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2009.07.31

夏目漱石と新語・造語

Tompeiさんの記事についたコメントを読んでいる内に、漱石が「全然」を肯定的に使っているという話が出てきた。

「全然大丈夫」といった言い方に違和感があるかないかと話題が出たときのこと。
ある人が、昔は肯定的に使っていたということを言った。
という話は、以前書いたような気がする。

夏目漱石という人は、その作品の中で平気で造語を使っていることがある。
有名なところでは「肩が凝る」だろうが、他にも「新陳代謝」や、たしか「電力」もそうだったか?ただし、確かに造語なのかそれ以前から一部のところで使われていたのかは、はっきりしないらしい。

また、「簡単」を「単簡」と言ったり、「非道い」という当て字を造ったりしたということだが、これらも全くの新語かというとそうとも言えないらしい。
「往還」(道路)も、そうだったような?あの高等遊民の出てくる話(註)、何だったっけ?あの中でどこかへ食べに行く話に「往還」があったような、いや他のと混同しているかな?

・(註)三部作の一つ?「高等遊民」も、漱石の造語だ。

で、この漱石が「全然」という新語?を使っていたというところへ落ち着く。という、他愛のない話で今日のところはご勘弁を。


当日追記
出てこなかった本のタイトルは、「それから」だろうか?



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2009.07.30

島田荘司【最後の一球】 つづき

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奇跡が起こったよ石岡君−。「2番手の男」が投じた友情と惜別の一球が、御手洗も諦めかけた「事件」を打ち砕く! 心踊る感動の青春ミステリー。御手洗潔シリーズ長編。
(画像は2006年11月原書房発行のもの)


物語は、御手洗も半ばあきらめた事件が、金融業者のビル屋上の火事で解決するという展開を見せる。
火の気のないところで、なぜ火が出たのか?


そこへの過程の真相を、竹谷のモノローグ(御手洗に宛てた手紙)が語っていく。


借金の保証人になった父親が自殺した後、母と二人貧しい中で育った竹谷は、プロの選手になることだけを視野に入れて、野球に打ち込む。
だが、コントロールは抜群だが今ひとつ迫力がなく変化球も投げられない彼に、プロへの道は遠かった。
大学へ行ってもっと練習すればあるいはということもあったろうが、家庭の事情が許さない。
あきらめて地元企業に就職した彼は、社会人野球で生き延びようとする。

一方、高校時代に出会った逸材武知は、大学を出て社会人野球でも際だった才能を見せていた。
その彼とまみえたことは、彼ら二人の運命の出会いだったのだろう。

やがて武知はプロへ転向し、縁あって竹谷も同じチームに入る。

そして武知との絆が深くなっていき、やがて武知は……


ちょっと感動的な話である。


一軍で脚光を浴びることなく球界を去っていく選手を描いた「ボール犬ミッキー」もそうだったが、運良くプロに入れても活躍出来るのは、ほんの一握りの選手だけなのだ。
多くは、開花することなく二流のままで終わって行く。

竹谷が投げた最後の一球は、打った武知にとっても、最後の一球だった。

そしてそのボールは、もう一度だけ、竹谷の渾身の【最後の一球】として、投げられたのだった。

関連記事
島田荘司【最後の一球】(09.07.29)


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2009.07.29

島田荘司【最後の一球】

最後の一球

島田 荘司〔著〕
出版 講談社(講談社ノベルズ)
発売日 2009.5
定価 ¥924 (本体 : ¥880)
ISBN 978-4-06-182647-2

「母親が自殺を計った。幸い命はとりとめたが、理由を知りたい」と、山梨から来た青年に相談を受けた御手洗潔。彼は翌日現地を訪れ、原因が母親の巨額の借金にあることを突き止めるが…。〔原書房 2006年刊の再刊〕


二流の野球人生を送った竹谷亮司が放った最後の一球は、多くの人の命を救った。


島田荘司を読むのは、初めてだと思う。従って、御手洗潔ものも、初めてだ。
柄刀一の【御手洗潔対シャーロックホームズ】という、何故か他人が作った探偵を登場させたものを読んだが、それによると御手洗は何とも自信過剰なあまり好感の持てない探偵だった。

