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2009.09.30

「チョコレートは……」

明治製菓のチョコレートのCMが、なかなか面白い。

だが、新しいパッケージには、まだなじめそうにない。お店にはこれまでのがあるかと期待したのだが、あいにく全部新製品だった。
CM出演の彼女たちも、無理に?「かわいい」などと言っていたような気がする。

字体が変わったのはミルクチョコだけかと思っていたのだが、ブラックも丸っこくなっていた。何だかイメージが違うなぁ。


これ、カテゴリーは「パソコン・インターネット」です。


以前のチョコ画像
Images




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2009.09.29

内田康夫【琵琶湖周航殺人歌】

琵琶湖周航殺人歌

内田 康夫〔著〕
出版 中央公論新社
発売日 2009.8
定価 ¥580 (本体 : ¥552)
ISBN 978-4-12-205187-4978-4-12-205187-4

これは、火曜サスペンスで見たような。
だが、若い女の子や自殺と見られた男性の妻の話などは、まったく覚えていない。

むしろ、昔犯した過誤に悩む男たちの印象が、強かった。
存在感のある俳優が、演じていたのかもしれない。

という風に、うっすらと話を知っているので、途中浅見探偵が辿る推理の筋も、先回りして判ってしまう部分もある。
だが、ミシガンでのトリックについては、覚えてはいなかったが推測できる範囲だった。

それよりも、琵琶湖畔に建っていた幽霊ビルを想起させる話だと思ったが、やはり著者はそれを意識して書かれたようだった。
あの不気味な姿を晒していた建物は、いつの間にか無くなっている。爆破されたのだとも、聞く。

本書の最初の刊行は、1990年だ。
琵琶湖は、一時のひどい汚れからは蘇りつつあるのか?
琵琶湖周航殺人歌


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2009.09.28

メッセージについて

メッセージというのはなかなかむずかしいところがあって、周りには伝わっているのに、伝えたい相手にはまるで届いていないことがある。
かなり辛辣なことを書いてアクションを期待?しても、なしのつぶてということもあるわけだ。


という話はさておいて、今日はちょっと楽しい話を聞いた。
オフ(註)で月一関係しているグループに、自分が好きな方がいらっしゃる。ちょっとディンクス風なのだが、実際には身体が弱くて専業主婦である。
だが今回は、同じグループの違うタイプの方の話。同じく子どもさんがいらっしゃらないのかなと思っていた人が、実際にはお嬢さんがいらっしゃったということが判明。

それぞれが自立していて、外ではなるべく家のことを話さないようにしているのだという。

(註)オンで苦労していることはこの際書かない(苦笑)


あれは、誰と誰の関係だったか?もしかしたらここで一度書いているかもしれないのだが、お互い私生活はまったく知らないというつきあい方をしている作家(だったと思う)のお二人について、読んだことがある。
別にかっこつけているわけではなく、自然にそうなったのだろう。


まぁ自分自身、色々な場所でそういったお付き合いも多いのだが、そういう場合はほとんどの場所が女性だけということはないような気がする。むしろ、男性の方が多いような集団でのこと。


それはともかく、せっかくだから、例会欠席には他の理由を付けた方がよかったぞ!(笑)


関連記事
公私混同(09.09.25)


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2009.09.27

月命日:写真

写真を整理していたら、徹也の子どもの頃のものが出てきた。

平城宮跡で移していただいた写真だ。

当時、よく平城宮跡へ遊びに行っていた。
特に遊ぶものがあるわけではないが、広い敷地で遊べるのが好きだったからだ。

あるとき、セミプロのカメラマンたちが撮影会をしておられた。
そのうちのお一人が、徹也を被写体にして写して頂いたのだった。

後日送って下さったのだが、さすがに良くできた写真だった。


そんな日々のことが思い出された、秋の午後である。




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2009.09.26

日本ハムとソフトバンク

昨夜は遅くまで残業したあげく、引き分けた両チーム。
仲良く?最後まで見ていたつれあいと息子だが。


「王さんはまだダイエー(といつまでも言う)?」
「名誉監督みたいなものかな」
「ほな、ダイエーの監督って誰だっけ?」
「秋山」と、息子。
「ふーん」(と、やや嬉しそう)
「好きなんか?」
「ふん」
「二枚目やからか」
「ふん」
「(ったくー)」という表情。

