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2009.10.31

ランチ

なぜか、夜中にランチの話。

もう日が変わったから、いいことにして、今日はランチの約束をすることで、行きたくない気持ちを無理に奮い立たせる。
相手の方には失礼な話だが、(自分が)好きな場所なのできっと(いや、多分)気に入って頂けると思う。と、勝手なことを書く。


今日(昨日?)ランチをしているときに、ガヤガヤと入ってきた連中のうるさかったこと。
喫茶店やレストランで、大きな声を出す人が苦手である。自分の話に熱が入って、つい声が大きくなるのだろう。同席者が注意すると一時的に収まるのだが、次も同じことの繰り返し。学習する力が……

でも、宴会は別かな?そういう場所だもの。


今日読んだ本のことを書くつもりだったのに。またしても、タイミングを逃して積ん読ならぬ読んどく??になりそうだ。




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2009.10.29

間違いメール

先ほど、個人情報の入った間違いメールが届いた。

-----------------------
さる都市 某所
何々 さま

おはようございます。
いつも、なんとか委員会にご理解とご協力を頂きまして、有難うございます。

先ほど、お電話でお話させて頂きました件でご連絡させて頂きます。
行き先のお宅へ宿泊する、という事は過去にもありました。
何々さまのご判断で、宜しくお願いいたします。
        
行き先の住所 〒000-0000 なんとか市 なにがし 0-00-000      
                             
TEL 000-000-0000              
Mail  abcd@efgh.ne.jp                  

(父) 何某         携帯 090-0000-0000
(母) 何某         携帯 080-0000-0000 
  
なんとか委員会
何の 何部江           
-----------------------------

間違いFaxは時折あるし、そのことについて書いたこともあるが、こんな間違いメールははじめてだ。

電話でアドレスを聞いただけで、テストメールもせずにいきなり個人情報を送るとは、ちょっとビックリ。
ニフティの基本アドレスはABC12345@nifty.comだから、一字の間違いでデーモンさんの出番にならずに違う人に届いてしまうのだと、あらためて思った次第。
そして、ABC12345の部分を替えていない人が多いことも、思い出した。
ABC12345を、【naninani】にしておけば、少なくとも涼のところへ来ることはなかっただろうに。


さてと、こういう時の対処はどうすればいいのでしょうね。




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2009.10.27

月命日:リンゴ

リンゴの皮を剥くと、思い出すことがある。以前書いたネタかもしれないのだが……

徹也が4年生の時の担任は、ほぼ毎日学級通信を出しておられた。

ある日、「リンゴ皮むき競争」というのがあった。
各自リンゴを持参し、皮を剥くというもの。

[早くむく]
[きれいにむく]
[長くむく]の、三種類で競う。

その日の学級通信には、さっそくその模様が書かれていた。先生は配ったあと、読み上げられる。

『早くむこうと一生懸命な人』
『長くむこうとがんばっている人』という風に読んでこられたあと、
『ひたすら食べたい人』
という文章があった。

『せんせい、ボクのことチラッと見たんやで』
帰宅して一緒に声を出して読んでいる時、徹也は自慢そうに報告した。


当時講師だった、長井先生。
今もお元気で、勤めていらっしゃるだろうか。


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2009.10.26

停電

ここ(デスクトップ)でココログをいじっているときに、突然パチッと音がして、パソコンの電源が切れた。
そろそろ徹也の夕食の配膳をと考えているときである。

一瞬、ヒューズが切れたじゃない、ブレーカーが落ちたのかと思った。ここは台所の電気と繋がっていて、容量を超えると切れてしまう。
だが、気をつけて使っているし、ダイニングも真っ暗だ。
と、この間ほんの何秒かの間だ。

停電なんだ、と思ったが、我が家だけ?
いや、街全体に暗いようだ。
懐中電灯片手に外へ出てみると、やはりご近所中暗い。
変に安心して中へ入るとしばらくしてついた。

だが、また不意に消える。

今日は寒かったので温かい料理をと思ったのだが、電気が来ないと何も出来ないのだった。

と、またしばらくしてついた。
だが、テレビはアナログがつかないと、つれあいが騒いでいる。

そうこうしているうちに、消防車の音が聞こえてくる。
え?、ローソクでも倒したところがあるのだろうか。

再び外へ出て、音のする方へ行ってみる。
何件かのお家から出てこられた方たちがおられて、関電へ連絡が行ったのだという話だった。
そこで気がついたのだが、その一角はまだ停電中なのだった。