本書も、御手洗が自信家なのは間違いないようだが、なんと登場するのは、全204ページ中の54ページ目までだ。


帯には「御手洗潔が悪徳金融業者を討つ」とあるが、実際にはそうではない。
事件の真相を見破るのではあるが、あくまで脇に徹している。


そして、55ページからは、竹谷亮司という野球選手のモノローグで終始しているのだ。


さて物語は、御手洗も半ばあきらめた事件が、金融業者のビル屋上の火事で解決するという展開を見せる。
その焼け跡には、黒く焦げたボールが1個、落ちていた。


この話、続きます。

最後の一球
2009年5月7日第1刷発行


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2009.07.28

ゲリラ雨

出がけは晴れていても、途中で大雨に遭うことが多い。

日曜日も、そんな天気だった。
出るときは暑い晴天で、日傘が必要だと思われた。
ところが、昼食のために立ち寄ったレストランで、ふと外を見ると土砂降りになっている。まさに、バケツをひっくり返したような、大雨だ。だがそれもわずかな時間で、まもなく日が差してくる。

表へ出ると、あちこちに水たまりが出来ていた。

こんな天気が、ここ何日か続いている。


昨年も、ちょうど八月初めの東京で、ゲリラ雨にあった。あのときは地下鉄の入り口へ行くため、道路を横断する必要があったのだが、すでに道は川と化していた。
マンホールがあふれてなくなった方が出た地域の、ほんの近くだった。


大雨の時間が長く、被害が出ている地域の方には、何とも申し上げようがない。




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2009.07.27

月命日:記憶とは

ちょうど一月前の、今日。

待ち合わせて、友人と昼食を一緒にした。
その時彼女は、
「午前中は、お墓参りに行ってらっしゃったのですか?」
と、聞いてきた。

彼女と知り合って、まだ5年経っていないのではなかろうか。
取り立てて、家庭の話をしたこともない。当然、命日を告げたこともない。

いつの頃だったか、ここのことを話した、いやメールで告げたのだったろうか。

それ以来、ほぼ毎日訪ねてくれている。

そして、会ったこともない友人の息子に、思いを寄せてくれている。

ありがたいことである。

そうした形で、生きていたことが思い出していただけるのであれば、ここを続けている意味もあるのかもしれない。


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2009.07.26

木谷恭介【特急 ひだ3号 30秒の死角】

特急 ひだ3号 30秒の死角

小杉 健治〔著〕
出版 桃園書房(桃園文庫)
発売日 1999.10
定価 ¥580 (本体 : ¥552)
ISBN 4-8078-0395-6

少々、殺されすぎ。判っている5人と、まだ見つからない1人。それもかなり特殊な方法での、単独犯である。犯人にある意味ハンディがあることも考えると、かなり苦しい。

探偵役は、見習い弁護士のうら若い女性だ。彼女だけでは心許ないので、バックに検察上がりの敏腕弁護士がつく。

物語は、高山の老舗旅館を舞台に、ドロドロした怨念がらみで展開する。
もともとは何もない「飛騨」という山峡の、都会への憧れが遠因とも言える話だ。

本書の最初の刊行が、昭和62年。国鉄が民営化された年でもある。被害者の一人が国鉄マンであり、事件の舞台の一つが、特急ひだ3号なのだった。


今は「ワイドビューひだ」として残っているこの特急だが、車窓の風景描写はなつかしい。「日本ライン」の案内もあり、美濃太田までの旅路もおすすめ(というか、お誘い)。

「日本ライン」の案内を珍しがる弁護士の卵に、高山出身の主人公が、名古屋圏の列車では沿線案内があるということを言う。
そう、中央線の「寝覚ノ床」でも、長野行きの場合は案内がある。逆方向はなかったと思うが。高山線は単線だから、右側の風景でも案内があるのだろう。

そのアナウンスを巧みのとりいれた、「30秒の死角」なのだった。

特急 ひだ3号 30秒の死角


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2009.07.22

皆既日食

あいにくのお天気である。

「一度は体験したいなぁ」と言うと、息子が即
「ムリ!」と、言った。
フン、わかってらい。


これは事実かどうか怪しいのだが、アフリカで原住民に捕まったヨーロッパ人が、処刑されようとしていた。彼は、たまたまその日が皆既日食であることを覚えていた。
自分を処刑すると、神が怒る。といったようなことを言う。

折しも風がゴーッと吹いてきて、日がかげってきた。
男の言うとおりになったと畏れた原住民たちは、男にひれ伏した。

といった話なのだが、彼らがまん中にいる男にひれ伏している画まであった。

あれは、なんだったのだろう?


日食観察用のグラス?が、配られたらしい。
子どもの頃日食の観察には、煤でくもらせたガラス板を使った。濃い色の下敷きで代用したこともある。
今では、いずれも失明の危険ありということで、禁止されているようだ。

時代が変われば、色々変わるさ。



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2009.07.21

月面着陸40周年

「宇宙計画に夢を」 月面着陸40周年で元飛行士ら会見(asahi.com)


月面着陸(GOOGLEのトップ画像)


テレビの中継を見ていて心臓麻痺で亡くなった方が出たのは、このときではなかったか?


この計画を推進しようとした米大統領のケネディは、この日を見ることなく暗殺された。


40年前には、何をしていたかなぁ。
まだまだ、色々な希望を持っていたっけ。


この月面着陸の写真については、長くねつ造ではないかとの論争もあった。

月面着陸「捏造」論争に終止符? アポロ足跡を撮影(asahi.com)



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2009.07.20

無題

日本うそつきクラブ関西支部長なのに、自分の気持ちにウソをつくことが苦手だ。
よくその場限りのお愛想というか、その場凌ぎを言う人がいるが、即(その人の言葉を)否定したくなって困る。

あれこれ約束させられそうになったときでも、
「はいはい、心配しなくていいよ」と言えない。


ウソをつけるのは、遊び心があるとき。
真剣な場面で相手ををごまかすのは、文字通り欺瞞だ。というほどの気持ちではない。単に、自分を偽るのが苦痛だというだけの話。
そんなときはまた、言葉を発することさえ少なくなる。

ストレートな物言いは、あるいは沈黙は、多くの場面で誤解を招き、時に相手を不快にするだろう。

暑いときに、暑苦しい話題だ m(_ _)m

もう少し、優しい気持ち(の振り)になれないものかなぁ!


後年、なぜこれを書いたか思い出せないといいのだが……
いや、落ち着いたら 削除対象。


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2009.07.19

暑い(と感じる)とは?

とにかく、暑い。
朝からブツブツとグチっていたら、
「年をとると、暑さ寒さを感じなくなるそうだぞ」と、つれあいが言った。

ということは、まだ大丈夫?なのだろうか?

そうだ。
年配の女性で、いつも着物をシャンと着こなして、汗などかいていらっしゃらないというのを羨ましく思っていたが、それはそうなのか!
いや、それは別の話なのか?

暑いときに暑いと感じることが出来るのは、あるいは幸せなのかもしれないが、それにしても暑い。

それでも、朝の内は台所の窓から風が入ってくる。


17時過ぎ、雷の音が。夕立が来れば少しは涼しくなるかと期待するも、雨はなかなか来ない。

天気予報で降る降るという割には、今年の梅雨の降雨量は少ないような。



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2009.07.18

藤原伊織【ダナエ】

ダナエ

藤原 伊織〔著〕
出版 文藝春秋(文春文庫)
発売日 2009.5
定価 ¥510 (本体 : ¥486)
ISBN 978-4-16-761405-8

個展に出品された肖像画に何者かがナイフを突き立て、硫酸をかけた。その事実を知った画家が取った行動とは? 広告界と美術界を舞台に、男たちと女たちの痛切な悲哀を描いた全3編を収録した、心揺さぶられる作品集。

ギリシア神話のメデューサを退治した若者、ペルセウス。その母の名が、「ダナエ」。
復習劇は、誰をターゲットにしているのか。
孫が、祖父を殺すのか?
変わり者で通っている画家宇佐見には、最初の妻と子を結果的に捨てたという過去があった。
彼の最高傑作の肖像画が破壊され、それは神話の世界を想起させる。

単なる復習譚ではない中編の表題作と、短編2作を収録。

いずれも広告業界とコンピュータを扱った「まぼろしの花」と「水母」は、アラサーの女性がかっこいい。

「水母」では、かつて一緒に暮らしていた女性への贖罪を込めているのか。ぐうたらなCD(クリエイティブ・ディレクター)が最後にふるった蛮勇?がスカッと気持ちいい。

「まぼろしの花」では、この役割をやくざな中年男が担う。著者お得意の分野でもある。


ダナエ
2009年5月10日 第1刷


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キャパのあの写真 やらせか?

やらせでなければ、完璧すぎると言われてきた。

キャパの「崩れ落ちる兵士」、やらせと報道 スペイン紙(asahi.com)


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2009.07.16

ハイブリッド車に静音装置検討

取り急ぎ、リンクのみ。

「静かすぎ」HV車に発音装置検討 国、障害者指摘受け(asahi.com)


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2009.07.15

芥川賞・直木賞 決まる

芥川賞は磯崎憲一郎さん、直木賞は北村薫さんに決まる(asahi.com)

実は、直木賞に関しては、別の話題がある。

ノミネートされていた、万城目学「プリンセス・トヨトミ」は、受賞しなかった。



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2009.07.13

心不全とDS

偶然受けた血液検査で、心臓の状態がかなり悪いという結果が出た母。安静にしていろと、言われたらしい。

これまでは歩けないことが悩みだったのが、一挙に沈み込みモードになってしまった。

もともと気で病む人だけに、いつ死ぬか判らない恐怖に陥ったのだ。そこで、何度も何度も言い聞かされている、「私が死んだ時」のことを伝えるから来いと言う。

その間の諸々はいつも通りなのだが、昨日はチビさんたちも一緒だったので、DSを持っていた。

で、「それなに?」から始まって、興味津々。

脳トレの色の名前当て?では、最初戸惑っていたようだが、すぐに慣れた。
計算をやりたがる。

どちらも本は持っているのに、即結果が出てくるのが面白いのだろう。

ただ、手が画面に触れただけで擦れて書いたことになってしまうあたりが、まだ理解しにくいようだ。解答済みだと思って、次を書こうとする。

色々試していたが、
「その計算と色だけ置いといて」と言う。
置いといて? ううーん、
「次ね」ということで帰ってきたが。

「本ばかり読んでると、疲れてくる」というが、DSはもっと目に悪いのでは……


帰途ジョーシンへ寄ってみたら、[DSLightiのレッド]の発売日だった。

うーん!



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2009.07.11

パソコン不調?

今どきWin2000だよという方って、いらっしゃるだろうか?

このPCを購入したのは、いつだったか。もうXPが出ていたのを、エプソンのBTOで、敢えて2000を入れて貰ったのだ。(だから 10年は経っていないのだけれど)

最近、どうも調子がおかしい。

時折、カクカクとしてスムーズに動かない。
すぐに固まる。

特に、マイキャビにデータをアップした途端、動かなくなる。仕方ないから、新たに立ち上げることになる。
ココログへの投稿で、画像をアップしようとしたら、というか、別窓を出させると、それだけでイヤイヤをする。

従って、ブログもノートから書くことが多くなった。
ところがこれがまたストレスで、文書を書くくらいならどうと言うことはないのだが、ブログの記事を書く画面が狭いので目が疲れるのだ。

これ(デスクトップ)を買った時は、ベンチマークテストも好成績だったし、使うのが楽しかった。
109キーボードで、すべて下を見ないで操作できる。スクロール以外の操作は、すべてキーボードからできる。アプリソフトの起動やフォルダの呼び出しも、【Win】+数字orアルファベットに割り付けてある。

もう少し、がんばってほしいなぁ。
まぁ、メモリあたりで少し改善されそうな気もするのだが。蓋を開けるのが面倒だしなぁ。


Windows7の発売は、10月22日。
ドラクエⅨの発売は、今日だった(関係ないか)。




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2009.07.10

光原百合【十八の夏】

十八の夏

光原 百合著
税込価格: ¥600 (本体 : ¥571)
出版 : 双葉社
ISBN : 4-575-50947-7
発行年月 : 2004.6
利用対象 : 一般

【日本推理作家協会賞(第55回)】ある日の川べりでの出会いから信也と紅美子の不思議な交流が始まる…。第55回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した表題作ほか全4作のミステリー。寡作家の著者が満を持して送り出す癒しの物語。

