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2009.09.29

内田康夫【琵琶湖周航殺人歌】

琵琶湖周航殺人歌

内田 康夫〔著〕
出版 中央公論新社
発売日 2009.8
定価 ¥580 (本体 : ¥552)
ISBN 978-4-12-205187-4978-4-12-205187-4

これは、火曜サスペンスで見たような。
だが、若い女の子や自殺と見られた男性の妻の話などは、まったく覚えていない。

むしろ、昔犯した過誤に悩む男たちの印象が、強かった。
存在感のある俳優が、演じていたのかもしれない。

という風に、うっすらと話を知っているので、途中浅見探偵が辿る推理の筋も、先回りして判ってしまう部分もある。
だが、ミシガンでのトリックについては、覚えてはいなかったが推測できる範囲だった。

それよりも、琵琶湖畔に建っていた幽霊ビルを想起させる話だと思ったが、やはり著者はそれを意識して書かれたようだった。
あの不気味な姿を晒していた建物は、いつの間にか無くなっている。爆破されたのだとも、聞く。

本書の最初の刊行は、1990年だ。
琵琶湖は、一時のひどい汚れからは蘇りつつあるのか?
琵琶湖周航殺人歌


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