もう2時間以上経つが、復旧していない。時折廻ってくる関電の車は、「ただ今復旧に向けて努力しています」というアナウンスのみ。
二筋向こうの電柱に人が上っているのが見える。


今ついているところも、変ないじり方をされてまた停電するのではと、不安である。


21時50分過ぎ、関電の車が廻ってくる。
「こちらは、関西電力(当地)営業所でございます。
ただ今の停電で、大変ご迷惑をおかけしました。」

ようやく、復旧したようである。
そして、テレビも無事もどったらしい。


常日頃から、こうした場合の備えが必要であると感じた日だった。



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エスカレーターの正しい?乗り方

電車のドアが開く。ドッとはき出される人々。一斉に、階段又はエスカレーターへ移動する。エスカレーターの右側は、すぐに長い列が続く。左側をどんどん上っていく人たち。
もっと急ぐ人は、階段を駆け上がる。
ゆっくり行きたい人は、エレベーターかな?


前回の記事にコメントを頂いたので、答え?があるかなと思ってwikipediaを覗いてみた。

『日本エレベーター協会では、エスカレーターでの歩行禁止をマナーとして呼びかけている』そうである。

これは、エスカレーター上を歩行することによって起きる振動で、安全装置が働いて緊急停止することがあるからだという。また、歩く(あるいは走る?)人と停止している人との接触による転倒の危険性もあるし、片側だけがよく使用される事によるローラーの摩耗度合いの偏りといった問題も発生する可能性があるそうだ。

時折、一人しか乗れないものを見かけるが、これは上記のような危険を回避するためもあるのだろうか?

駅によっては、歩行禁止を呼びかけているところもあるということで、もっと意識する必要があるだろう。
カートを持って乗るときは、その前後に置くなど、かなり気を遣う。


ある東京人に、「エスカレーターは、楽をするために乗るのよ」と、言われたことがある。
それが、究極の正解かもしれない。


関連記事
エスカレーター、右と左、どっちを空ける?(09.10.25)


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2009.10.24

新井淑則【全盲先生、泣いて笑っていっぱい生きる】

全盲先生、泣いて笑っていっぱい生きる

新井淑則〔著〕
税込価格: ¥1,575 (本体 : ¥1,500)
出版 : マガジンハウス
サイズ : 19cm / 215p
ISBN : 978-4-8387-1959-4
発行年月 : 2009.3

「弱虫でも、どん底でも、必ず夢は叶う」 両目を失明し、絶望の淵に立った中学校教師。家族や周囲の人々に支えられ、奇跡の復活! 見えないからこそ見えた、人生の「本当のこと」。

NHK土曜ドラマ「チャンレンジド」の原作。

やはり、本とドラマとはまったく別物である。


本書では、著者が網膜剥離になってからの苦労とその克服について、よりスペースが割かれている。
文字どおり、絶望に泣いた日々。そこから少しずつ希望を取り戻す過程が、時間を追って詳細に書かれていく。
自分一人が不幸だと思っていた頃から、傷害を得たことで見えてきたものについてなど。


両目とも失明してから、国立リハビリテーションセンター(国リハ)で訓練を受け、さらに居住地の埼玉県のリハビリセンターで厳しい訓練を受ける。
そして盲導犬を貸与されて、しばらくは休職するまで勤めていた養護学校で復職訓練を受けた後、教職に復帰する。その後、盲学校へ転勤する。

県で一つの盲学校への通勤はかなり厳しく、毎日見ていた駅員始め多くの人の尽力で、中学校へ勤務することになったのだ。
中学校では、国語の教師たちがチームを組んで教え方の工夫をし、また生徒たちも傷害のある教師を素直に受け入れている。

ドラマのように波瀾万丈の方が、周りの理解が進んでいく様子などドラマチックになるのだろう。
しかし、現場の先生方や生徒たちに失礼ではないだろうか。


国語の教師の筆になるだけに、読みやすくお薦めの本である。


関連記事
ドラマ【チャレンジド】
全盲先生、泣いて笑っていっぱい生きる


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コメントについて

ここではスパムコメントは少なくなっていたのですが、最近時折おかしなコメントが来るようになりました。
承認制は取っていないので、書き込まれるとそのままアップされます。

そこで、これまでは「スパムの可能性のある場合のみ表示」にしていた「スパム防止認証画像」を、「すべてのコメントに対して強制的に表示」に変えました。
ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

それでも、さきほどスパムが来ていました。
しかも、足跡を残さないのですよ。自動生成なのでしょうか。それだと、防止認証画像も意味がないのでしょうか。

まだ頻繁に来るようですと、認証性を取らせて頂くことになるかもしれません。
「ニフティの通知して削除」をしているので、あとはココログの対応に期待?しています。


27日 追記
東西対決?の話題になると、コメントが頂けて嬉しいです。

でも、そのたびにスパム防止認証画像の入力が、うっとうしいですね。

ご存じかと思いますが、アルファベット入力でも、日本語入力のまま記入して【F10】キーを押して頂くと小文字のアルファベットと半角数字になります。

ですが、様子を見ながらこの認証画像入力を外そうと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。


なんだかメールを書いているみたいで、この行に署名をしそうになりました (^_^;)


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2009.10.23

憂鬱な日

月に一度、憂鬱な日が来る。

丸一日半程拘束され、終わってからもしばらくはメールのやりとりが続く。
すんでからも、幾つかのフレーズは耳に残って、悩ませられる。

まったく、日本語はむずかしい。というのが、結論?

そろそろ、解放されたい。




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2009.10.22

アバンギャルドライト

久しぶりの、文房具ネタ。
というより、忘れ物の話が続くというか。

愛用していた、ステッドラーのアバンギャルドライトを、無くした。いや、忘れて帰ったと思ったのだが、残っていた人からあったよという話も聞かないから、多分落としたのだろう。

そこで、再度注文する。
もともと全部の色がほしいというのもあって、これはむしろ注文することが嬉しい。

Abangyarudored_4


Abangyarudoblue_3








(画像は、信頼文具舗さんのサイトからお借りしました。)

今回は、無くしたのと同じナイトブルーを購入。同じブルー系統の、アクアを持っている。
そしてもう一本、今回カーマインというピンクも購入。
あと、バレンシアというオレンジ系がほしい。

それから、替え芯としてはやはりステッドラーの「スタイラス替え芯」を。
実は筆記用としては、この油性よりもゲルインクのこれとを使っているので、黒芯をスタイラスに替えたのだ。これでDSをすると、非常に具合がいい。


もともと?アバンギャルドという4機能マルチペンがあって、ライトはそのコンパクト版とでも言えるか?
こちらは、シャーペンと黒・赤のボールペンを実装。その中の一つを、スタイラスや蛍光色の替え芯と入れ替えることが出来る。
少し滑りやすいのが難だが、細身で手になじみやすい。またビビッドな色も、女性向きであるかもしれない。

ちょっとしたプレゼントに使ったりもしている。



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2009.10.21

わすれもの

4日間留守にしていたつけは、5日経ってもまだ終わらない。観光なら単純に留守なのだが、お持ち帰りもあるから。

ところで、今頃気づいたのだが、どうやら化粧ポーチを忘れてきたらしい。
無いなぁ、無いなぁ、と思いつつ、いつものことでどこからか出てくるだろうと楽観していた。しかし、最終日の行動を思い返すに、やはり忘れた可能性が高い。
独立した場所ではなく複合施設なので、忘れ物があったとの連絡も来ないのだろう。

ルージュはサンプルなのでいいのだが、コンパクトは資生堂クレド・ポー・ボーテのスリム型なので、かなり惜しい。リフィルよりも容れものが(苦笑)。




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2009.10.20

スカート男子

本日の会話

「ねぇ、スカート男子って知ってる?」
「いや」
「スカートを履く男の子。女装とは、ちがうらしい」
「ふーん」

「草食男子?」
「それは、知ってる。何となくなよっとした男の子?」
「草薙みたいな」

「男子って、最近は30代でもいうらしい」
「普通、高校生くらいまでやろ」
「うーん、年齢と言うよりは、個人個人かなぁ。」
「肉食女子ってのも、あるんやて」

「そう。それにしても、女が強くなったねぇ」
と、いささか否定的な?言い方」
「まぁ、DVとか言われるということもあるかな」

「実力伴わない強いってのもねぇ……」




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2009.10.19

ものを捨てるということ

もうかなり以前のことになる。
Tシャツを探しに、スーパーへ行った。普段、Tシャツは着ない。パジャマ代わりにしているのだ。従って、楽に着られることが、一つの条件になる。

イメージしていたものがあったのだが、店員さんはそこにあるものだけだと言う。だが、そこへ通りかかったベテランらしい店員さんが、売り場へ案内して下さった。思った通りのものがあったのでお礼を言うと、ほほえんで去っていらっしゃった。

それを着るたびに、何となく、名前も知らないし、顔も覚えていない、その店員さんを思い出す。いや、彼女個人を思い出すというよりは、その接客する姿勢を思い出すと言った方がいいだろう。

2枚購入したのだが、毎日着ている内に当然古びてくる。着なくなってからも捨てるのが忍びなくて、そのまま置いてあった。目に触れるたびに、上記のことを思い出す。

だが、やはり捨てる対象ではある。

しかし、目の前からなくなってしまうことは、その思いまで消えてしまうようで、いまだ決断出来ないでいるのだ。


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2009.10.18

ミシュラン京都・大阪

14日から17日まで、留守にしていた。
14日の朝刊で、チラッと見た記事。

吉兆も、そばも 粉モンはゼロ ミシュラン京都・大阪(asahi.com)

京都では、掲載お断りの店も、相次いだという。それでも、「載せると決めたら載せるのだ」ということで、店の写真撮影を断られても、周辺の観光スポットの写真などと掲載されたとか。

粉もんのお店はゼロだった。
日本コナモン協会が、「よかったな」と語る一方で、「日本お好み焼き協会」は、「普及に力を入れたい」と語る。

その本だが、16日には店頭に並んだようだ。

ミシュランガイド京都・大阪版が発売

でも、これって何なのだろう?


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2009.10.17

【DIME 10月20日号】

DIME 10月20日号

税込価格: ¥400 (本体 : ¥381)
雑誌コード : 24053-10/20
出版 : 小学館
発売日 : 2009.10.06
刊行頻度 : 毎月第1第3火曜日


この雑誌は、はじめてかな?毎年お約束の?手帳・ダイアリー本として、購入。
「最強のパーソナル手帳の作り方」という特集がある。
しかし、雑誌という制約のせいか、あまり目新しいものも、これはと思うものも見あたらない。

特集は他に、
「ケータイ万能手帳術」として、ケータイとPCがリンクできるものを幾つか紹介している。
当然、iPhoneとはiTunes。
ドコモの[HT-03A](Googleフォンと呼ぶらしい)とは、Googleカレンダーが親和性がある。

もう一つの特集
「新型インフルエンザ対策マニュアル」。
役に立つことを願わないが、情報収集・食料調達のサイト紹介は、色々な時に参考になるだろう。

さらに、「男前」と題したある営業マンが様々なグッズを使っての"肌力″を手に入れるというページには「ヘーッ!」という感じ。
男性用のグッズも種類豊富になりましたねー(驚)

DIME 10月20日号


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2009.10.16

茂木健一郎【脳を活かす生活術】

脳を活かす生活術

税込価格: ¥1,155 (本体 : ¥1,100)
出版 : PHP研究所
ISBN : 978-4-569-70790-7
発行年月 : 2009.3



楽観的になるためのイメージトレーニング、悲しい時に気持ちをリセットする掃除などのシンプル作業、笑いがもたらす3つのパワー…。「脳の元気術86」を紹介します。

こういう本は、一気に全部吸収しようとしないで、ざっと読んでおいて、折に触れ(つまり元気がほしいときなどに)該当個所を読み返すのも、一つの読み方だろう。

同じ著者の「勉強術」「仕事術」よりも、ぐっとくだけた、より多くの読者に届くメッセージではなかろうか。

(嫉妬など)ご自身の狭隘な気持ちをもさらけ出しつつ、「共感」ということについて書かれた部分が心にしみる。

無理な気持ちの切り替えは、必要ない。
しかし、気の持ちようで随分と楽になることがあるのも、事実である。

この時期、この本に巡り会えて、よかったと思う。


脳を活かす生活術


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2009.10.14

地名の読み つづき

大阪は、というか関西では地名を縮めて読むことが多いのだろうか?

先の記事の、「招提」を「しょだい」と読んだり、「尊延寺」を「そえんじ」と読んだりするほかにも、そうだ
「修学院離宮」は「しゅがくいんりきゅう」だよな。

と、ちょこっと書いてお茶をにごす。

明後日・明明後日あたりは、予定稿で乗り切ります。





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2009.10.12

地名の読み方

カーラジオの交通情報からの話。

『ショーダイで、何キロの渋滞……』

「ショーダイと言ってる」
「正しくは、ショーダイだもん」
「国道の案内板にもそう書いてあるな。だけど地の人にとったらしっくり来ないやろな」
「便利帳にもそう載っているし、委託事業だったら『ショーダイ』、自主的な情報誌だと『ショダイ』でいこうということになるかな」
「関西は縮める傾向にあるらしいな」
「そう、でも他所の地域の人にはそういうこと解らへんしね」
「ふーん、全国的には『ショーダイ』とか『ソンエンジ』か」
「それでも、会話文なんかで『ショーダイの奴』なんて読まれたら、嫌やね」
などと、いつかも出てきたかもしれない会話を続ける。

その土地で長年使われていた地名が、読みにくいというので常識的?な読み方をするようになってきたのは、いつ頃からだろう?


すみません、当日夜追記です。
ちなみに、地元で「ショダイ」、正式?には「ショーダイ」は、「招提」と書く。(唐招提寺でおなじみ?)
うーん、ATOKは「ショウダイ」で変換したぞ>この「うらぎりもの」め!
「ソエンジ」もとい「ソンエンジ」は、「尊延寺」。(これも一発変換だ>ATOK)


さて、地元民としては、一言発したいかな?(笑)



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2009.10.11

記事の「下書き」と「今すぐ公開」について

当初ココログでは、記事を途中まで「下書き」しておいてから完成させてアップすると、その下書きを書いた日時でしか公開できなかった。だから、たとえばRSSリーダーなどに反映してもらおうとすると、記事をコピーして新しく書き直す必要があった。

それが、「下書き」状態のまま「今すぐ公開」にしても、アップした時間が反映されるようになった。

これは大変便利なのだが、実際には記事は書かれた時点での保存になっているようだ。

たとえば、

A記事:公開
B記事:公開
C記事:下書きで保存
D記事:Cより後から書いて公開
E記事:更にその後で公開

となっている場合、C記事をD記事より後から「今すぐ公開」にすると、ブログ上では
A記事・B記事・D記事・C記事・E記事の順に並ぶ。

だが、ここでC記事を読んで次にD記事を読んだとして(つまり戻ったとして)、その前のB記事が出てこないのだ。D記事の前はあくまでC記事なのである。
勿論、まだ左右の再度に「最近の記事」が表示されている時点だと問題ない。

だが、一旦それより日が経ってしまうと、記事はループしてグルグル廻ることになる。

これを避けるためには、やはりコピーして新記事とするのがいいのではなかろうか。



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2009.10.10

ドラマ【チャレンジド】

NHKの土曜ドラマ【チャレンジド】を、観た。

JVT(全国視覚障害者教師のの会)のメンバーがモデルになっていて、毎回番組の最後にはJVT会員の先生の紹介があるようだ。

物語は、病気で全盲になった熱血教師・啓一郎が、教職をあきらめられず、懸命のリハビリと盲導犬ポン太の助けで、妻の恩師が校長を務める学校に再就職して、様々な問題に立ち向かう、一話完結のヒューマンドラマ。

たしかに、まっすぐなメッセージは伝わってくるが、少々デフォルメしすぎの感がある。つまり、現実感に乏しいのだ。悪くいえば、漫画チックというか。
もっと自然体で、ありのままを描いてほしい。


校長以外は、啓一郎を受け入れようとしない、教師たち。
それぞれ問題を抱えている、生徒たち。

現実には、タイムレコーダーや事前の調査書を点訳しておくなど、周りのサポートがあるはずだが。
また、盲導犬への接し方など、気になる点もある。


妻幸江役の富田靖子がいい。また、元教師役の夏八木勲は存在感がある。
校長役の西郷輝彦も、こうなったかという感じ。この役どころでは、自分の叔父と似ていて懐かしかった。


啓一郎の姓が「塙」なのは、「塙保己一」(はなわ ほきのいち)を意識してのことか?




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2009.10.09

阪堺電車廃止か?