やはり、表題作の「十八の夏」がいい。

冒頭、橋から見える風景。
三浦信也は、橋の手すりから河原をのぞく。いつもの風景。一人の女性が、河原で絵を描いている。

やがてふとしたことから口をきくようになり、予備校生になったばかりの信也は、その女性蘇芳紅美子の住むアパートの空き部屋を勉強部屋にする。

なにもかもが、偶然のようでいて、なにもかもが、わかっていたことだった。

だが、信也は父親に似ているのだ。この寡黙だが実によくできた人物と同じような大人に、信也も成長していくことだろう。やや出来すぎの感はあるが。

母親と姉の俗物ぶり?がちょっとデフォルメされているようでもある。

この作品のテーマは、【朝顔】。だが、桜の季節からほんの少ししか経っていないののに、朝顔の双葉が出てくるのは少しおかしい気もするが。


キンモクセイをテーマにした二つ目の「ささやかな奇跡」は、保育園児の長男を残された男やもめの話だ。
書店に勤める彼は、街の小さな本屋の主明日香と知り合い、やがて……
妻を亡くして、東京から大阪へ超してきた親子だが、息子太郎はすぐに関西弁を使いこなし、タイガースファンになる。
その太郎がキューピッドになって、話はハッピーエンドとなる。

後押ししてくれる大家さん親子も、血の繋がらない母と子だった。


三つ目は、少々箍が外れた演劇青年とその弟の物語。兄が勘違いして、弟の恩師の「娘さん」を恋してしまった。ややドタバタ気味ではあるが、心温まる物語。
テーマは、ヘリオトロープ。

キョウチクトウが持つ毒が主要な役割を果たす「インセント・デイズ」は、救いのない話だ。


18nonatsu2これは、親本の表紙。
こちらの方が、良い感じだと思うのだが。






十八の夏


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2009.07.09

間寛平 北米横断

「つらいことも、ふっとんだ」寛平さん、北米横断達成(asahi.com)

そういえば、「アースマラソン」に参加するために大阪を出たのは、もう去年のことだったのだ。
今度は大西洋を横断し、デンマークを目指すという。

まだまだ帰国できないようだ。



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2009.07.08

今度はメールが……

今夜、突然メールの発受ができなくなった。

まず、WEBメールが「情報の取得に失敗」と言ってきた。
あれ?と思ってShurikenから受信しようとするも、ログイン出来ないという。家族アドレスがことごとく沈没。転送も出来ていない。(せめて転送が効いていたら 読むことだけは出来るのに)
不思議なことに、メインのアドレスのみは繋がっている。

家族アドレスは使えなくなりますよというアナウンスは確かなかったはずだけど、と思いつつも不安になる。最近新規に家族アドレスの申込みが出来なくなっているようだから。

よく、「2・3日メールが出来ませんでした」とケロッと話す人がいるが、日に数十通は受信するし、日程調整をせねばならないのも多い。

これは、困った。

取り急ぎ必要なところへは別アドレスを連絡する。自分が開設しているMLは、必ず二箇所登録してあるのだが。

ニフティのホームページにも、ただ今障害発生中とあったので、いつものことだが変に安心する。

ほどなく回復したのだが、しばらくはヒヤヒヤものだった。


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2009.07.07

藤原伊織【遊戯】

遊戯

藤原 伊織〔著〕
出版 講談社(講談社文庫)
発売日 2009.5
定価 ¥520 (本体 : ¥495)
ISBN 978-4-06-276365-3

ネット上の対戦ゲームで出会った男と女。正体不明の男に監視されながら、二人は奇妙に繫がり合っていく−。著者が闘病中も書き続けた表題作と、遺作となった中編「オルゴール」を収録。『小説現代』掲載を単行本化。

飛び飛びながら、「小説現代」に連作として掲載されていた作品。

悲惨な少年時代を過ごした男。
女の父親の再婚相手。
女の所属する芸能社の、有能な女性社員。

役者が出そろい、謎のストーカーもどきが登場し、世間に知られた外交官である父親が持っていた拳銃という小道具もある。

非常に興味深い発展を見せたであろうに、惜しいかな著者は本書を完結させないまま、旅立ってしまった。

まず、ネット上の対戦ゲームという出だしに、少々度肝を抜かれる。自分一人の思い込みだが、著者はそうしたものにはあまり関心がないのではという気でいたからだ。

誰か続きを書いてくれないかなぁ。
解説を書いた黒川博行なら、どう話を展開させるだろう?


