ボール犬 ミッキーの死
昨日から気になっていて、ようやく見つけた記事。
ベースボール犬ミッキー死す(中国新聞)
広島東洋カープの松田元オーナーは「大観衆にも物おじせずに愛嬌(あいきょう)を振りまいていた。かけがえのない存在だった」と惜しんだ。14日の対横浜戦は、球団旗を半旗に掲げて哀悼の意を示す。
登場した公式戦で、広島カープは15勝7敗の好成績だった。
室積光さんの【ボール犬ミッキー】の中の、ミッキーのセリフを再掲して、ミッキーを偲びたい。
ぼくらは人間よりも短命だから、「家族」の死に直面することは滅多にない。 たいていの場合、家族の誰よりも早く死んでいって、悲しみだけを残していく。 だから、おにいさんやアキオ君の悲しみは本当にはわからないかもしれない。 でも一つ感じるのは、家族の死が二人を強くしていること、優しくしていることだよ。 それを思うと、ぼくら犬の死も、人間に悲しみだけを残しているわけじゃないんだな。
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【ボール犬ミッキー】(06.10.14)
お読みいただければ、幸いです。
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