でも、優勝しても日本シリーズに出られないかもしれない仕組みが、イマイチ納得できない。
せめて、勝率いくら以上などとすればいいのに。
チームなんて勢い(運?)もあるから、その時調子のいいところが出てくる可能性もありそうだし。




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2009.09.25

公私混同

せっかく管理人さんの製作等の奮闘記?に戻っていたのに、またメンバーの一人のお遊び日記が載っていて、かなり脱力する。
個人のページではないのだから……


翌朝、追記。

ブログは簡単に作れるのだから、自分専用のを作れば楽しいものが出来るだろうなと思った次第。それはそれで、交流が深まるだろうし、そのつもりで見に行く。


ブログはむずかしい。

ホームページなら、メインのページの他に息抜き?のページを作ることも可能だろう。しかしブログでは、トップからダラダラと始まってしまう。検索でトップにたどり着いた方は、目的と違うものが現れたことで、戸惑うだろう。
がんばっているところなので、そうした印象を与えることを、危惧するわけだ。

ブログでそれを避けるには、常にトップに来るものを作っておいて、そこからリンクさせる(目次代わり)しかなさそうだ。


なにも、更新が少ないことを、恥じる必要はない。
先日の、(あくまでも少ない量での)さりげないお詫び記事と癒し犬は、それはそれでいいと思う。




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宝塚線脱線、事故調委員が情報漏らす

宝塚線脱線、事故調委員が情報漏らす JR西前社長に(asahi.com)

原因を調べていた当時の国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の委員が、最終報告書の公表前に、調査内容をJR西日本の山崎正夫前社長(66)に知らせていたというもの。

情報を漏らしていた委員は旧国鉄出身で、山崎前社長の後輩にあたるという。

ひどい話だ。


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2009.09.24

ブクログ再導入

蔵書管理を色々試している内に、ブクログを思い出した。
かなり以前に使ってみたのだが、あまりの重さにほっぽり出していたのだ。

しかし、自分の本棚は表示できるのだが、管理画面に入れない。IDもPWもきれいに忘れている上に、いつもならメモしているはずのところにも記載がない。
仕方がないので、改めて作り直した。

色々機能も変わっていて、「貼り付けリンク」など簡単にできることが判った。

うーん、
Amazonへのリンクであること
【Alt】タグが表示されていないこと
等少々不満ではあるが、簡単にできるので使うかもしれない。

あ、蔵書管理としては、今のところ「メディアマーカー」を快適に使っている。

(Amazonでの)レビュー無しも選べるので、それで出してみたのが ↓ である。

新参者

東野 圭吾著
税込価格: ¥1,680 (本体 : ¥1,600)
出版 : 講談社
ISBN : 978-4-06-215771-1
発行年月 : 2009.9


というわけで、昨日お勧めした方へ。
フリーで作ってみました。ごくごく簡単にできますので、やってみましょう!



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「ニーモシネ」というノート

【ノートは表だけ使いなさい】の著者、石川 悟司氏が開発されたノート。

しかし、本書にこのノートの名前は一切出てこない。

それでも、氏はノートの使い方について、提言しておられる。そして、それがまさに、このニーモシネというノートなのだ。

面白いのが、横向きに使うという発想。しかし、これは氏の独創ではなく、すでに和田哲也氏はこの発売より前からそれを実践しておられる。

A4方眼のリングノートだけでなく、無地もある。また、同じ仕様のA5版もある。会議などでは、この方が場所を取らなくていいだろう。

他に、思いついたことをサッとメモれるA7版もある。


しかし、これらはすでにロディアでも使えるのではなかろうか。実は自分は、ロディアの19番を横書きで使っている。マインドマップのような使い方が出来るからだ。

このノートに惹かれるものはあるが、ロディア的だということで、今回はパスだ。但し、A5版は会議録としてよさそうなので、今後使うかもしれない。


和田氏の仰る、「ピッ、ササッ」といった、ストレスのない切り方が出来るかどうかは、こうしたノートやメモ帳の場合、重要なポイントとなる。よく似た仕様のメモ帳でも、切る場面でうまくいかないことも多いからだ。