堺のチンチン電車なくなる? 新市長、LRT「中止」(asahi.com)

妹が住吉区(後住之江区)に住んでいた時期があって、時々利用していた「阪堺電車」。
堺市内では、次世代型路面電車(LRT)の新事業になる予定だった。
ところが、市長が替わって、これに対して中止を決定したという。

阪堺電車は、堺市内では赤字が続いていたといい、沿線住民からは「車道をふさがれて商売の邪魔になる」という声がある一方で、道路から即乗ることが出来て便利だという市民も多い。


LRTに関してなど知らない部分も多いので、この新聞記事を読んだだけの反応である。


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ノーベル平和賞

うーん、という感じだが……

ノーベル平和賞にオバマ米大統領 「核なき世界」期待

 今年の平和賞は全世界から推薦された計205の個人・団体の中から選ばれたのだという。


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2009.10.08

USBメモリー型音楽アルバム登場

本に次いで場所を取っているのが、音楽CDだ。

すべてiTunesに取り込んで処分できればいいのだが、それも怖い。バックアップは取っていても、何となく不安なのだ。
ケースは薄型に変えるとして、ジャケットがまた、処分できそうもない。

というところで、↓のようなニュースを見つけた。

デジタル世代へ音楽アルバム進化 USBメモリー型登場(asahi.com)

これは、倉木麻衣がアナログレコードやカセットテープも含めて、全てのメディアで10周年記念のベストアルバムを出したというもの。

すでに浜崎あゆみも、昨年 新作をUSBメモリで出しているそうだ。ビデオ映像も含まれているという。


そのうちに、DVD(映像)もUSBで出るようになるだろうか?持ち運んで(ミニノートやネットブックで)楽しめるといいな。


2・3日前に書いていて、そのまま下書き状態だった。ネットではこの時点で載っていたのだが、当地では今日の朝刊に初めて出ていた。


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2009.10.07

バーコード

インターネットへつないだ時に出てくるホームページは[GOOGLE]だ。
今朝はなぜか、しましまが出てくる。別におかしいわけではなく、それが今日のGoogleだった。
いつもならアルファベットが出てくるのだが、今日は【バーコード】で表現してるのだ。

バーコードの発明

いまやどこにでも見られる、バーコード。この太さの違う縦棒に、数字だけでなく文字や記号まで埋め込んであるようだ。

本の背表紙に付くようになったのは、いつ頃からだろう。
せっかくのデザインを台無しにしていると思っていたが、慣れればそうでもないのか?それをも含めてのデザインなのか?

しかし、スキャナを使えばピピッと情報を取り込んでくれる、このバーコード。
おかげさまで、メディアマーカーやブクログで、重宝している。

個人でも作れるようだが、最近は一次元情報を表すバーコードよりも、更に多くの情報を入れられる二次元コードのQRコードの方が普及してきているような気がする。




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2009.10.05

矢野直美【おんなひとりの鉄道旅】

おんなひとりの鉄道旅 西日本編 (小学館文庫)

矢野 直美著
税込価格: ¥600 (本体 : ¥571)
出版 : 小学館
サイズ : 16cm / 193p
ISBN : 978-4-09-408287-6
発行年月 : 2008.7


多分昨年の今頃、読んでいた本。

紹介されているのは、

JR木次線
土佐くろしお鉄道・なはり線
柵原ふれあい鉱山公園
ゆいレール
北近畿タンゴ鉄道
高千穂鉄道
一畑電車
のと鉄道
紀州鉄道
叡山電鉄
えちぜん鉄道

など18の路線(JRばかりではない)と、コラムが幾つか。

そのコラムの中でも、「自衛術」などは、本当にその通りだと思うし、用心に用心をしてしすぎるということはない。


こういう本を読んで行ってみたいなと思うところは多いのだが、何かで出かけたついでに足を伸ばしてというわけにはいかない。
ほとんどのローカル線が、非常に不便になっているからだ。

東海道新幹線の「のぞみ」は、新大阪・東京間なら10分ごとに発車する。
対して、在来線の列車回数の少なくなったことよ。


「ブクログ」の、「貼り付けリンク作成」を使ってみた。
しかし、回り込みがうまくいかなかったので、画像とトップのリンク仕様だけ拝借して、あとはこれまで通り。

その「貼り付けリンク」で作成した場合は、↓ のようになる。

おんなひとりの鉄道旅 西日本編 (小学館文庫)


矢野 直美著
税込価格: ¥600 (本体 : ¥571)
出版 : 小学館
サイズ : 16cm / 193p
ISBN : 978-4-09-408287-6
発行年月 : 2008.7