もう一編、最後の夕焼けとワインの色が印象的な「オルゴール」も、よかった。

遊戯


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2009.07.06

シングルサインオンによる 複数IDの使い分け

takoさんも書いて下さっているし、FAQにも載っているのですが、今回のメンテで、ココログはシングルサインオン(SSO)という機能を導入しました。
そのため、同じブラウザで複数のIDの同時ログインは出来なくなりました。(takoさんの文章を使わせて頂いています)

ただ、ブラウザを変えなくても、IE7ですと複数のウインドウズを開けることで、ログイン出来ます。(IE6でも、同じように 複数のウインドウズが立ち上がっている感じ)

ま、IEと他を使い比べるという選択もいいかもしれませんね。


それにしても、なんでココログはシングルサインオンなどを採用したのだろう?複数のアカウントの管理って、そんなに面倒じゃないのに……



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2009.07.05

ココログフリーのトラブル

このところココログの不具合についてのエントリーばかりで、関係ない方にはご理解頂きにくい話題で申し訳ないことです。
しかしながら、ココログ利用者としてはそこの管理画面へのアクセスが叶わないということは死活問題?であります。単なる遊びのブログではあっても愛着のあるものです。

というわけで、少し顛末を書いておきます。


まず、涼はメインのアドレスがニフティですから、ブログもココログを使っております。しかも、他にもブログが作れるということで、プロに申し込んでそれなりの利用料を支払っています。

一方フリーは、先日も書いたようにブログの作り方から一緒に勉強しようと、友人と同じ立場でニフティ以外のアドレスから申し込みました。


それ以前、ココログでは何を思ったか、今回シングルサインオン(SSO)という機能を導入しています。
ニフのユーザーでも、ココログを開設するときは任意のIDを設定していたのを、今後はニフのID(abc12345)に統一するというものです。
当然、ログイン画面も変わり、ニフのIDとPWを入力するようになります。

しかし、今回の騒動(=メンテ)では、フリーは関係ないはずだったのです。

そして、7月2日まではフリーでは以前のログイン画面が出ていて入ることが出来たのです。
ところが、3日になって、ログイン画面が有償版と同じニフのIDを求める画面に変わりました。
しかも、

お客様が今ログインされているアカウントは、ココログフリーに登録されておりません。
などというアナウンスがされるものですから、動転してしまったのですね。そして、
FAQには、『知らずに他のアカウントで入ろうとしているのだろう』とか、『ID・PWを忘れたのなら、こちらへ聞け』とか、親切に案内されています。
と書いたような状態に陥ったのでした。


実は、6月24日の「おしらせ」で、ログイン画面が変わることのアナウンスはありました。

Cc090624b_2

重要なお知らせ2009年6月9日(火)より、@nifty IDまたは@niftyユーザー名でのログインへ変更となりました。詳細につきましては特設ページをご覧ください。
→これは、今のところ新しくログインする度に大きく表示されている。

そして、

 ※ココログベーシック/プラス/プロをご利用の方は、@nifty IDとそのパスワードでログインしてください。
 ※ココログフリーの方は、現在使用しているアカウントとパスワードをそのままご利用ください。
と書かれていたのです。
従って、これを覚えていなかった当方が悪いのでしょう。

でもね(と、悪あがき)、この画面がいきなり出てきて『あんたは登録されてへんで』と言われたら、少々パニクりませんか?って、涼だけ?





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2009.07.04

ココログフリー ログイン出来た

一応ご報告です。

その顛末は、また後日ということで。
まったく、不親切な話でした。



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2009.07.03

ココログ フリーにアクセスできない

毎度ココログネタで、すみません。

メンテ後のゴタゴタですが、それでも有償版は「そのうち何とかなるだろう」的雰囲気ではあります。

ところが、今度はフリーの管理画面にアクセスできなくなりました。昨日は、別ウインドウからは、入れたのですよ。
今日は、入ろうとすると

お客様が今ログインされているアカウントは、ココログフリーに登録されておりません。
という画面が出ます。
そりゃそうでしょ、だってフリーは他社のアドレスで登録したんだもの。

そう、ニフティではない人がブログを始めるので、同じ条件で作りながら説明をと思って、ソネットのアドレスで登録していたのです。

ココログの画面はさらに

もし、今までココログを使っていたのにこの画面が出てログインが出来なくなったという場合は、以下のFAQをご確認ください。
と、続きます。

FAQには、『知らずに他のアカウントで入ろうとしているのだろう』とか、『ID・PWを忘れたのなら、こちらへ聞け』とか、親切に案内されています。
でも、【他社のアドレスでココログを利用している人】は、想定外のようです。

たしかに、「ログイン方法を一つにするため、ココログアカウントをニフティのアカウントに変更しなさいよ」とは、かなり以前から言われていました。そして、7月1日以降は独自のココログアカウントが使えなくなることも、解っていました。