このニーモシネは、信頼文具舗で、扱っておられます。
ニーモシネのページは、こちらです。


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2009.09.22

天才“長嶋”と 努力の人“王”

今日は(今日も?)連休中の一日ということで、テレビも通常番組とは違うようだ。

来週からの朝ドラの紹介後だろうか?
王と長嶋という言葉が、飛び込んできた。
正直、選手時代は応援していない。だって……(あと自粛)

さて、番組だが……

脳梗塞で倒れて以来、今もリハビリを続けている長嶋は、今回の番組のために三日間の取材に応じている。
天才といわれることに対して、
「自分は天才ではない」
と、明言している。

一方の王は、努力の人と呼ばれることに対して、
「虚像です」
と、これもはっきり言い切る。


番組は、両者の現役の頃と時代を振り返りつつ、お二人の意外な側面をあぶり出す。
当時のコーチ、親しくしていたアナウンサー、少年雑誌の編集者。そして、長嶋が密かに練習していた旅館の部屋。

そう、長嶋は、練習するところを他人に見せることは、決してしなかった。

いいところだけ見せる
後楽園へ初めて来た人だっている
毎日ヒットを打ちたい

一方の王は、高卒で入団したということもあり、長嶋ほど精神的に成長してはいなかったようだ。
荒河コーチに練習に引っ張られて行った感もある。


どちらも、ファンの期待は重圧だったようだ。


テレビに出ない方がいいという人がいる中、リハビリ中の今をファンに知って貰いたいという、長嶋。
「がんばれば王さんのようになれる」と常に期待され、39本打ってホームラン王になっても、「9年連続40本ホームランに届かず」とメディアに書かれた、王。


足を止めるきっかけになった、中井貴一のナレーションが良かった。


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2009.09.21

メディアマーカー つぶやき

つぶやき 1
csvでバックアップ出来るということは、これをそのまま「私本管理」に出力できるかと思ったが、それは項目が違うから無理だろう。
「私本管理」の項目は決まっているが、変更は可能かな?

つぶやき 2
コメントに関連リンク(レビューのURL)を入れておくと、csv書き出しで反映される。今のところ、この方法しかなさそうだ。

昨日は、一つ一つスキャンして編集していた。だが、とりあえず積ん読本を書棚に移すために、今はどんどんスキャンしている。「一括登録」で「そのまま登録(一応登録)」が出来るので、かなりはかどる。




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2009.09.20

メディアマーカー

蔵書管理ソフトを、片っ端から試してみた。

条件としては、
・ バーコードリーダーが使えること
・ 出来ればレビューへリンクできること
・ バックアップが取れること
・ Amazonへの依存が少ないこと
などだったのだが、どれも帯に短したすきに長し。

そうこうしているうちに【メディアマーカー】というサイトに行き当たった。

Amazonからのデータ取得なのだが、上の三つの条件はほぼ満たしているようなので、少し試してみることにする。




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2009.09.19

ひがんばな

車窓から見る景色に、彼岸花が増えてきた。明日は、彼岸の入りだ。

彼岸花は、「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)とも言う。

「曼珠沙華」(ひがんばな)という歌曲が好きだ。

ごんしゃん
ごんしゃん
どこへゆく
赤い お墓の曼珠沙華(ヒガンバナ)
けふ(今日)も手折り(たおり)にきたわいな
詩:北原白秋 曲:山田耕筰

田の畦に咲く真っ赤な花はきれいだが、あまり喜ばれない。摘み取ってはいけないのでは?


