後からは雨も降り出した。

節分といえば、子どもの頃から何の疑いもなく「鬼は外、福は内」と豆まきをしてきた。

ある年から急に母がどこかで聞いてきて、巻き寿司のまるかぶりという「行事」が始まった。大阪の商人が始めたものだという。

火曜日は他の曜日に比べてお客の少ない生協の店だが、今日は日曜日以上に混んでいた。
「巻き寿司を予約していた人が来ますしね。午前中は、雨のふらない内にというお客さんでもっとすごかったですよ。ちょっとマシになってきたところ」と、いつものレジの方の話。


日本の行事は、中国から伝来したものや宮中の儀式を元にしているものなど、かなり複雑に絡まり合っているものが多い。
「追儺(ついな)」も、その一つだろう。

あまんきみこの絵本に「おにたのぼうし」というのがある。詳しいストーリーは忘れてしまったが、鬼の子おにたが帽子をかぶっているいわさきちひろの表紙絵は、よく覚えている。
おそらく、角を隠すための帽子なのだろう。そして、季節は節分の頃。

鬼の子に対する、著者のやさしさが伝わってきたような。


柳田国男の「遠野物語」を少しずつ読んでいたことがある。また読みたくなってきた。


とりとめなく思いつくことを並べているが、次々連想しているわけで、本人にとってはつながりがある ことども ではあるのだが……
書きたいことは、書いていないような。

いつもの「ま、いっか」



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.02

歌い継がれる「村椿vs板東」

野球関係が続くが

歌い継がれる「村椿vs板東」 延長18回、漢詩に(asahi.com)

当時の写真では、板東も結構華奢に見える。


リンク先には漢詩がなかったので、以下に紹介します。

好投能制敵村椿
(好投よく敵を制す村椿)
必殺剛球彼板東
(必殺の剛球彼板東)
鳴尾甲園斗志漲
(鳴尾の甲園に闘志漲り)
白球飛箭挑蒼穹
(白球飛箭して蒼穹に挑む)
縦横快技守塁美
(縦横の快技守塁美)
十万喊声呼熱風
(十万の喊声熱風を呼ぶ)
傾尽精魂回十八
(精魂を傾け尽くして回十八)
健兒名聞永無窮
(健兒の名聞永に(とこしえに)窮まりなし)

えっ!手抜きエントリーって?
ま、そう言えなくもないのが辛い!


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.01

キャンプイン

真弓効果!アラフォー女性、虎に熱視線(asahi.com)

やっぱりねぇ、真弓(や新庄)は阪神には珍しいタイプやし。

 すでに募集を終えたファンクラブの会員数にも「真弓効果」が出ている。新規会員は2万4千人を超え、会員数は1月中旬時点で昨年を2.5%上回る15万3398人を数えた。ここでも年配の女性からの問い合わせが多く、2月にも追加募集する方針だ。

あの85年の現役時代のテーマは、「ミッキーマウス」やったなぁ。

などと回顧していても、肝心の今の戦力がねぇ。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »