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2009.04.21

裁判員制度

市民が刑事裁判に参加する「裁判員制度」が一ヶ月後に始まる。

裁判員への買収・脅迫劇を描くサスペンスドラマ「魔女裁判」が、25日からフジテレビで始まるという。内容には、

 「裁判員コンサルタント」と称する謎の集団が裁判員の個人情報を事前に入手。自分たちに都合よく公判を進めるため、裁判員一人ひとりの弱みをつかんで買収や脅迫を繰り広げる。

 事実認定や量刑を話し合う評議室には隠しカメラとマイクが仕込まれ、審議の情報が逐一もれていく。

といった場面もあるという。

今日の朝刊には、「裁く私を」を想像すると題して、候補者に選ばれた人たちの思いが掲載されていた。
臨床心理士は「少年事件では別の見方をするかもしれぬ」と感じ、「人を許す」という立場に立つ宗教者も苦悩を明かす。

また、センセーショナルな事件になれば、マスコミの報道に引きずられる可能性も皆無とは言えまい。


今日、和歌山カレー事件の判決が出た。
林被告、死刑確定へ 最高裁が上告棄却 カレー事件(asahi.com)

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コメント

 死刑は廃止していかなければならないと考えています。なので、裁判員に選ばれた時は、死刑と言う意見は出しません。

 一方では、終身刑を作るとか、死刑廃止への手続きは必要ではあります。

 米国のリーガルサスペンスを愛読して、陪審員の問題点は承知しているつもりです。

投稿: sine_wave | 2009.04.22 11:13

sine wave さん

裁判員制度の歴史が長い欧米でも、色々問題を抱えているそうですね。
日本の裁判にどこまで馴染むか、何だかとても心配です。

求刑に関しては、アメリカのように年数を増やしていくというのは、どうでしょう?

投稿: | 2009.04.22 18:12

 懲役100年というのもありでしょうね。

 極論かもしれませんが、殺人者を死刑にするという発想は、貧乏人や障害者を放っておくという考えと似てないでしょうか。

 殺人者を出すのも、社会全体に責任が少しはある筈ですから。

投稿: sine_wave | 2009.04.22 19:45

sine waveさん

∥ 懲役100年というのもありでしょうね。

そうなんですね。そこで、何か減刑があれば、少しずつ減っていく仕組み。

たしかに、東野圭吾の「手紙」を読んでも、兄の犯罪は社会が作ったものだと言えそうですね。

投稿: | 2009.04.24 00:27

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