「白い彼岸花」で思い出すのは、灰谷健次郎の【太陽の子】の冒頭場面だ。
心を病んだ沖縄出身の父を病院へ連れてきた日。そこから、主人公ふーちゃんの何故?が始まる。


この花、北海道にはないのですね。




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フリーソフトと有償ソフト

前々回の記事私本管理の不具合(09.09.16)は、有償版で本を管理してくれるソフトが欲しいという趣旨のものだった。

いささか旧聞に属するが、「日経パソコン」8月10日号に、“こんなサービスなら有料でいいかも"という記事があった。
何もかもタダで使える時代だからこそ、敢えてお金を払いたくなるサービスの幾つかを挙げておられる。
無料サービスのDM攻撃と無料ブログの広告にうんざりしている方も多いだろう。

そうした一つに、「図書管理ソフト」があってもいいなぁと思った次第なのだ。
有料ならば、セキュリティソフトとの相性が悪いと解ったら、購入して検証してくれるのではあるまいか。

けっして、フリーのソフトを貶めるつもりではない。ただ、有料であることで、安心して使えるものになるならば、そちらを選択する自由もあるかというだけのことだ。




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2009.09.18

辰巳芳子さん

今朝のNHK「生活ホッとモーニング」“このひとにときめき”は、辰巳芳子さんだった。

いや、つれあいが感心したように見ているところに行き当たったのだが、どうも以前見たことがあるのを忘れているらしい。

「辰巳芳子さん、料理家だって」
「ふん」(それがどした、という態度?)
「玄米をスープにするらしい」
「この方、前に四国の病院のスープ作りの時に出てらしたでしょ」
「そやったかいなぁ」
「一緒に見てたやん」

はるか忘却の彼方のようだ。

魚もスープにすると食しやすいという話もしているのに……
ニンジンのスープは、よく作っているのに……


玄米スープは、まだ挑戦していない。(挑戦する気がしない)


関連記事
あなたのために(06.10.04)
【あなたのために】(06.07.07)


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2009.09.17

老眼、弱視も対象に点字図書館リニューアル

老眼、弱視も対象に点字図書館リニューアル(asahi.com)

広げた対象のニュアンスが、少し違う気がするが。

先週の11日(金)が竣工式で、出席させて頂いた。
前日も、翌日からも、それぞれ別の会議で日参?していたのに(していて?)、この記事のことを知らなかった。やはり、ネット新聞は一覧性がないから。

紙面では、いつもお世話になっている職員の横顔が写っていた。


新内閣発足で、深夜の記者会見。
閣僚も、記者たちも、国民も?、眠い眠い!


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2009.09.16

私本管理の不具合

最初に結論。

しのぶんさーん

まさに
∥もろもろのデータをバーコードスキャンだけで全部入力できて、DVDやソフトまで一括で管理できるなら40ドルは安いです。

なのです。

【Delicious Library】のWin版、出して欲しいなぁ。


で、関連してのご報告。


積ん読状態の本が、まさに山になっているので、新たに書棚を購入した。

棚に収める前に少し整理しておこうと、久しぶりに「私本管理」を開く。バーコードリーダーをつないで、まずは昨日届いた本から取り込むことにする。
ところが……

ピピッと音がしてISBNが表示され、「しばらくお待ち下さい」というアナウンスはあるのだが、それで停まってしまう。つまり、Amazonへアクセスしないのだ。
メニューから見てみると、プラグインの取得がグレーになっている。

作者のサイトを見ると、これはAmazonの仕様が変わったためのようで、バージョンアップせよとのこと。
ダウンロードしてインストールしたが、やはりプラグインが表示されない。サイトには、同じ現象が出た方からの質問があったので、返答待ちとする。


同じ「お知らせ」にカスペルスキーが対策をしているようなことも書いてあったので、期待してこのパソコン(デスクトップ)にもインストールしようとしたのだが、やはり「ウイルス感染」の警告が出た。
いくら大丈夫だとは言っても、あまり気持ちのいいものではないので、これもやめておく。


だから、フリーソフトというのは嬉しくない部分があるんだなぁ。

と、次の記事へとつづくのだった。



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2009.09.15

【蔵書管理】など本の管理ソフト色々

しのぶんさんと、本を管理するソフトの話を「つぶやいて」いるときに教えて頂いた、【DeliciousLibrary】というソフト。ビジュアルでキレイだが、Macにしか使えないようだ。【私本管理】がこのPCで使えないので、何かいいソフトがないか検討中なのだ。
バーコードリーダーも使えるし、これのWin版が出ないかなぁ。これは有償で、40ドルということだ。

そのうちに、【蔵書管理 Personal 】というソフトの存在を知った。
これの元になったのが、【蔵書管理】だ。学校司書の依頼で開発したというだけあって、「貸し出し可」や「貸し出し中」といった項目がある。製作管理に使えそうだなと思うが、すべて手作業で、番号も自分で打つ必要がある。

非常にシンプルなのが魅力的だが、貸出先やいつ戻ったかといった項目はない。また、統計もとれないだろう。
【N-LINK】(これも蔵書管理ソフト)が新しくなることだし、やはりそちらを使っていくことになるだろう。

mixiのアプリで、【ソーシャルライブラリー】というのがある。あたかも本棚に並んでいるように出来るのが楽しい。だが、マイミクさん以外にも公表するかまったく公表しないかの選択肢しかないのがマイナス点だ。

関連記事
蔵書管理ソフトいろいろ(09.09.21)


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2009.09.14

イチロー大リーグ新記録 9年連続200安打

イチローらしい、内野安打での記録達成。
また、やはりイチローらしさが出ている会見だった。

イチロー、球史に刻む大記録「オンリーワンなんて甘い」(asahi.com)

今年は開幕戦に間に合わず、また途中でケガをして、それでも2番目に早い128試合目に達成した記録。
誰もが【重圧に耐えて強いイチロー】というが、彼自身は、自分を「弱い」と言う。

イチロー会見「時々崩れる人間性を磨いていきたい」((asahi.com)

 達成していく過程が面白かった。200を到達すると、いろんなものが消えてしまうので。それを実感できる時間だったのでよかった。

ガッツポーズをしなかったことの「日本人としても美的感覚を大事にしている」というコメントも好きだ。


来年以降、「200安打に対する考え方は変わるか」と聞かれて、「自分と向き合っていればいいんだもん。それは最高ですよ。」と応えている。
しかし、いかにイチローといえど、体力は年々衰えてくるだろう。記録達成のこの日のような足を生かした安打にならないこともあろう。
しかしまた、それをも自身との戦いの中で超えていくのではなかろうか。


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2009.09.13

ドラマ【風の盆恋歌】

4年前の9月3日~3日間、北海道を訪れていた。

その二日目の深夜、何気なく付けたテレビから、鼓弓の音(ね)が流れてきた。
昭和63年9月4日に放映されたドラマ「風の盆恋歌」の再放送だった。

高橋治の原作を元に、9月3日の実際の踊りの風景を映しつつ、佐藤慶と加賀まりこの声によるこのドラマ。最初に見たときも衝撃的だったが、ホテルの部屋で深夜見たこの再放送も、充分に蠱惑的だった。

そのときの心情に、戻ることはないだろう。


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IE8 インストール

やはりタブブラウザの利便性には勝てなくて、IE7を飛ばして、IE6からIE8へとバージョンアップした。

そのあと、色々親切な?ツールバーの諸々を外す。
残ったのは、メニューバーのみ。

さて、使い勝手は?




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2009.09.11

京阪中之島線初乗車

思いついて、帰途は淀屋橋へ出ずに、渡辺橋から中之島線に乗ってみた。

時間によるのだが、昼間淀屋橋を毎時30分に出る特急は、枚方市駅行きなのだ。
ここで、中之島から来た快速急行に乗り換えねばならない。

それなら、最初から中之島線の快速急行に乗れば、乗り換えもないはずだ。

淀屋橋までは、7分。渡辺橋までは、5分くらいの場所である。
梅田まで歩くというお二人と一緒になったので、途中までおしゃべりしながら歩く。

本当は駅や周辺の様子など、もっと子細に見ておきたかったのだが、頃合いがよすぎた。
ホームへ降り立ったとほとんど同時に、快速急行が入ってきた。

これで、昨日とは時間帯は違うが、到着地へは同じ電車で着いたことになる。




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2009.09.10

ブログネタ 不要!

記事を更新するたびに、上部に現れる「ブログネタ」。
いつからだろう?

右サイドだけで、結構です。



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2009.09.09

Twitterを はじめてみる

ObamaもすなるTwitterというもの、してみんとて申し込むなり。


「こんな忙しい方でも、しているんだ」みたいな感想を持っていたのだが、朝日新聞の土曜版で解説があった。
始めないまでも、どんなものか知っておくだけでもいいのでは、といった書き方だったが。でも、どんなものか知っておくには、始めた方が早いでしょ。

というわけで、申し込んでみる。

いやー、「何だかよー解らん」というのが、実感。
登録するとすぐ、知らない人をフォローしていることになっているし、「○○がフォローを始めました」なんてメールが届くし。
その「フォローしている人」の中に、「takapon」という方がいて、ちまたでは「ホリエモン」と呼ばれているんだって。何だか解らないけど、最初の仕様かなんかでポチッとしたらしくて、「フォローする」ことになったみたい。


使い方を教えているサイトでは、どんどんフォローしようと書いてある。最初は100人位を目指すのだって。でもねぇ。

土曜版の説明によると、一人がつぶやいたことへの反応として「同じ電車ですか」というのがある。ということは、知らない同士だろう。
知らない同士でも、どんどん繋がっていけるところが、面白いのかもしれない。
でも、つぶやきが多いと、いくら読まないからと言っても、読みたい(つまりお友だちの)つぶやきが探しにくい。
特にケータイからだと、一覧性がないから面倒だ。

そこで、今のところはほとんどマイミクさんとブログで交流がある方にとどめている。


結論?

ケータイから、「つぶやきたくなったときにつぶやく」というのがいいかも。
今思いついたことなどつぶやいておくと、あとでLOGとして見直すことが出来そう。ブログネタになるかな?
また、モバツイッターからの投稿だと、位置情報なども送れるみたいだ。面白いような、ちょっぴり怖いような。


でも、今朝みた「東西線(JR西日本にあらず、東京方面)が運転見合わせ」というニュースなど、複数の方のつぶやきがいい情報になることがあるかもしれない。


「解らない」というつぶやきに、色々とつぶやきやダイレクトメール等で教えて下さった方たちに感謝!です。


あ、今朝 Obamさんのつぶやきが入ってきました (^_^)




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2009.09.08

風立ちぬ 今は秋

普通のアイドルに決別 「風立ちぬ」(asahi.com 9月5日be「うたの旅人」)

言わずとしれた、堀辰雄の「風立ちぬ」をイメージした曲であろう。

新聞紙面には、堀辰雄文学記念館の写真も掲載されている。


ふと思い出して、一昨年訪れたときの写真を探してみる。なぜか軽井沢駅で求めた「峠の釜飯」の写真はたくさんあるのに、この記念館の建物の写真がない。何故だろう?


0711234114_10

この碑は、どこにあったのだろう?入り口だったか、お庭だったか?


春の大和路に往って
馬酔木の花ざかり
を見ようとして途中
木曽路をまはって来
たら 思いがけず雪が
ふっていた
昭和18年4月13日
堀辰雄

と読める。


記念館のテラスにゆったりと腰掛けて外を見たときの景色がよかった。何が見えたのだったかは、忘却の彼方。
単に、深まりゆく秋色の庭だけだったかもしれぬ。


0711234113もう一枚は、堀が住んでいた家の前に咲いていた花。
新聞紙面に見えるのも、ここの写真だ。






記念館入り口付近で撮った写真も、あったはずなのに……



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2009.09.07

イチロー、2000本安打 達成

イチロー、敵地で記録達成 「観客から祝福、感慨深い」(asahi.com)

今日は、スポーツニュースが観たいなぁ。

おめでとう!



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白露(はくろ)

今日は、白露なのだった。

だが、先週の涼しさとは打って変わって、このところ残暑が厳しい。

3週目を楽しみにしていたのだが、これがすべてアウトになってしまった。

白露の次は、もう秋分だ。




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2009.09.05

筒井康隆【時をかける少女】

時をかける少女

筒井 康隆〔著〕
出版 角川書店(角川文庫)
発売日 2006.5
定価 ¥460 (本体 : ¥438)
ISBN 4-04-130521-7

9月2日、ふらりと入った本屋での購入。あらすじは、wikipediaの時をかける少女に掲載されている。

名前は、よく聞いていた。筒井康隆氏の本であることも、何度か映画化されていることも。
実際には、随分想像とは違っていた。
では何を想像していたかというと、それがはっきりしない。ただ、何となく描いていたイメージとは異なるということだ。

そして、まさに、少女小説だった。
それもそのはず、1965年11月号から「中学コース」で連載が始まり、卒業した読者を追いかけて「高校コース」で1966年5月号まで続いたのだ。

40年前の中学生を描いた小説は、こんな感じだったのだな。自分が中高生の頃と、あまり変わっていない。
「最近の中高生は……」などと思うこともあるが、単に書物の中の表現が変わっただけなのだろうか?
先日書いた【空をつかむまで】などとは、明らかに違う。

この中で印象深かったのが、未来少年一夫が「時をかける少女」である和子の記憶から、自分を消滅させること。
本書が書かれた頃はバーチャルな世界でのお付き合いなど、あまり想定されていなかったのだろうか。いや、筒井氏のことだから、そのあたりは充分把握しておられただろう。


今、ネットを通してのお付き合いで、いつの日か自分の記憶の中から消える日が来ることを想像してみる。
何事もなかったように、10年あまり前の日常に戻り、日々を過ごしているかもしれない。

いや、未来へ延びていく和子とは違って、心身ともに年々衰え行く自分にとっては、10年前の日常は決して戻ってきはしない。


現に、10年前には想像だにしなかったことがきっかけで、このブログを始めたのだから。


時をかける少女


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2009.09.04

阪急百貨店本店:立て替え一期棟 オープン

阪急百貨店うめだ本店、立て替え一期棟がオープン(asahi.com)

昨日のニュースだが、かなりな賑わいだ。15分程、繰り上げ開店したという。

この阪急百貨店というところは、昔から建て増し建て増しで広くなっていったが、中は迷路のような印象があった。今も、2階のコスメキャビンへは、標識をみないと行けない。今度の立て替えで、3階へ移動するという案内が来ていた。

お菓子の店が、1階に入るのだという。


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2009.09.03

【ほぼ日手帳公式ガイドブック】

出版 マガジンハウス
発売日 2008.9
定価 ¥1,575 (本体 : ¥1,500)
ISBN 978-4-8387-1908-2

キレイな色が、好きだ。
500色の色鉛筆然り、masking tape 然り。
この本も、表紙はごらんの通り地味なものだが、中身はカラフルな手帳カバーの写真が満載である。

他人様の手帳の中を覗くのが、好きだ。(とは言っても、目の前にいらっしゃる方の手帳をのぞき込んだりはしないが。)
これまでにも、手帳本の数々を購入して楽しんできた。


