500色の色鉛筆 色の名前
先に500色の色鉛筆を書いたので、懐かしくなって色鉛筆を探してみた。
どこかで、「一度に届くのは同じような色のグラデーションで色の変化が少ない」と書いてあったのだが、確かにグラデーションにはなっているが、(やや強引に)違う色調へ引っ張っているので、一回分の25色が単調ということはない。
それぞれ独自の命名で、例えば赤系では
シェリンプカクテル(確かにエビの色)・八重咲きの鳳仙花・お姫さまと毒リンゴ(確かに鮮やかすぎ)・インカの太陽・暖炉の残り火
といった楽しい名前が続く。次第に淡くなり朝焼けのアルプスという肌色に近い色の隣は、「楊貴妃の梨の花」というごく薄いクリーム色。
今度は次第に濃くなってグリーン系に移ると、「八十八夜の茶摘み」「スコットランドの蔦の洋館」となる。
こうした色については、付録の小さな冊子に解説が付いていたのだが、別保存のため見つからなかった。
フェリシモの回し者ではありませんが、きれいな色が好きな方にはお勧めですよ。月替わりでディスプレイするのも、楽しいかもしれません。(その方が、しまい込まなくていいでしょうね)
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コメント
あー、そういえば500もあったら「名前をどうする」というところまで思いが至りませんでした。
でも、この「名づけ」、どうとでも付けられますよね?「風のガーデン」の緒形拳さん演じる先生がつけていた花言葉みたい。
投稿: yoshi | 2009.02.07 11:20
yoshiさん
そうです。その命名した色が、うまく色番号があって表現できそうだと判りました。
でも、微妙に違う現れ方になるのかもしれませんが。
逆に、色番号を知った上で名前をつけられたのかもしれませんね。
∥この「名づけ」、どうとでも付けられますよね
そうですね。同じ色が、命名者によって違う名前になったり。
そもそも、色の名前って標準があるのでしょうか?
∥?「風のガーデン」の緒形拳さん演じる先生がつけていた花言葉みたい。
この花言葉、本になっているのですね。買おうかなぁ。
投稿: 涼 | 2009.02.07 23:56
涼さん、yoshiさん こんにちは。
さすがに500色もあると、オシャレな名前がついてるんですね~
でも、個人的には500色も要らないなぁ・・・
子どもの頃は12色のクーピーペンシルで十分でしたよ。
ちなみに、当時の使いかけを、今甥っ子が遊びに来た時に使ってます。
頻繁に使っていたのに、結構長持ちするもんですね!
投稿: アリス | 2009.02.08 14:49
アリスさん
いえね、全然使っていないの。だって、使ったら減るでしょ (^_^;)
色を楽しみたいだけのコレクションという、何とも不可思議な持ち主です。
投稿: 涼 | 2009.02.09 17:25