でも、でもです。

フリーの方は、これまで通りです。
というアナウンスもあったのですよ。


ただ今、問い合わせメールを出しているところです。果たしてどういう応えがくるでしょうか。


で、上記の友人は元々ニフティを使っていないのだからログイン出来るのかなと思って、聞いてみました。

彼女も、ログイン出来なくなっているそうです。

双方、なんとなく安心(しちゃいかんのだが)して、しばらくは放置することにしました。


ですがね、こういうことがほんの少しでも頭の隅に居座っているって、すごく居心地悪いというか、気分悪いのです。



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2009.07.02

「日本」の読み 閣議決定

いや、読み方がどちらかに決定されたと言うのではなく、「どちらでもいい」と決定されたということ。

にっぽん・にほん、どちらでも 「日本」読み方閣議決定 (asahi.com)

民主党の岩國哲人衆院議員の「日本国号に関する質問主意書」への答弁である。

読み仮名としては「にほん」だと思っていたのが、いつの頃からか「にっぽん」が優勢になっていた。

記事によると

「70年7月に佐藤内閣が『にっぽん』で統一する旨の閣議決定を行った」
という質問には、「そのような閣議決定は行っていない」という答弁だったという。


固有名詞については、それぞれ読み方が決まっているものが多いが、それでもどちらも使われていることがある。


あ、大阪の「日本橋は「にっぽんばし」ですので、よろしく!?
従って、「日本橋一丁目」は「にっぽんいち」となります。(これについては、昔々書いたような)


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2009.07.01

JRホーム禁煙 拡がる

JRホーム禁煙、近畿で拡大 1日から(asahi.com)

各駅では終電後、ホームの喫煙コーナーを解体し、灰皿や看板を撤去した。
という。 最寄り駅では、ホームの屋根のある部分の端っこが喫煙コーナーだったのが、いつからだったか、ホームの端に移動していた。雨の日でも、傘をさして吸っている人も多かったが、それも昨日まで。

大阪駅では、もと喫煙コーナー付近でのポイ捨てが、増えているという。


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ココログ不具合 つづき

今朝、ケータイからアクセスしてみたら繋がった。しかし、まだ「全快」した旨のお知らせは出ていないので、問題が残っているのかと懸念していたら、案の定だった。

昨日の記事に、繋がったことを追記しようとしたら、なんと管理画面にアクセスできないのだ。
「問題が発生しました」というエラーメッセージが出る。そのあと、「ただ今混み合っています」と続くこともある。

時間をおいて新しいウインドウを開くと入れるが、それでも不安定。

夕方になって、お知らせが出た。

上記のようにエラー画面が表示されてしまう方につきましては、本ブログにて対処方法を掲載させていただきますので、今しばらくお待ちください。


「やはりあまり大規模なメンテナンスはしない方がいいのでは……」とつぶやきながら、あきらめの境地。

それでも、(別ブログでの)毎月一日の更新は何とかできたので、よしとしよう。



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ココログメンテの影響

やはりというか、今回かなり長時間のメンテナンスだというので、一抹の不安はあったのだが。

先日から行きだしたところは、無線LANが快適に使える。
今日も繋がっていることを確認する意味もあって、自分の所にアクセス。
ところが、これが出来ない。

あれ?メンテの時に管理画面に入れないことはあっても、閲覧は可能なはずではなかったのか?

帰宅してから見ると、「お知らせ」が出ていた。


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 ココログの全てのプランにつきまして、以下の日時で障害が発生しておりました。現在は、携帯関連、および、マイフォトの一部機能を除いて復旧しております。

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 詳細情報
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◇障害日時

 2009年06月30日(火)13:38~

 (PCの閲覧は19:20に復旧、PC管理画面は21:16に復旧)

◇対象

 ココログ全プラン

◇影響内容

 ・閲覧や管理画面へのログインを含めたココログの全ての機能

  ※2009/6/30 21:52現在、携帯機能やマイフォトのサムネイルを閲覧できない障害が残っていますが、記事更新など、それ以外の全ての機能は復旧しています。
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試しにケータイからアクセスしてみる。

ページが見つかりません。URLが間違っているか、ページが存在しない可能性があります。
とのことだった。
この手のアナウンスは、嫌いだ。


で、ココログとしては全部の障害が回復したら、改めておしらせがあるそうな(まるで他人事?)。




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