東野圭吾「手紙」派生
東野圭吾 著【手紙】を読んだリスナーから聞いたことなど。
お一人は、立場は違うが差別ということで自分たちと無縁ではないと仰有った。
もう一人は、よく電話をくれる。
自分が精神障害を持っていることで、弟に迷惑をかけていると泣くように言う。
その電話を貰ってからかなり経って、友だちにこの本を薦めたという電話がかかってきた。その友人の言葉を伝えてくれる。
今日の電話は、その友人が東野圭吾の本を全冊図書館に予約を入れたというものだった。
「うーん、たくさん書いていらっしゃるから、まれに外れがあるけどねぇ」などと応える。
「あ、お勧めはやはり『容疑者Xの献身』かな。私は加賀刑事ものが好きだけど。『卒業』も、おすすめ」といった話をする。
この人の読書量は、すごい。リクエスト本 プラス 自分が見繕った本をせっせと送る。
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