松本清張 生誕100年
映像に愛される清張 生誕100年、今年もドラマ・映画続々(asahi.com)
松本清張生誕100年ということで、改めて本も出版されているし、ドラマも多いようだ。
先週(だったかな?)放映された「駅路」は、よくできた作品だったと、yoshiさんが記事になさっていた。
清張が太宰治と同じ年の生まれだとは、ちょっと想像しにくい。
かたや早世し、かたや遅くデビューした。
松本清張初文庫化作品集も全部買って読んだが、以下のものは簡単にアップしている。
【失踪】
(07.05.29)
【途上】(07.06.17)
【月光】(07.06.09)
他の作品
あれ?今も随分読んでいるのに、意外と書いてないなぁ。
【点と線】(05.10.10)鉄道と結びつけて、書いている。
【ゼロの焦点】(05.11.03)やはり、好きな作品。
【球形の荒野 上】(06.01.30)
【球形の荒野 下】(06.02.02)
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コメント
>清張が太宰治と同じ年の生まれ
これは意外でした!
一時、嵌っていたことがありましたが、それでも全著作のほんの一部にすぎません。ここ数年には『大奥婦女記』『かげろう絵図』など時代物を読みましたが、やはり松本清張らしく面白かったです。
投稿: Tompei | 2009.04.21 12:08
Tompeiさん
太宰も清張も、1909年生まれなんですよ。
太宰が玉川上水で心中したのは40歳になってなかったですよね、
一方の清張は、デビューが40過ぎでしたから接点はまったく無し(のはず)です。
清張が太宰のことを書いてくれないかななんて思ったこともあります。
ミステリから読み始めたので、歴史物や実在人物もののおもしろさは、あとから知りました。
投稿: 涼 | 2009.04.21 12:27