停電
ここ(デスクトップ)でココログをいじっているときに、突然パチッと音がして、パソコンの電源が切れた。
そろそろ徹也の夕食の配膳をと考えているときである。
一瞬、ヒューズが切れたじゃない、ブレーカーが落ちたのかと思った。ここは台所の電気と繋がっていて、容量を超えると切れてしまう。
だが、気をつけて使っているし、ダイニングも真っ暗だ。
と、この間ほんの何秒かの間だ。
停電なんだ、と思ったが、我が家だけ?
いや、街全体に暗いようだ。
懐中電灯片手に外へ出てみると、やはりご近所中暗い。
変に安心して中へ入るとしばらくしてついた。
だが、また不意に消える。
今日は寒かったので温かい料理をと思ったのだが、電気が来ないと何も出来ないのだった。
と、またしばらくしてついた。
だが、テレビはアナログがつかないと、つれあいが騒いでいる。
そうこうしているうちに、消防車の音が聞こえてくる。
え?、ローソクでも倒したところがあるのだろうか。
再び外へ出て、音のする方へ行ってみる。
何件かのお家から出てこられた方たちがおられて、関電へ連絡が行ったのだという話だった。
そこで気がついたのだが、その一角はまだ停電中なのだった。
もう2時間以上経つが、復旧していない。時折廻ってくる関電の車は、「ただ今復旧に向けて努力しています」というアナウンスのみ。
二筋向こうの電柱に人が上っているのが見える。
今ついているところも、変ないじり方をされてまた停電するのではと、不安である。
21時50分過ぎ、関電の車が廻ってくる。
「こちらは、関西電力(当地)営業所でございます。
ただ今の停電で、大変ご迷惑をおかけしました。」
ようやく、復旧したようである。
そして、テレビも無事もどったらしい。
常日頃から、こうした場合の備えが必要であると感じた日だった。
| 固定リンク
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
- ミニ扇風機 BLUEFEELpro(2019.07.22)
- 無印良品:雑貨等 つづき(2016.05.17)
- やまぐち せいこ【無印良品とはじめる ミニマリスト生活】(2016.03.14)
- 電気ケトルと卓上ポット(2015.06.01)
- 洗濯機が壊れた(2015.02.13)
コメント