このガイドブックも、書いてあることは(恐らく)これまでのものと変わらないだろうと思いながらも、ついつい注文してしまったもの。

数ある手帳の中で、色がキレイで人それぞれの自由な使い方が出来るものとして、やはり「ほぼ日手帳」の右に出るものはなかろう。

毎年似たようなもの と言いながらも、そこは読者をつかむための工夫はあるわけで、本書の場合、

1. ほぼ日手帳2009仕様徹底解説

2. こんなことにもなり得る手帳。47人の自由な使い方
・ case 1~8
・ 実録 これぞ男のほぼ日手帳!を挟んで
・ case 9~20またも
・ 実録 これぞ男のほぼ日手帳!を挟んで
・ case 21~47
つまり、47通りのほぼ日手帳開示。
当然、ここのスページ数が一番多い。

3. みんなの声がカタチになった。ほぼ日手帳の成長記録

といった、内容。


実は、今年のガイドブックだとばかり思っていたのに、去年のものだった。かなりショック。
店頭で確かめないで購入すると、時々こういうこと(二重買い)が起きる。


ほぼ日手帳公式ガイドブック
2008年9月25日第1刷発行
2008年10月30日第3刷発行

関連記事
ほぼ日手帳2010 購入申し込み(09.09.01)


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ATOKがいつの間にかMS-IMEに……

一つ前のエントリーを書いているときに、何だか変換性能がおかしい気がした。

ふとみると、ATOKがMS-IMEに変わっている。
時々黙って変わってしまっていることがある。迷惑な話である。




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2009.09.02

日経トレンディ 9月号

間もなく10月号が出る時期だが、今日フラッと入った書店での購入。
昨年も確か、電子マネーを特集した雑誌を買っているが。


Suicaのお得度は、かなり高そうだ。
対する?ICOCAは、大したことがないらしい。
ICOCAが使えるお店でも、Suicaを使ったほうがいいといった、かなり具体的な例示が48ページに渡って示してある。

「これから持つならこのカード」という書き方だが、今持っているカードの上手な使い方へのヒントにもなろう。


他に、「はとバス」の社長への編集長インタビューが面白かった。

税込価格: ¥550 (本体 : ¥524)
出版 : 日経BP社
発売 : 日経BP出版センター
発売日 : 2009.08.04

日経トレンディ 9月号


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2009.09.01

ほぼ日手帳2010 申し込み

1年が経つのは、本当に早い。そして、年々加速しているのは確かなようだ。

さて、今年もほぼ日手帳の申し込み日がやってきた。
数年前だと、始まる時間を狙って申し込んだものだが、このところはやや落ち着いている。

夕方、申し込んだもの。

・ 通常版とファブリックリネンデニムの月曜始まりセット
・ カズンとプリント千鳥格子の月曜始まりセット
・ ほぼ日ペーパーズ

この「ほぼ日ペーパーズ」というのは、通常版と同じ大きさの無地のノートらしい。落書き帳・メモ帳・人にあげるメモ・計算用紙?等、何にでも使える。

これで占めて、14,090円也。ファブリックリネンデニムというカバーが、単体で4,800円というのが痛い。
手帳本体はこれまで使っている青い革カバーを使うとして、これはペーパーズ用。え?落書き帳に4,800円のカバーを付けるの?

ま、しゃーないか、勢いで買っちゃったんだもの。


ところがところが、夜になってほぼ日ストアを覗いているうちに、とてもステキな革カバーを見つけてしまった。とたんに欲しくなった。

カバーが増えても、仕方ない。ならば、用途を考えればいいのでは。
というわけで、何故かほぼ日ペーパーズも一緒にポチッ!
プラス5,160円のお買い物。

夕方申し込んだものと一緒に発送していただくことに、なってしまった。


関連記事
ほぼ日手帳2010 購入申し込み(09.09.01)


当日(実際には翌日?)追記
takoさんの、今日から9月に、トラックバックさせて頂きました。


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