おんなひとりの鉄道旅
2008年7月8日初版第1刷発行


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花の寺

花の寺と称される長谷寺だが、今回ほんの少し、グルッと回って来ただけなのが、少々心残りだった。

小学三年生で大阪へ来てから、17歳まで近鉄奈良線沿線にいた。従って、その頃からここへは何度も来ている。

高校の古文で習った源氏の「玉蔓」は好きな章で、いっそうこの寺を身近に感じるようになったものだ。

結婚してしばらくは近鉄沿線に住んでいたので、つれあいとは何度も来ているが、子どもたちを連れてきたかどうかの記憶がない。
奈良へは頻繁に遊びに行っているし、明日香や法隆寺へはよく連れて行ったのに。

うーん、よく判らない。


昨日はあちこちでコスモスを見かけたが、もう盛りは過ぎていた。
ヒガンバナは、電車の窓外で見ただけ。
毎年訪れる近場のコスモス畑へも、行かなかった。


年々歳々花相似たり
歳々年々人 同じからず


毎年同じように咲く花々だが、いつまで見ることが出来るのだろう。



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2009.10.04

長谷寺行き

ちょっとした行き違い?があって、長谷寺へ行ってきた。西国三十三ヶ所観音霊場、第八番札所である。ほんの短い時間ではあったが、十一面観音のお姿を拝することは出来た。

長谷寺というのは、鎌倉の長谷寺を始め日本中にたくさんあるが、ここは「総本山長谷寺」と呼ばれる。

遠く平安の昔から、多くの貴族の信仰を集めてきた。


↓は、登廊途中から見ることが出来る、紀貫之古里の梅。

091003017_3

もう何年前になろうか?

竹西寛子さんが書かれた文章に出会って以来、その格調高い紹介にあるような長谷寺を求めているのだが、やはり時代とともにその(表面的なものではない)その姿は変わっていくのであろう。

そんなに混んでいるわけではなかったが、ひっそりとしたたたずまいとは言えなかった。


しかし、舞台からの新緑や紅葉は、さぞ美しかろう。


当日午後追記

きょうこさんの長谷寺に、トラックバックさせて頂きました。
こちらはやや事情ありでの(お寺)紹介で、申し訳ありません。



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2009.10.03

盲導犬と一緒にウオークリレー

盲導犬と一緒に東海道500キロ ウオークリレー、京都を出発(47NEWS)

このウオークリレーは、盲導犬と利用者が、東海道五十三次の京都―東京間約500キロを一緒に歩くというもの。
あいにくの雨のため、10月2日9時30分からの出発式は当初予定されていた京都市役所前広場ではなく、地下広場で開催されたという。

11月23日、東京都中央区の日本橋を目指し、途中役所や小中学校を訪問して、講演会や交流会を行う予定。


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2009.10.02

鞆の浦埋め立て認めず

ポニョの舞台・鞆の浦埋め立て認めず 景観は国民の財産(asahi.com)

福山市は、つれあいのふる里である。
「へー、いつの間にか色々騒がれてたんやなぁ」
ポニョのことも、知らなかったという。



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2009.10.01

ほぼ日手帳2010 届く

「あと3分早かったら、間に合わなかったところ」
と(涼が)言いながら、ちょうど帰宅したところで、黒猫ヤマト君が届けてくれた荷物を受け取る。

もう10日以上前にお知らせメールが来ていて、10月1日から順次出荷とのことだった。だが、今日さっそく届くとは。

中身は、
カズンとそのカバー(千鳥格子)
ほぼ日通常版
ほぼ日ペーパーズ(要するにメモ帳)2冊とそれぞれのカバー(革のグレープとリネンデニム)

占めて、19,250円也 (^_^;)
はい、どうしようもない、アホです。


今日は、とてもショックだった。
ハービス・エントに手帳を買いに行ったのだが、「プラザ」が無くなっていた。あら、いつの間に。
(そういえば、丸善のOCAT店は昨日閉店したのだった。)
仕方ないから、クオバディスの「エグゼクティブ」と「ビソプラン」は、ネット直販で購入。
これらは持ち歩き用ではないので、プラザのオリジナルカラー(かなりビビッドでも平気)が好きなのだが、すでに売り切れになっていた。

あと、同じくクオバディスの「プレイン」は、信頼文具舗から届いている。こちらは、本体よりうーんと立派なカバーに収まることになっている。



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